議長選挙、「敗戦の将兵を語らず」です。

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7月1日議会最終日。
議長及び副議長選挙がありました。
私は会派(新政富士)代表として議長選に立候補しました。
議長立候補届けには次のように記載しています。
「新型コロナウイルス感染症の出現により、世界が一変しました。今なお感染拡大が続き自粛や制限が余儀なくされながらも、「新たな日常」を構築しての施策が進められる中では自治体や議会の役割が大きく問われている状況であります。
議会においては二元代表制における議会の使命を存分に発揮し、地方自治を支える議会・当局がそれぞれの役割を果たしながらも、引き続き新型コロナウイルス感染症対策や経済対策等をはじめ、市民のくらしの安心・安全を守る事を基本に、ウィズコロナ・アフターコロナを見据えながら、議員其々が力を発揮して市民に理解される、より開かれた議会でなければなりません。

 その為に議会運営の柔軟性を高めるとともに議会活動の活性化を促す見地から議会運営の在り方により弾力的な考えをもって、今まで進められてきた議会改革での取り組みはもとより、市民ファーストでの時代ニーズにあった議会運営にスピード感を持って積極的に取り組みます。 その上で富士市議会において地方自治の適正な運営を進めるために議会基本条例に則り議員の皆様と連携を取りながら尽力致します。」

結果は、10対22で、私が10票(会派票)で落選でありました。
複雑な想いはありますが筋を通しての選挙です。
「敗戦の将兵を語らず」です。
不徳の致すところです。