地域の歴史や文化財を勉強する須津ふるさと愛好会の私も会員です。
令和4年度須津ふるさと愛好会の総会が開催されましたので参加してきました。
その際に挨拶をさせて頂きましたが、文化財の考え方が保存から活用に変わってきたことについて触れながら、地域の財産である須津古墳群の活用をふるさと愛好会で盛り上げていく事をお願いさせて頂きました。
記念講演は、常葉大学の造形学部で教鞭をとる伊達剛氏の「場所の魅力を考える」でした。伊達先生は現在、常葉大学の教員以外に一級建築士として事務所を開設しています。今回、一級建築士としてそれぞれの場所での建築物を通しての魅力について語られました。伊達先生は現在、須津地域の神谷に住んでいます。あらためて地域には素晴らしい人材がいる事に驚きました。
今回講演を聞いて今後、地域のまちづくり、魅力創りを進める上では、伊達先生のような地域に住む専門家の力を借りる事は必要であると感じました。。
まちづくりは、今後地域の人材の掘り起こしは大切であると思っています