バレーボールチームでも・・・・

ここの所、浮島地域に入り浸っているような感じです。
3日続けてですが、生涯学習の講演会、市政報告会、そして、本日も、浮島バレーボールチームの練習後に話をさせて頂きました。

浮島バレーボールチームは浮島のバレーボールをやる女性の愛好者の集まりで、毎週水、金に東小学校の体育館で汗を流しています。

話をさせて頂いた中では、市政報告会でも言われましたが、この地域の問題として、子どもが減少している事でありました。このままでいくと、人数の足りない学年が生じ始め複合教室も考えなければならない状況になり、その先には統合という事もあり得ることに不安を感じているようです。なんとか、子どもが増えるような施策はないのか、また、家を建てやすくするための土地利用の変更はできないかを求められました。私も地域の声として、真剣に取り組まなければいけない事柄の一つでもあると認識はしています。
バレーバールの試合を少しだけ見ていて感じた事は、東小学校の体育館は昨年の10月7日に改修工事が完了し、驚くほどきれいな体育館に変身しています。また、照明も明るく夜間にスポーツをやるには素晴らしい施設でもあります。東小学校は、生徒数は少ないですが立派な施設が完備されている小学校であると感じました。また、学校規模は小さくても、この地域の大事な公共機関である以上どんなことをしても維持できる施策は必要に思っています。
前日の、市政報告会でカメラを忘れ写真がなかったのですが、携帯電話で撮った写真をメールでパソコンに送付してもらい、なんとか市政報告会の写真も確保できました。(平井君心配してくれてありがとうございました。何とかなりました)
(応援に駆け付けてくれた渡辺議員)

でも、ここの所、浮島地区でも大分、認知されてきたような感じがあり、良かったです。

市政報告会で・・残念なことが・・

議員になってから今までも少しでも活動を知っていただきたいと須津地域において市政報告会を開催していましたが、今回地域で推薦を頂いた浮島地区での市政報告会を開催し、無事終了しました。本当に、平日のまた、寒い中で、集まってくれた方々に感謝いたします。でも、私にとって大変残念な事が一つありました。

今回も、少しでもわかりやすい市政報告会を開催しようと思い、パワーポイントで資料を作成しました。公会堂での開催であったのでプロジェクターまで持ち込みで、映像を交えて1時間半の市政報告会でもありました。ただ、残念な事に市政報告会の様子を写した写真が現在ありません。と言うのも市政報告会を開催する前に、急遽、葬儀が静岡であり、夕方まで準備をすることはできないので準備項目を書き出し妻にお願いして行きました。当然、デジタルカメラも渡し、写真撮影をするように使い方まで指示してありました。その頼んでいた写真撮影係でもある妻が肝心のデジタルカメラを忘れてきていました。大変几帳面な妻の事ですから、私は当然、写真撮影をしてくれているものと安心しきっていましたが、市政報告会終了後、妻がすまなそうな顔をしながら、
「ごめんなさい。市政報告会が始まってから、気が付いたのだけど、慌てて来たので、机の上にカメラを忘れてきて、写真を撮れなかったの。携帯で撮影はしたけど・・」
思わず私は、
「えーなんで、・・・頼んでおいたのに・・写真無いの・・・」
「そう、ごめんなさい・・・」
「・・・・」
始まる前に確認をすればよかったのですが、私も機材のセッティングや応援に駆け付けてくれた先輩議員でもある渡辺勝議員の対応もあり妻に任せた事を確認はしていませんでした。また、任された妻も写真を撮る事等忘れていたようで、渡辺勝議員が挨拶し始めた時に、急に写真を撮る事を思い出し、バッグの中を探し、その時、初めてカメラを忘れたことに気が付き、どうにもならなかったようです。それでも、私の話が始まってから妻は自分なりに何とかしなければと思い携帯での写真撮影をしてくれましたが、それも残念な事に、アダブターが合わないのでパソコンに写真が取り込めませんでした。ですから、せっかくの、浮島地区での市政報告会の様子を写真でお見せすることはできません。妻には普段迷惑を掛けっぱなしなので、強くも責められませんが、残念です。
でも、それでも市政報告会では、自分なりの取り組みを熱く語ってきましたので充分でもあります。今回、写真はありませんが、参加した皆さんの事は私の目にしっかりと焼きついています。ありがとうございました。

お知らせと報告です!!!

私は一番東に住む市会議員です。
静岡県でも西高東低とよく言われますが、富士市においても、西高東低であると感じられている方が多く、集まりや戸別訪問をしながらも「西ばかりでなくて、東の方をもっとよくしてよ!」「議員さん西の方に負けないでしっかり、がんばってよ!」と叱咤激励をされます。

富士市のどの地域に住んでいても、住みやすく、住んでいたいまちでなくてはならないと思っていますが、東の地域においても少しでも、不満や問題が解消できるよう一番身近な議員として活動はしています。
そこで、今回推薦を頂いている、一番東の地域の浮島地区において市政報告会を行います。

市政報告会については、いつもでしたら、来年度予算が確定した後の2月議会終了後、4月に入ってから開催をするのですが、今年に関しては、選挙もある為に前倒しで開催を致します。
そんな訳で、ちょっと間際になってしまいましたが、お知らせをいたします。
日時:2月1日(火)19:00〜
場所:浮島2丁目公会堂
内容:1、議会報告
   2、東部地域での取り組み
浮島地区の皆様ご参加の程よろしくお願いいたします。

また、報告ですが、以前にもブログで書いたことがある米山奨学生である中国人留学生の徐さんが、ラジオエフに出演しました。

ラジオでは顔が見えないので、ちょっと心配になり、応援を兼ねて、スタジオまで行ってきました。にこやかに、中国について、日本語で流暢に喋っており安心しました。日本に来てまだ2年なのに立派です。また、4月からは富士市の企業にほぼ就職も内定しており、しばらくは日本に滞在するそうです。今後、日本と中国の架け橋になりたいと言っていました。
徐さんも頑張っています。
私も、しっかりと市政報告をできるよう頑張らなければ・・・です。。

湛水防除事業の進捗状況

現在行われている江尾江川地区の湛水防除事業の進捗状況についての地元説明会が富士農林事務所により開催されました。この件については、議員になってから、東部地域の水害被害の軽減の為に早期実現にむけてしつこいくらい議会において問い質している事です。

改めて事業の概要を説明すると
主要工事計画として
排水機場2か所
西側排水機場(江尾江川工区)平成21年度完成
東側排水機場(万騎沢工区)
洪水調整池2か所
江尾江川調整池18,900トン
万騎沢調整池  3,630トン平成19年度完成
事業年度は平成13年から始まっており、完了予定は平成23年度でしたが、県農林事務所の説明では計画変更があり、工期が延長され平成26年度になっています。また、それに伴い総事業費も、2億5千万円増額され、16億5千4百万円となっています。昨年の11月議会において、農村整備事業の削減により江尾江川調整池工事の遅れを心配していましたが、現在、工事発注が井出組さんになされ、来年の1月20日までの工事着手はされています。
(現在行われている江尾江川調整池18,900トン)

説明後には参加者から、完成している排水機場の稼働実績、沼川へ流す対策、江尾江川調整池の排水対策等が質問がなされていました。いずれにせよ、水害被害軽減の為に早期実現に向けて最大限の努力はして頂くと共に、工事期間中の工事をしているが為の被害がでないような細心の注意は怠らない事を強く要望いたしました。

江尾江川の湛水防除事業は、昨年の10月にも県へ要望をしましたが、生命や財産に関わる事業でもある為に、災害防災と言う位置づけとしてくれ、国の農村農業整備費の削減がなされている中でも、多少の遅れはあるものの確実に事業が進めてくれている事には説明会に参加した人達は納得をしてくれていると思っています。
改めて地元議員として感謝申し上げます。

白蛇が見れるかも・・見れた!!!

「白蛇が出たみたいよ」
「そうそう聞いた。聞いたよ。白蛇が見られるみたいよ」
「白蛇を見ると幸運が訪れるって」
「じゃあ、急いで見に行って宝くじ買いに行かなきゃ」
とお寺の集まりの席での話題に上がりました。

最近、神谷にある神谷不動尊において、幸運の使者といえる白蛇を目撃したという情報が流れ始めています。私もそれを聞いて、地域に住む議員としてクリスマスイブの日に慌てて見に行きましたが、残念ながら、見ることは出来ませんでした。(生き物ですから簡単に見ることは出来ないと思っていましたが・・・)

しかしながら目撃情報は多いようで、実際に見たという人も知り合いにいます。神の使いとされる白蛇は、毎年3月28日の神谷お不動さんのお祭りで、岩の割れ目から現れ、それを見ると幸せになると言い伝えられており、お祭りになると多くの人が訪れて参拝のついでに割れ目を覗いていきます。
(私はお祭りに行っても見たことはないので、いないと思っていました。また、覗くのは縁起を担いで儀礼的に覗くだけだと思っています)

今年は異常気象であったので、もしかしたら蛇があらわれているのかもしれませんが・・・
長年、神谷のお不動さんには通っていますが、今までに白蛇は見たことはありません。
目撃者がいる以上、運が良ければ、伝説の白蛇が見られるかも・・・・と気にはしており、26日も近くを通りかかると、神谷区の人がお不動さんのお正月の準備をしていました。

「白蛇見えますか?」
と何気なく聞くと
「今日はいるよ」
「え〜見えるの、見なければ」
と割れ目を覗くと、いました。白蛇の胴体がはっきり見えます。
初めて見ました。驚きです。ついに伝説の幸せの使者である白蛇をみる事ができました。感動です。
今年もあとわずかですが、良いことがあるかも・・・
白蛇は本当にいました。
今なら白蛇が見ることができます。
(見に来れない人に写真でどうぞ!!!)

神谷不動尊は今後、白蛇がいる富士市のパワースポットになるかも・・・
来年の年始のお参りに行って見ては・・

交通安全県民運動始まる!

(挨拶をする三村先生)(次年度JC役員)

毎年恒例の医師会長でもある三村クリニックさんの忘年会に参加した後、青年会議所の本年度理事長のお疲れさん会を兼ねた次年度理事長のお祝いが開催されていましたので、参加してきました。慰労したり激励するつもりが、来年の事もあり、逆に心配されたり励まされてしまいます。

でも、お酒を飲みながらも気になるのは、翌日の15日から始まる「年末の交通安全県民運動」です。これは、12月15(水)から12月31日(金)までの17日間、富士市内各所において展開されますが、初日には街頭指導及び広報活動が行われます。ですから、私も、地元の地区において、朝7時には、交差点で街頭指導に立たなければいけませんので、あまり遅くまでお酒を飲んでいると、起きられない恐れがあります。起きられなくて遅刻や行けなかったりした自己管理能力不足であるとされてしまいます。まして、運動の重点目標には飲酒運転の根絶があります。飲んでる場合じゃないと言えばその通りで、お酒をあまり飲みすぎないよう、また、いつもより早く帰ることを心掛けました。お酒もちょっと入っているので、代行で帰りましたが、20〜30分待ちであり、代行屋さんは、商売繁盛のようです。

初日の街頭指導は、心配していた朝起きられないこともなく時間通り無事クリアし、交通安全運動に参加してきました。この年末の交通安全運動は、慌ただしい年の瀬には、事故が多発することが懸念されており、県民一人ひとりが、自らの交通安全に関する意識を高め、交通ルールの遵守と交通マナーの実践に務めることにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的としています。
私も、チラシとティッシュなどを配り啓蒙活動を務めてきましたが、事故は起こしても、起されても嫌な思いはします。ぜひとも無事故で締めくくることができることを期待します。新しい年を笑顔で迎えたいものです。

私も、飲む機会が多いので、この活動を通じて、改めて、絶対に飲酒運転はしないことを確認しています(当然のことですが・・・・)
スローガン
『安全は 自ら うちから 地域から』
今年もあとわずか、気を付けてください。

師走の大雨で、道路が冠水

急速に発達した低気圧の影響で3日、太平洋側を中心に大雨となり、富士市でも時間雨量32ミリと局地的な雨に見舞われました。朝、6時過ぎに広報塔から大雨注意報がながれ、私も前日、法人会の忘年会で帰りが午前様ではありましたが、飛び起き、地域を回ってきました。

やはり気になるのは、現在工事をしている、湛水防除事業の江尾江川18900トンです。工事中のすぐ上に、調整池があるために、そちらが機能していることにより、長時間の雨でないために対応はできそうでした。

しかし、枯葉や枯れ木が第2東名の道路に散らばっており、道路が川となり水が流れ出しているのは確認できました。江尾江川の関連する場所を一通り見ましたが、大きな被害は出ていないと安心していたのですが、やはり、東部土地改良区においては、道路冠水しており、雨が降ると交通マヒを起こしてしまう状況でもありました。でも、それもいち早く、地元建設会社の方が、冠水場所にて、交通整理をしながら,事故が起こらないよう対応してくれています。(ありがたいことです)

土地改良区の何か所の道路箇所はちょっとした雨がふると、冠水してしまい、今年になってからも何度か深さ40〜50センチに達する冠水をしており、いつ車が止まってしまうかわからないような危険個所があります。

水路が流れにくい事や、田んぼが高く盛り土がされている事が原因でもありますが、やはり、根本的には沼川が流れなければ水はけは良くなりません。根本的な解決は時間がかかるとするならば、局所的解決としては、道路を高くするのも考えなければとならない事だと思ってしまいます。特に東西を結ぶ吉原—浮島線は、浮島工業団地もあり交通量も多いために、何らかの対処は求められるところです。以前より、当局にはそのことには相談していますが、総合的に検討してくれるとしていました。
土木的なことは求められることですが、一般質問に関わることで、水路や田んぼの管理も必要であるための農業施策は求められる事柄でもあります。
 雨が降ると、安心していられない地域の状況は、地域問題として改善しなければならない事であると改めて思っています。

 大雨がやんだ後は一転して高温となり、10月上旬並みの陽気となりました。地域の冠水報告をした後、議運終了後の会派会議が行われ、正式に一般質問の日程が発表されました。質問登壇は予定通りの12月7日の午後1時です。
夜は忘年会が2か所で開催されており、雨が降っても、師走です。

国庫補助金廃止に伴う農業整備事業の延滞は納得できない!!!

 
 平成23年の国の農業農村整備事業予算要求の概要によると、農業農村整備事業の概算要求額は、2,241億円(対前年比105,2%)となっており、前年に比べ微増と言う事で安心していたのですが、よく聞いて見れば大変な事になりそうです。

と言うのも、前年に比べ微増している中身には、個別所得補償制度の実施の為の予算が組まれており、国庫補助金を廃止するとなっています。それは、本県にとっても平成22年に県営事業費が93億円あったのが、国庫補助金廃止に伴い、平成23年は見込み額で30億円になると言われており、このままでいくと継続中の事業の延滞、休止、新規地区の見送りはほぼ確定的でもあります。
東部地域で関係する事業は、2つあり、
1つは、富士岡地先から中里愛生保育園付近までの愛鷹農道整備事業(1,340m)
もう、1つは、水害対策の為に前倒しで進めていく事を要望し続けている、堪水防除事業、(配水機場2か所・排水調整池2か所)

どちらの事業においても、農業基盤整備として進めて貰っていますが、農業に関わる方以外にも、住民の生活に大きく関わる事なので、早急に進めて頂きたい事業であります。

愛鷹農道整備事業においては、農道整備として位置付けていますが、現在富士見台団地から富士岡まで抜ける道路が整備されてきており、今宮から富士岡へ繋がってる主要地方道、富士、富士宮、由比線に繋がっており、交通量が増加しています。

しかし、根方街道は道も狭い為に朝夕の通勤時には処理しきれない状況が生じており、富士岡から先の中里まで農道整備として繋がる事により、その問題の解消に繋がります。生活道路整備としての意味合いも強く、現状を見ると事業の延滞は許されない事でもあります。

また、特に水害対策として期待される堪水防除事業に関しては、既に18900トンの調整池の工事が始まっており、山を切り開いての則面の整備が終わっています。現在は、整備された急斜面からは水の出が早くなる事が考えられ、2期工事として本体の調整池工事に一刻も早く着手してもらいたい状況です。しかしながら、事業予算が削られれば当然事業は遅れていく事ですが、他の事業と比べ、水害対策の意味合いが強い為に、財産や生命に関わる事なので、一律に事業費カットは納得のいく物でもありません。まして、3年前に、堪水防除事業の調整池が機能不全で水が出るのが早かった経緯もあり、新たな調整池は前倒ししても事業を進めて貰いたいのが地域要望でもあります。
(堪水防除事業概要)(当初の工事工程表、すでに延滞しています)(現在の工事状況)

実際、愛鷹山麓の切りたった山間の状況や、第2東名が出来た事により、より水の出が早い状況は水害被害の危険性は高く、このまま、工事延期で完成が遅れていけば、もし被害が出た場合は必ず、地域からは、この調整池の遅れは原因とされ、人災と言われる恐れが有ります。この事については、私は、昨年の6月議会でも一般質問をしています。
いずれにしても、何が大切かは地域の声を反映した中で、事業費は決めて頂きたいと強く思っています。
政権が変わり、マニュフェストに載っている事業費捻出のために、必要な事業までカットを考えている状況は、何としても変えて頂きたい事として声をあげるつもりです。

ふれあい遠足で気分もリフレッシュ。

須津川ふれあい遠足が雲一つない絶好の行楽日和になった日曜に開催されました。私も地元市会議員として、川のせせらぎを聞き、色とりどりの紅葉を楽しみ、自然と会話をしながら、往復12キロの須津川渓谷の深まりゆく秋を堪能してきました。

須津川渓谷は、富士市を代表する場所であり、愛鷹山系の美しい渓谷と大棚の滝を中心に、つり橋、キャンプ場、トイレなどは完備されており、平成14年には愛鷹山の雄大な景観を考慮した須津渓谷橋が完成しています。
また、大棚の滝周辺の森林公園としての整備も取り組んでおり、市民の身近なハイキングコースとして利用されています。実は、つい1週間前までは、一般質問で須津川渓谷を核にした観光ビジョンについて質問を考えていました。東部地域の公共交通体系を整えて行くうえで、多くの人が利用しなければ、公共交通は成り立たないとするならば、須津川渓谷をはじめとする豊かな自然を活かして、岳南鉄道やバス、JR東海、東名バスを利用しての歩いて行く観光スポットとしての位置づけは必要な事であることを訴えたかったのですが、じっくりとふれあい遠足で考えてからでも遅くはないと今回は断念しました。

須津川渓谷は歩いてみなければ良さがわからない場所であることは、ふれあい遠足に参加してわかります。汗をかいて歩いていき、大棚の滝を見ながら食べる、おにぎりは格別なおいしさです。ふれあい遠足には800人近い人が参加していましたが、途中、お汁粉や大棚の滝でトン汁も振る舞われる上に、自然や地域の人と交流を満喫しながら、気分もリフレッシュができるイベントで、参加した人たちが本当に楽しい1日が過ごすことができます。
(犬も元気に参加していました)

帰りの途中では、山平園さんの広場でお茶がサービスされ、ついでに、サトイモつめ放題で300円で買い物もできました。

子供の時は須津川渓谷をそんなに素晴らしい場所と感じなかったのですが、年齢を重ねるごとに、須津川渓谷の自然の美しさを感じるようになってきました。車でしか行ったことのない人とか、もう何十年も大棚の滝まで歩いたことがない人には一度は歩いて須津川渓谷を楽しんでもらいたいです。

きっとまた来たくなると思います。特に、今の紅葉の季節は・・・・
また、いつの季節でも、気分をリフレッシュするにももってこいです。大棚の滝でもマイナスイオンがでまくりです。
富士市の誇れる大切な場所として、しっかりとした管理の基、多くの人に愛される場所になるよう今後じっくり考えなければいけない事であると思っています。

東部地域の景観形成の為に

 富士市の東部地域には、ほ場整備された東部土地改良区や浮島土地改良の広大な田園風景があります。しかしながら、水田に関わる農業者の高齢化や後継者不足は深刻な問題でもあり、耕作放棄地も目立ち始め、また、田んぼの中には看板も立てられている状況は、美しい田園の景観を維持、保全していく事は今後の課題であると思っています。

良好な景観形成を検討するに当り、静岡県の都市計画課で、景観講習会が開催されているのですが、今回のプログラムの内容は
行政説明として
農地保全課農村環境班 鈴木主査による「協働による農村景観づくり」
基調講演として
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構農村工学研究所農村環境部景域整備研究室
主任研究員 重岡徹氏
「豊かたな田園風景の保全・活用について」
事例発表 1
菊川市都市計画課 大佐森係長
「菊川市上倉沢の棚田」
事例発表 2
アクアネット梅山 浅羽一芳氏
「浅羽1万石」の原風景〜梅山〜」
袋井市都市計画課 村田昭弘主任主査
「袋井市の景観計画と農の風景」
です。
プログラム内容を見る限りではそれぞれが農村や田園の景観についてがテーマであり、私に取っては大変興味深く、また、東部地域の景観形成に役立つ事であると思い、袋井市のメロープラザまで行ってきました。
(袋井市の花はコスモスですが、会場のまわりの田園にはコスモスが咲き乱れていました)

個々の説明や講演、発表については機会を見て掲載しますが、講習会に出て、改めて、東部地域においては、健全な農業基盤の整備を進めた上で、住む人達が愛着と誇りを感じ、訪れたいと思えるような美しい田園風景の景観つくりは必要な事であると感じました。
県においては、農村協働活動を取り入れた取り組みが進められていますが、東部地域の景観形成については自分なりに考えたいと思っています。

堪水防除事業の延滞は納得できない!!!

平成23年の国の農業農村整備事業予算要求の概要によると、農業農村整備事業の概算要求額は、前年に比べ微増と言う事で安心していたのですが、よく聞いて見れば大変な事になりそうです。

と言うのも、前年に比べ微増している中身には、個別所得補償制度の実施の為の予算が組まれており、国庫補助金を廃止するとなっています。これは、本県にとっても影響が考えられ、国庫補助金廃止に伴もない平成23年見込み額は前年の3分の一に縮小されるとしています。このままでいくと継続中の事業の延滞、休止、新規地区の見送りはほぼ確定的でもあります。
その中で富士市の東部地域で関係する事業は、2つあり、
1つは、水害対策の為に前倒しで進めていく事を要望し続けている、堪水防除事業、(配水機場2か所・排水調整池2か所)
もう1つは、富士岡地先から中里保育園付近までの愛鷹農道整備(1,340m)
どちらの事業においても、農業基盤整備として、農業に関わる地域の方においては早急に進めて頂きたい事業であります。
(堪水防除事業概要)(当初の工事工程表)(現在の工事状況)

特に水害対策として期待される堪水防除事業に関しては、既に18900トンの調整池の工事が始まっており、山を切り開いての則面の整備が終わっています。現在は、整備された急斜面からは水の出が早くなる事が考えられ、2期工事として本体の調整池工事に一刻も早く着手してもらいたい状況です。しかしながら、事業予算が削られれば当然事業は遅れていく事ですが、他の事業と比べ、水害対策の意味合いが強い為に、財産や生命に関わる事なので、一律に事業費カットは納得のいく物でもありません。まして、3年前に、堪水防除事業の調整池が機能不全で水が出るのが早かった経緯もあり、新たな調整池は前倒ししても事業を進めて貰いたいのが地域要望でもあります。
実際、愛鷹山麓の切りたった山間の状況や、第2東名が出来た事により、より水の出が早い状況は水害被害の危険性は高く、工事延期で完成が遅れていけば、もし被害が出た場合は必ず、地域からは、この調整池の遅れは原因とされ、人災と言われる恐れが有ります。この事については、私は、昨年の6月議会でも一般質問しています。
いずれにしても、何が大切かは地域の声を反映した中で、事業費は決めて頂きたいと強く思っています。政権が変わり、マニュフェストに載っている事業費捻出のために、必要な事業までカットを考えている状況は、何としても変えて頂きたい事として声をあげるつもりです。

鎮守の杜の木の伐採。

神社が有る地域において、神社は氏子さん達で管理されていると思います。神社にある木々は昔からの鎮守の杜とも言われていますが、月日が経つうちでは、木々は成長し、枝打ち等管理も氏子だけでは困難になってきている状況でもあるようです。

(道路まで木が掛かる八幡宮神社)

私の住む地域の近くに、浅間古墳神社と八幡宮神社があります。その2つの神社の八幡宮神社において、大きなクスノキが道路の方にはみ出し始めており、大型車など背丈のある車が通行できない状況でもあります。昨年より、氏子さん達も枝打ちをしていたのですが、とても手に負えない状況に頭を痛めていました。以前にも浅間古墳神社において、成長した木が道路に又掛かり、その落ち葉が道路を隔てたお茶畑に掛かると言う事で、文化振興課にお願いして木を伐採して頂いたことがあります。神社の木と言う事では簡単には切る事は出来ないとしていましたが、今の状況をほっておく訳にはいかず、相談した結果、木を切らなければいけないと言う結論に達しました。その後、みどりの課で検討して頂き、要望が通り、道路に掛かるクスノキを切って頂くことが決定した訳ですが、やはり、神社の木と言う事では、ただ切ればいいと言う事には行かず、木の伐採前に、大雨注意報が出ている28日の朝、神事が行われました。

神事の終わりに宮司から、
「神社の木々は、昔から鎮守の杜(ちんじゅのもり)と言われますが、この場合のもりは木が3っつの森ではなく、木に土と書いての杜となります。それは、神社のもりは、もうすぐおひまちで、五穀豊穣を祝う訳ですが、すべてがバランスよく成り立って豊作に繋がると言う意味からも神社のもりは、木と土が助け合って杜となっている事を表しています」と言う説明がありました。その意味から言っても、鎮守の杜の木を切るには、五穀豊穣を願う地域としては、しっかりとしたお祓いが必要なのかもしれないと改めて思いました。
(大きな木切られ、大分すっきりした感じになりました)

お祓いが終わった翌日より、木の伐採に入りましたが、大型クレーン車も入り、道路を通行止めにしての大工事??でもあります。どの様になったか、八幡さんへ行ってみたのですが、大きなクスノキは切られさっぱりとしてしまいました

10月9日におひまちが開催されますが、今までとちょっと変わったことに地域の方は気がつくでしょうか?
でも、これで、大型車も通行できるようになり、一安心です。

ハザードマップと気象情報。

台風9号による小山町の被害は大きく、今なお浸水、土砂災害を受けた住宅の復旧作業が行われており、富士市でも職員が支援に行っているそうです。私の住む地域も愛鷹山麓に位置し、地形的にも、水害や土砂災害が起きやすい場所でもあります。

土砂災害警戒区域でもある為に、防災危機管理課の職員が、各地区版の土砂災害ハザードマップを配布した中で、災害時に対しての対応の説明をしてくれました。

1、雨が強くなったら、気象情報を収集しましょう!
2、大雨警報や土砂災害警戒情報が発表されたら、避難の準備を始めてください。市から避難勧告等の連絡があった場合ただちに避難しましょう!
だそうです。

現在、大雨警報などを市ごとに発表されています。
 静岡地方気象台では、平成22年5月27日から、気象警報・注意報を、市ごとに発表する事になりました。例えば、富士市に大雨による災害発生のおそれがある場合、「富士市に大雨警報」が発令されます。
 また、大雨警報の発表時には、特に警戒を必要とする「浸水害」、「土砂災害」、「浸水・土砂災害」のいずれかが明示されます。
 これは警戒を必要とする市を特定することで、より身近な情報として、市民が防災行動を今まで以上に迅速に行うことができるようになりました。

富士市からの気象情報としては、
1、 緊急時の同報無線(メールサービスがあります)
大雨警報の発表時、土砂災害警戒情報発生時、台風情報など
2、 ラジオエフ(84,4メガヘルツ)による情報提供
3、 富士市ウエブサイト、今日の天気をクリック!
富士市防災気象情報を利用して詳細情報の収集をポイント予測(時間毎の天気や雨量の予測)
レーダー(現在の雨の状況)
降水短時間予測(6時間先までの雨の予測)などが出されています。

9月ももう終わりに近づいていますが、まだまだ、台風が来る可能性はあります。
水害や土砂災害から身を守る為には、「気象の情報の収集」とは「早めの非難が」命を守ります。
自然災害はいつやってくるかわかりません。
気を付けてください。

少子化が進む中での体育祭。

 

急に涼しくなり、スポーツの秋として相応しい爽やか天候に恵まれた中で、浮島地区区民、東小学校合同体育祭が開催されました。もちろん、私も一番東に住む議員としては、参加しない訳にはいきません。

他の地域の区民体育祭と違い、小学校と一緒に合同体育祭を8年前から開催するようになりました。この地域は、富士市の東に位置し、地区としては、少子高齢化が進んでいる地域でもあります。
(優勝旗返還は区長、市民憲章唱和は小学1年生、宣誓は親子と幅広く役割があります)

特に東小学校の全校生徒数は現在、108名で年々減少して行く事に関しては地域の課題でもあります。しかしながら、小学校の運動会も兼ねて開催する事は、子供達の競技だけではなく、多くの区民の皆様も参加しなければならない為に、より多くの方が参加する体育祭となっています。その他にも、地域の保育園児や幼稚園児も加わっていますので、小さな地域ではありますが、小さな子から年配者まで地域が一丸となり、取組んでいる体育祭でもあります。
(保育園児のドリル演奏・区民の定番の順送球競技)

ですから、私の隣には敬老席がありましたが、そこでの会話は、「あれは誰の孫だとか、どこの子だとか、ありゃだれだれの嫁だよ、また、あの子は速いよ」とか出場する人達を説明してくれます。小さな地域でもあるので、1人1人の事を皆さんよく知っています。そのような意味では、多くの大人が子供に関わっており、地域で子供達を育てると言う感じでもあります。今求められている地域の連携と言う意味では、狭い地域であるがために、しっかりと図られている事は伺えます。
浮島地区の体育祭に参加して思う事は、地域の交流は基より、子供達が元気に活躍する合同体育祭は、地域にとって重要なイベントである事は間違いありません。お祭りや文化祭と様々な行事においても子供達が元気で沢山いる事は欠かせませんがやはり、子供の減少は気になります。。
 今後、東小学校の児童数の推移として5年後には80名に減少する事が予想されており、場合によっては複式学級もしなければならない状況になる恐れもあります。子供が少なくなっていく事は、地域の衰退にも繋がる恐れが有りますので、深刻な問題として考えていかなければならない事でもあります。
市でも、日本一の子育てしやすい富士市と謳っている以上、子供が増える地域となるよう、何らかの対策は求められています。
けっして、これは、この地域の問題だけではありません。

悪天候の中での慰霊祭。

 日本では戦後65年経ち、戦争は遠い昔の話ではあるのかもしれませんが、今ある平和はやはり、尊い犠牲の上に成り立っている事は忘れてはいけない事でもあります。

私が住む地域では、毎年秋分の日の23日は、神谷緑地公園に隣接した軍人墓地において、224の戦没者英霊の御霊に対して、合同慰霊祭が開催されます。
しかしながら、今年の慰霊祭は今までと様相が異なりました。朝から雨が降り始め、開始時刻の9時にはどしゃ降りの悪天候となってしまいました。私も議員になってから、4度目の参加ですが、このような中での慰霊祭は初めてでした。
朝出かける時にも、雷も鳴りはじめていたので、もしかして中止と思ってしまいましたが、中止の連絡もないので取りあえず、現地まで行ってみました。

すでに、多くの方が集まっており、慰霊祭は開催される事は分かりました。雨が降る中でテントに入り、
「あいにくの天気となりましたね。てっきり、中止かと思ってしまいました」
と言うと
先輩議員から、
「7〜8年前にも大雨の中、開催してるんだよ」
と慰霊祭に関しては、天候に関わらず、開催される事を教えられました。
(雨が降ろうとやりが降ろうとどんな状態でも、中止にはならないそうです)

今年の夏は特に暑い夏でした。
そのような意味では、雨が降り涼しくなり、眠っている英霊にとっては、過ごし易くなったのかもしれません。

65年の歳月は経っていますが今年の慰霊祭は、雨が降った事により、参加した人達には、印象深くなり、英霊への思いや平和の尊さを今まで以上に感じる機会となりました。
大雨の中、粛々と地域のお寺の住職達によるお経が唱えられ、祭文や追悼文が読まれ、遺族を始め、参列した人達にとっては大変でしたが、何とか慰霊祭は無事終了する事はできました。

終了と同時に、私は雨が降る中、慌てて、富士のフィランセでの健康祭りに参加をしに出かけましたが、こちらも雨天決行でした。

敬老会事業

須津地区敬老会が敬老の日の20日に東部プラザでありましたが、私は、12日須津の杜敬老会、16日浮島地区敬老会と既に出席しており、3つ目の敬老会出席となりました。

本年度より、高齢化が進む中での祝い金の該当者が増加していく対策として、市では敬老会祝い金贈呈事業の変更をしています。対象者を該当年の4月2日から翌年の4月1日生まれの80歳、85歳、90歳、95歳、100歳、の5歳おき(本年に関しては83歳も該当致します)としています。今、全国的には、消えた高齢者問題がありますが、富士市では、100歳以上の高齢者は67人ですべて確認済みであるとの事です。
全国の80歳以上の高齢者は826万人と過去最高を記録しています。
ちなみに私が参加した敬老会対象者は、
浮島地区では、75歳以上男性 71名、女性154名 合計  225名
須津地区では、75歳以上男性412名、女性731名 合計1、143名
です。
改めて、今までの地域の繁栄に対してご尽力なされてきた事には敬意を表します。

私の養父も、85歳の祝い金該当者ではありましたが、足が不自由の為、敬老会には参加できませんでした。また、養母は昨年、敬老会を前に突然倒れ、他界致しました。
敬老会でいつも思う事は、家族の願いは、いつまでも元気でいて貰う事です。

敬老会開催場所の東部プラザ周辺の田んぼでは稲刈りの真っ最中でもありますが、まだまだ日中は暑いです。高齢者の皆様は、引き続き、熱中症には十分気をつけなければなりません。

22年度須津地区地域課題

すでに須津地区において市長行政懇談会が開催されており、平成22年度須津地区の地域課題が提出されていた事に対しての回答がありました。9月議会が始まってしまい、ついつい日が過ぎていき、どこかで報告しようと思っていたのですが・・・・

須津地区から出されていた地域課題は以下の4点です。
1、 東部グランド(ソフトボール場)の管理について
要望:トイレ・駐車場・水はけ等の定期的管理と4面取れる施設だが、各地域においての管理ではなく市の一元的管理を希望する
回答:内外野は年5回、樹木は3年毎に整備しており、本年は8月に内外野の整備をし、進入路に砕石を引いたりしている。水はけについては、全面的な整備でお金が掛かるのでその都度対応したい

2、 スクミリンゴガイ(俗称:ジャンボタニシ)の駆除について
要望:被害範囲が拡大しないよう根本的対策を市でお願いしたい
回答:ジャンボタニシに有効であるとされる許認可の出ているスクミノンを適切な時期の田植えの時に水深2センチ以下に管理しスクミノンを散布するとより効果あるので進めていきたい。

3、 須津川緑地公園管理について
要望:園と隣接している軍人墓地を遺族会が高齢化して行く中では、公園として管理をお願いしたい
回答:墓地は不特定多数の利用では無い為、公園としての管理は難しい。管理しやすいよう中木等の伐採は行っていく

4、 大棚の滝を中心とした森林浴公園としての整備について
要望:バーベキュー等の利用者のゴミの持ち帰りが徹底していない中で、昨年度提案した大棚の滝周辺を森林浴公園としての観光PRについての進捗状況と今後の見通しについてどの様になっているのか聞きたい。
回答:大棚の滝の小屋周辺整備として、人工林を整備し広葉樹を植栽していく。須津川渓谷から大棚の滝が見えない所は対応しているが、今後とも来場者が利用しやすい整備を進める予定である。
( 連合会長、 遺族会会長らが要望 )( 当局は図面まで持ってきての説明です )

いずれの当局回答も、すべてが満足のできるものではありませんでしたが、どの回答にしても、その都度、不都合が生じた時に、当局へ対応を求めれば、出来る範囲の対応は約束してくれました。

当局の皆様ありがとうございます。

私はと言うと、行政懇談会は地域の人主体ですので、じっと黙って後ろで聞いていました。

ついに富士市にも・・・!????

三島市、裾野市、長泉町、沼津市と東部地域をまたにかけて、活動中と言うか逃走中の噛みつき猿が新聞、テレビのメディアに登場してから1カ月近く経ちました。三島市では、家の中に閉じ込めたら20万円の懸賞金を出すとまでしています。しかしながら、未だ捕獲が出来ていない状況の中・・・・

18日の夕方と19日の朝に家の近くの広報塔から、次のように放送されていました。
「サルの出没について、現在三島市に出没しているサルが富士市に近付いています。住まいに侵入したり、噛みついたりする恐れが有りますから十分に注意してください」
火事か行方不明の放送かと思いきや、ついに富士市にも、話題の噛みつき猿が出没の可能性が高まってきました。18日の夜、須津生涯学習会主催の区民大会の反省会と懇親会でも噛みつきサルの話題でもちきりです。
私の住む東部地域は愛鷹山麓でもありますので、普段から、サルは見かけます。サルの被害としては、農作物があらされたり、お墓の供物を持っていかれたりというのは良く聞いていますが、噛みつかれたと言う話は聞いた事はありませんでした。
話題になっているサルは、どうして人を噛むのか分かりませんが、一説には、飼われていたサルとも言われています。東部地域では、被害は拡大しています。
サルは1日20キロの移動をするそうですから、既に富士市に潜伏しているのかもしれません。
我が家では、放送を聞いて戸締りをしっかりとしなければと言っていたのですが、
「閉じ込めたら懸賞金20万円」
と言ったら、
「2階の窓をあけて、バナナでも置いてこうか」
と言うような話になりました。でも、三島市内でないと懸賞金は出ないと言う事を聞き、慌てて、しっかりと戸締りをし直しています。
くれぐれも危険ですので、一般の人は補獲を試みないでくださいとの事です。
連休に入り、なんとなく物騒です。
(でも、怖いもの見たさで話題のサルは見てみたい)

追伸:
19日午前中、西船津の東小付近にサルが現れたそうです。
現在の被害人数は、98人です。

地域連携の災害支援。

 台風9号が静岡に上陸し水害が心配されましたが、雨が弱まった後、私も水害被害が発生していないか確認に出かけました。幸いな事に、私の住む水害常襲地域において大きな被害の報告はありませんでした。

 しかしながら、大淵地区では大雨による影響で、がけ崩れや道路の隆起の被害が出た事が報告されていました。富士市内でも、場所によって雨の降り方が違ったようです。

富士市の東部地域では水害被害が無かった中で、須津地区行政懇談会が9日の夜に開催されましたが、冒頭市長の挨拶で、この地域で3年前の水害の被害に関連して、台風9号による小山町の被害に触れました。小山町での被害は、テレビ新聞でも大きく報道されており、同じ静岡県内でも、小山町には、1時間に100ミリ以上の雨が降り続け甚大な被害をもたらしたことで町自体での復旧は困難として「激甚災害」への要請が必要とされるとの事でした。実際、家屋浸水117件、水道管が流木で破損し1500世帯の断水が生じている状況に、富士市として救援支援として必要な物資の確認をした所、飲み水としてのペットボトルの要求が有り、早急に届ける対応が話されました。これは、昨年の5月に富士山を取り巻く、4市1町で(富士市・富士宮市・御殿場市・裾野市・小山町)で富士山ネットワーク会議が組織された中での地域連携による支援対策でもありますが、迅速な対応は評価できます。(困った時はお互い様です。)

10日,本会議が開催されましたが、朝、庁舎の入り口で、テレビ等の報道が集まっていたので何事かと思ったら、行政懇談会で話されていた救援物資としてペットボトル3840本を積み込んだ救援車が出発する所でした。地域連携の上での迅速な支援を目の当たりに見た感じですが、一刻も早く届け役立てて貰いたいものです。

小山町での水害被害は他人ごとでは無く、私の住む地域では、どの様な水害被害が起きるか分かりません。災害の際の地域連携はこれから益々重要になってくる事でもあります。

炎天下の中での体育祭

 

 9月第1日曜は富士市においては、地区体育祭があちらこちらで開催されています。私の住む須津地区でも52回目の区民体育祭が開催されました。

暑いと言う事は、今年必ず挨拶の中で冒頭出てくるのですが、やはり、暑い中での開催となり、熱中症対策には気をつけるよう促されます。
(消防長からの挨拶)(幼稚園・保育園児の演技は競技に花を添えます)

区民体育祭は、どちらかと言うと勝ち負けより、日頃の運動不足解消や地域交流を重視していますが、でも、各地区が一丸となり優勝を目指し力が入ります。
(競技に対しての違反はしっかり審議されます)

議員は大会顧問と言う立場もあり、開会式から閉会式まで終日参加をしますが、私の場合、地域でも、選手として綱引き、ボール蹴りリレーまた、本部チームとして、順送球と出場しました。
会場となった須津中学校の運動場は、大変水はけのよいグランドでもありますが、逆に天気が良いと砂埃も立ち易く、また、堅いグランドなので、転ぶと怪我をしやすい状況になります。また、夜間、野球等でグランドを利用している人達からは、グランドが白く、照明でボールが見えないという中では、グランドの整備も求められていますが、土の入れ替えはすぐに出来るものではない為に、校長先生には、使用前に散水をさせて貰い、グランドを黒くしてからという対策をお願いもしてあります。
炎天下の中で、居るだけでも、暑いのですが、競技に出場すると汗が溢れ出てきます。

私の参加した、ボール蹴りリレーでは、1番で次の方に繋いだのですが、結局5番と言う結果でした。しかしながら、私が1番で帰ってきた事が意外だったのか、多くの人から、「お〜議員、驚いたよ、やればできるじゃん」と声を掛けられました。私はよっぽど、走るのが遅いと思われていたようです。(最も体型をみれば、お腹が出ているので速そうに見えませんが・・)

また、区民大会では、地域の交流と言う観点かも、終了後は、選手の慰労を兼ねて、反省会が各地域で開催されます。私の地域でも、氏子会館で開催され、私も選手である為に大手を振って参加してきました。

暑いので、ついついビールを飲んでしまいます。気が付いたら大分いい気持ちになってしまい、家に帰ると疲れと酔いから何も手とつける事無くバタンキューと言う感じでした。

富士山はきれいに見える日ではありましたが、相変わらずの暑さは一体いつまで続くのでしょうか、9月に入り、京都では今年最高の39,9度という記録も出ています。爽やかな秋風の中での体育祭と言うイメージはまるでありませんでした。

ちなみにこれから、幼稚園、中学校、浮島区民体育祭と毎週運動会です。

1年に1度は防災チェックを!

9月になっても暑いです。今年は観測史上最も8月を記録したそうです。何か天変地異でも起こりそうな感じもしないではありませんが、そんな中、私の住む増川区でも、防災訓練が行われたので、今年は気合いを入れて、市の防災服を着用し参加しました。

毎年恒例の事ですが、地域に住む住民が、防災についての意識の高揚と万が一、災害が訪れた時の取組みを確認し地域力の強化を図りました。

平日にもかかわらず、150人以上の人が参加しての訓練は、全体の説明が終わった後、各町内の施設や防火水槽の確認、また、ポンプ車を稼働させ放水をしました。中学生も途中から参加し、消火訓練をしましたが、高齢化が進む中では、中学生は災害時においても、重要な役割を担うと考えられます。外での訓練ですので、立っているだけでも汗が噴き出てきます。その上、私は、長袖の防災服を着ているので、暑くてちょっと訓練どころではない状況でもありました。(気合いを入れての参加でしたが暑さで空回りです)
最後に、非常食のおにぎりが出されましたが、ふと、我が家の非常持ち出しにはいっている非常食の缶詰は、消費期限が切れていないか不安になりました。訓練終了後、慌てて家に帰り、非常持ち出しから、缶詰を出し、日付を確認した所、2013年となっていたので一安心です。(非常用で蓄えている水や乾パン等は、あまり確認もしませんので、古くなっている恐れがあります。気を付けてください)

防災の日ですから、少なくとも、訓練以外にも、各人で自分の家においての災害における準備したもののチェックや非常持ち出しはどこにあるのかの確認をし、いざという言う時に使えるように、しっかりとした危機管理をしなければいけない事であると思っています。

「災害は忘れた頃にやってくる」
「備えあれば、憂いなし」
です。
1年に1度でいいですから、防災のチェックを怠りなく!!!

防災訓練の前の日、行く夏を惜しみ、8月の最後の日にビアーホールへ行ってきましたが、非常に混んでいました。いつまで経っても、暑くて暑くて、今年の夏は、異常気象です。大きな台風でも来なければいいのですが・・・・ビールを飲みながらも不安を感じてしまいます。

人集めは難しい。

毎年8月26日は、増川にある圓照寺で、「岩船地蔵尊大祭」が開催され、檀家や地域住民が多数訪れる地域のイベントでもあります。昨年も、抽選会の時には、人で境内は一杯でした。しかしながら、今年はちょっと、いつもと様子が変わっていました。

東部地域では様々なお祭りが開催されます。お祭りの日は、朝から、花火が上がり、「今日はどこでお祭りをやっているのかな」と家族でも話題に上がり、「どこどこだよ」と言われ、「あ〜そうか、じゃ今日は早く帰ってこなきゃ」みたいな会話が交わされます。その意味では、花火が上がる事により、人を集める宣伝効果はあります。その宣伝効果が有る花火が今年の地蔵祭りでは、お茶の栽培をしている方々から、花火のカスがお茶畑に落ち、お茶を刈る時に、機械が故障してしまうと言う事で、中止となりました。花火が上がらないと言う事は、祭りの最後の締めくくりとして寂しいなと言う思いもありましたが、そのような事情では致し方ないと諦めていました。ただ、その時には、夜の花火が上がらないのは、祭りの盛り上がりに欠けるという心配事しかなく、昼間の花火が上がらない事による影響はあまり考えられていなかったようです。また、花火が上がらなくとも、63回の歴史もあり、数日前から新聞やポスター、のぼりを掲げてあったので、地域住民には十分告知出来ているとも思っていました。

でも、ふたを開けてみると、いつもだったら、始まる前から抽選会の申し込みで列が出来ていたのに、境内には関係者ばかりで、人が集まってきていません。そこで、皆から聞こえてきた声は、「やっぱり、花火が上がらなきゃ、来ていいのか、どうなのか分からないよ」「朝から花火が鳴らなきゃ、祭りがないと思ってしまうよ」等々出てきました。

今年も境内での催し物には力をいれ、「献灯」「火舞い」「第六天太鼓」は幻想的で素晴らしいものでしたし、出店も増やし来ていた方々に楽しむ工夫はされていましたが、昨年の半分以下の集まりのお祭りでもありました。花火の影響の他にも、平日である事、子供達の学校が始まる事等その他の要因も考えられましたが、花火が上がらない影響は大きすぎたようです。
富士祭りでも、最後に花火が上がらないのは、人が帰ってしまい盛り上がらなかったと言う話もでましたが、やっぱりお祭りは花火がつきもののようです。今回私も、檀家としてお手伝いをしましたが、人が集まってこそ、イベントは成功すると言う事を感じると共に人を集める難しさを痛感致しました。
来年はこの経験をしっかり活かし、元の賑やかなお祭りになればと期待しています。

今年のお祭りは「元気をだして」!

 私の住む東部地域にある浮島工業団地には、現在30社の会社が事業活動を行っています。その工業団地が組合を設立し20周年を記念し始めた、浮島団地協同組合が主催する「第18回納涼祭」が天候に恵まれたた中で、盛大に開催されました。

浮島工業団地の夏祭りは、当初は、団地の従業員の親睦や交流が主な目的であったはずですが、今では多くの地域住民も参加する地域と企業が共生する、地元に定着した毎年恒例の夏祭りとなっています。
しかしながら、昨年は、長引く梅雨の影響で、お祭りの予定日まで天候が不順であり、お祭りを開催する場所の富士東球場のグランドコンディションが不良である為に中止になりました。天候不順と言う理由はありましたが、不況の中では、今後お祭りがそのまま中止になってしまうのではないかという地域の不安はありましたが、今年は、厳しい経済状況が続いている中で、「みんなで元気をだして」と継続を打ち出してくれ、地域の住民にとっても楽しみにしているお祭りの復活に感謝しており、須津地区の区長、町内会長や元吉原の連合町内会長も参加していました。
(ステージで元気に返事)(色々な果物も売っています)(大学の先輩でもある望月社長と)

開会式においては、「元気をだして」が前面に出されており、司会の渡井専務理事からは、元気がある来賓の皆様が登壇されていると紹介されてしまい、来賓の皆様(私を含め)は、嫌が上でも元気を出して、大きな声で返事をして挨拶をしなければならない状況でした。
やはり「元気をだして」と言う様に、富士市においても、企業が元気である事は重要な事で、企業業績が上がれば従業員の待遇も良くなる事は勿論の事、必然的に税収は上がります。また、浮島工業団地においてお祭りも更に盛大になり、抽選会の賞品や花火の数も多くなる訳で、地域の住民にとっても、企業の元気は期待されることでもあります。ぜひ、このお祭りの復活を契機に、元気のある工業団地として頑張ってもらいたいと思っています。
(浮島の空に花火、やっぱり、祭りの最後は花火でした)

 私も地元市会議員として、今年は開会式、抽選会、そして最後の花火まで楽しませて頂きましたが、ぐるぐると会場を回っているうちに、ビールも進み、ゆでダコのようになってしまい、最後にステージに上がった時は少しバツが悪かったです。

道路冠水を侮ってはいけません。

 

東部土地改良区の市道は、現在、多くの人たちの通勤、通学道路として使用されていますが、雨が降ると冠水してしまい、通行止めをしなけらばならない道路です。

特に、田んぼの嵩上げの影響もあり、田んぼのシーズンには田んぼに水が入っているので、雨が降っていなくても道路脇には水が出ています。私も水害対策の一環として、道路冠水がしないように議会でもかさ上げを含め地域問題として質問要望をしています。

今年は、全国的に特に西日本を中心とした大雨により被害が出ていました。幸いな事に水害常襲地である東部地域には大きな被害は出ていませんでした。しかしながら、7月30日の朝の大雨で東部地域における東部土地改良区内を通る市道、江尾〜柏原線、吉原〜浮島線、中里〜田中新田線は道路冠水を起こし、朝の通勤時には立ち往生する車が続出致しました。
(現在改修中の江尾〜柏原線・道路を上げた所以外は冠水します)

(浮島工業団地に通勤する利用者が多い通行止めの吉原〜浮島線)

(中里〜田中新田線はう回路になっていましたが、やはり道路冠水しています)

雨がやんだ後、現場確認に歩いたのですが、どの冠水場所も20〜30センチは冠水しており、一番ひどい時には50センチの冠水を起こしていました。吉原〜浮島線は通行止めがされており、冠水している道路には,コイやフナも泳いでおり、沼川の水が水路を通じて、逆流している事が分かります。
全国的にみても大雨の影響で、道路冠水による車の浸水トラブルが急増している事が報道されていました。JAFでは「道路冠水は深さ5〜10センチ程度でもエンジンルームへの浸水や、脱輪の恐れがある」としています。仕事へ行く為に車を運転している人達にとっては、多少道路冠水していても走ってしまいがちですが、一歩間違うと大きな事故に発展する恐れがありますので、道路冠水を侮ってはいけない事であると思っています。
東部地域での道路冠水に対しての対策は更に進めなければいけないと事ではありますが、
道路冠水による車の浸水トラブル防止のためにも、冠水している道路の場所や通行止めの情報を運転中のドライバーに知らせる方法も考えなければいけない事かもしれません。

**(報告)冠水した個所に関しては、農政課と道路維持化に相談にいってきました。

ふるさと浮島春山祭り

 ものすごい暑い日になった3連休初日、17日土曜日に、富士市の一番東の浮島地域の「第12回のふるさと浮島春山祭り」に一番東に住む議員として、参加したのですが、朝の時点では東海地方の梅雨明けが宣言されていませんでした。


来賓挨拶がある事は聞いてなかったのですが、開会式で出席議員全員に順番で挨拶が回ってきましたので、私は、
「大変天気が良い訳ですが、まだ梅雨明けはされてはいません。各地、特に西日本では、局地的な大雨による水害での大きな被害が報道されています。地域に置いては、本年は幸いな事に今まで被害はないのですが、梅雨明けしていない状況は油断はまだできない状態であります。水害対策として堪水防除やトツラ沢の調整池の工事が進み始めていますし、春山側の浚渫もすでに終わっていますが、これからも地域の水害対策にも力をいれていくつもりであります。・・・・云々」
としました。

でも、後で聞くと午後の段階で梅雨明けがなされていたそうです。平年より3日早く、昨年より17日早かったそうです。しっかりとニュースを見てから喋ればとちょっと反省していますが、とにかく今年の春山祭りは、暑く、じっとしているだけでも汗がにじみ出てきます。天候が悪ければ悪いで文句が出ますが、天気に良いに越した事はありません。
全国各地の状況から見ても、梅雨が明けた事は、梅雨の間に大きな雨が地域に置いて降らなかった事は、良かった事です。まだこれから台風シーズンがありますが、まずは一安心です。

ステージ上で投げ持ちを済ませた後、大変な暑さに、挨拶をしながら、つい生ビールに手が出てしまい、気がつくと日に焼けたのかお酒に酔ったのか顔がまっかかです。また、回りながら色々なお店で気が大きくなってしまいつい買ってしまいます。
(沖縄マンゴーと中国産まつたけそれぞれ1000円で買ってしまいました)

まちづくり会議の議長さんや区長さんにせっかくお祭りに来たのだから、ステージで歌を歌うように要請され、断り切れずに酔った勢いでめったに歌わないカラオケで歌ってしまいました。

下手な歌を聞かされた浮島の人達にはご迷惑をおかけしましたが、歌を歌った事で、あちらこちらで声を掛けられ、酔った勢いとはいえ、多くの方に親しみを持って頂けた事は、何でもやってみるものだなと感じました。
やはり、お祭りはみんなで楽しむと言う事が大原則であります。
その点からしたら、お酒の力を借りましたが、春山祭りは十分に楽しむ事ができました。