危惧していたことですが、GWに入り急遽、5月9日に開催予定だった第37回わんぱく相撲大会富士場所及び5月4日、5月8日の事前練習が中止になった事が、わんぱく相撲クラブより連絡がありました。
主催者である富士青年会議所のHPにもすでに中止のお知らせが掲載されていましたが、昨年に続き、2年続けての中止は誠に残念に思います。
主催者である富士青年会議所としても、今年は6月に富士青年会議所がわんぱく相撲の県大会を主管する事もあり今大会は力が入っており富士場所においても130人以上の参加申し込みがあったと聞いていますのでここに来ての中止は、苦渋の決断であったと思われます。何より参加を楽しみにしていた子供は可哀そうであったと思います。しかしながら、わんぱく相撲大会は全国的に行われている青少年の健全育成事業でもありますので、どの大会においても感染者を出すわけにはいかない以上、感染予防には絶対が無いので致し方ない判断であったと思います。県大会も含め今後、全国大会の開催が予定されていますが、場合によっては静岡県として選手を選出しなければならなくなった場合は大会を縮小しての開催も検討されていくようです。
コロナ禍も2年目に入りましたがまだまだ、コロナによって様々なイベントが翻弄されてしまう状況はわんぱく相撲大会を愛す私としても心穏やかにはいられません。