私の実母は来年88歳になります。
元気そうに見えても、最近は、物忘れも多く、弱ってきたように見えます。
実父が生きていた時は、実父が花火が好きで良く見に行っていました。
実父がいなくなってからは実母も好きな花火を見に行けなくなりました。
「孝行したい時には親は無し」と言う言葉を想い出し、富士ではなく、沼津の花火大会へ行きたいという実母を連れて久し振りに沼津に見に連れて行ってきました。
駐車場も御成橋の近くに止める事が出き、あまり歩かなくても花火が見れる席に行けました。
実母も、とんちんかんな事を言いながらも、とても嬉しそうに花火を見てましたが、ポツンと一言「お父さん、花火、見に来るの好きだったね。」
思い出がある場所で花火を見ると、親父の事を想い出すんですね。
喧嘩しながらもなんだかんだ言っても仲が良かった事を想い出しました。
(最後はナイアガラ瀑布)
花火を見て良かった事は、孫が驚きながらも初花火を最後まで見た事、母が喜んでくれた事、後、ララポートが10月4日オープンという事が分かった事です。
花火を見て想う事は、引き続き実母が元気でいてくれる事です。