町内会長になったら役立つガイドブック

近年の急速に進行する人口減少や少子高齢化、さらには単身世帯の増加、ライフスタイルの多様化などにより、地域の絆が薄れ地域コミュニティの弱体化が危惧されています。さらには、3年間に及ぶコロナ禍では地域の絆は余計に弱体化が進んでいると思われます。
このような中で、福祉、防災、環境などの生活や地域に密接する様々な課題が増加しており、その解決にむけて地域コミュニティの強化が必要であるとともに地域の課題解決に担い手として町内会・区が住民の存在がますます重要となっています。
その上で町内会活動や運営を進める町内会長・区長が重要になってきてます。


ただ、地域コミュニュティを維持していく上で町内会長になり手がない事の悩みがあります。地域において役につきたくないと言っている人が多いのは現実です。町内会長になると何をやるのか不安があるのも受けない理由であると思っています。以前より、町内会長・区長になられた方の引継ぎをはじめ活動についてどのようにしているのかと思っていました。
そのような中で、新たになられた町内会長や区長が町内会活動や運営について、参考にしてもらうよう、基本的な事項や質問や事例を取りまとめたガイドブックがある事を知りました

あらためてそのガイドブックを見る機会がありましたが、町内会長・区長になられた方にとっては大変役に立つガイドブックである事と同時に議員にとっても大変参考になるガイドブックであると再認識しました。凄く良いガイドブックであると感じました。