水害軽減対策の排水機場の確認。

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7月3日の大雨で江尾、境地区で甚大な水害被害が発生しました。
9月議会で江尾江川流域の水害軽減対策を求める請願・陳情・要望を行っています。
その陳情項目の中の1つに、東部土地改良区内に平成21年に湛水防除事業として設置された排水機がありますが、排水機が大雨時において稼働するよう要望しています。
当局所見では、適正な維持管理を行い、豪雨などの緊急時には沼川の状況やため池の注視しながら、必要に応じ手動運転による事前排水を行うなど浸水被害軽減に努めていくとしています。

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その所見を受けて、江尾区では、10月20日に排水機場において機能確認を行っています。
私も立会いに参加しましたが、湛水防除施設とは言え1分間で45トンの排出が行わる機能は、大雨時での水害軽減に寄与する施設であることをあらためて確認することはできました。
今後、大雨時においては地域と連携しての確実な稼働が求められます。