通告文「沼津市との広域連携のさらなる取り組み」

26日より議会が再開され、一般質問がスタートします。
今議会でも一般質問はしますが、当初予定していた質問を1項目取りやめました。
ですから質問は1項目。「沼津市との広域連携のさらなる取り組みについて」だけとなりました。
登壇日は6月28日午前10時50分位からだと思います。
通告文を掲載しますのでよろしかったお読みください。

沼津市との広域連携の重要性を議会で何度か訴えてきたが、昨年、沼津市に頼重市長が誕生して以来、小長井市長は積極的に沼津市との広域連携について取り組んでくれている事は東部地域の議員としても歓迎すべき事である。昨年の6月議会で求めた事に対しては、既に昨年の7月19日と本年3月28日に2回のトップ会談が行われた事が報道されている。また、担当職員同士の意見交換会は開催されていると思われるが、4月1日には静岡県東部地域二市広域行政連絡会が設置されたとの事である。沼津市とのトップ会談を始めとした両市の動きは、沼津市と富士市の連携が強化されての広域連携への取り組みとして両市の活性化や地域振興が図られる事への期待は高まる。その上で、更なる取り組みとして地域を交えた連携は求められる。 また、富士市東部と沼津市西部の共通課題への取り組みは今までもあげてきたが、現実的な大きな課題として農業地域のコミュニティを維持していく上でも、予てより求められている土地利用の変更がある。今後、富士市第6次総合計画が策定されていく中では、市街化調整区域の土地利用の在り方も含め、両市が整合性をもった広域連携を位置付けての計画が必要であると考え以下質問をする。

1、2回のトップ会談が行われたが、どのようなものであったか、また、静岡県東部地域二市広域行政連絡会が設立されたが目的や取り組む内容はどのようなものか

2、富士市東部と沼津市西部の更なる連携や計画策定を進める上では情報共有を含め、地域を交えた懇話会や協議会を設置すべきと思うがいかがか

3、  第六次総合計画には沼津市との広域連携の位置付けを考えているのか、また、著しい環境変化が予想される中では、沼津市との広域連携を踏まえた土地利用構想は検討すべきと思うがいかが

多分、予定していた質問が無い分、質問時間は短くなる恐れがあります。
けっして手を抜いているわけではありませんので、よろしかったら傍聴してい見てください。