指定管理者となって初の行政懇談会。



今年の4月に須津地区まちづくり協議会が須津地区まちづくりセンターの指定管理者になっています。その指定管理者になった須津地区まちづくり協議会での、初めての市長行政懇談会が開催されました。中端会長からは、コロナ禍を逆に、指定管理者の取り組みを始め、地域の団結力に変えていく事が話されていました。私も須津まちづくり協議会の顧問として、参加しましたが、顧問挨拶もさせて頂きました。





市長行政懇談会は、毎年、恒例の事業となっていますが、行政の取り組みを市長の口から知る良い機会でもあります。市長からは市政の課題としての説明として、市政運営の基本姿勢や施策の大要について、ポイントを絞って40分程度話してくれました。私にとっても、あらためて、今の取り組み、これからの取り組みを確認出来て、良かったです。また、須津地区から事前の要望に対して、まちづくり課長から回答がありました。指定管理者になってからの、市の評価としては、他の地域の規範となっており、これからの活躍に大変期待していると共に、地域一丸となっての取り組みに心強く感じている事が話されました。

ただ、まちづくり協議会としての指定管理者となってからの問題として、毎日のように会合が行われている中で、専用の部屋が欲しい事がかねてより要望されていましたが、来年度には、予算付けしての対応を改めて求められていました。
ウイズコロナとなり、今後、活動についても、積極的に行われていくと思われます。まちづくり協議会の活動も加速される中では、高い評価だけではなく、市長には求められているものに対して、しっかりと実現して欲しいと感じています。