富士市各地区において防災訓練が行われていましたが、私の住む増川区でも多くの区民が集まる中で防災訓練が行われました。朝、8時30分の警報と共に各町内の避難場所に集合し人員確認後、移動しての増川区全体の訓練として、公園での初期消火活動やポンプ車の放水、組み立てリヤカーでの搬送、新たに購入したバッテリ―の操作等が行われました。
毎年の事ではありますが、訓練を機会に、防災意識の向上と、危険個所や避難経路、避難場所、備蓄品等の災害時の対応の確認もしなければいけない事であります。
また、地域の訓練に参加しながら議員としても、まちづくりセンターに報告に行っています。
災害は忘れた頃にやってくると言われますが、本年の6月にも大阪北部地震があり、南海トラフ地震が想定される中では、いつ、巨大地震が起こってもおかしくない状況でありますので、常に危機意識は持たなければいけないと思われます。
防災訓練に参加して、あらためて、自分たちの周辺で起こりうる災害については各自で考えなければいけないと想いました。