ようかんぱんの温故知新

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電機商業組合富士市支部の顧問を仰せつかっている関係もあり、ふじさんめっせで行われている電気店の大感謝祭に顔を出してきました。その会場で電気製品ではなく目が行ってしまったのは子供の頃から良く食べていた、ようかんぱん。

子供の時、最初にパンにチョコレートがかかっていると思って食べたらあんこがかかっていてアンパンみたいだと残念に思いながらも、食べると意外に美味しくてそれから割と食べてきた記憶があります。かつてはあちらこちらで見かけたような気がしますが、コンビニが主流になってきた中では、買う機会がほとんどなくなってきており、久しぶりに見た感じでもあります。それも、定番のようかんぱんに子供の頃に販売されていなかった新たに加わった白いようかんぱんまでありました。思わず、富士のソウルフードと書かれたようかんぱんと今だけしか出会えない季節限定の白いようかんぱんを買ってしまいました。

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このところなぜか疲れており、甘いものが身体が欲するのか買ってすぐに、黒と白のようかんパンをぺろりと食べてしまいました。食べた感想は、白いようかんぱんは、クロワッサンに白いようかん、バニラクリーム、クルミ、白あんと5つの味が絶妙に合い、これはこれで美味しいです。でも、やっぱり定番のチョコレートのような黒いようかんがコーティングされた真ん中にクリームが入ったドーナッツの様な食感のようかんぱんは昔懐かしい思い出の味がして、何とも言えない味です。

黒と白のようかんぱんを食べ比べ、温故知新という事がありますが、古きを大事にしながら新しいものを知っていくそんな感じになりました。

ようかんぱんは昭和35年に誕生したそうです。
ちなみに私と同い年です。

ようかんぱんについて書いてしまいましたが、電気屋さんの大感謝祭は、2日3日ふじさんめっせで開催しています。
ぜひ行ってください!!!!