2月23日富士山の日に合わせ、新幹線JR新富士駅北口が「富士山口」に改名されましたので、改名記念セレモニーに参加してきました。「富士山北口」改名については、平成26年12月にJR東海さんへの要望活動をした際に、新富士駅へのひかり号停車、新富士駅への身延線延伸、と富士山口へ改名が提出されており、その要望の1つの富士山口改名が実現しました。富士市が小長井市長になってからのJR東海さんへの要望活動の1つが実を結んだ事は喜ばしい事でもあります。
これで晴れて、JR東海さんからも、富士市が富士山への玄関口であり、富士山の表口のゲートウエイとしてのお墨付きを貰えたと一市民としても嬉しく思っています。また、富士宮市長も話されていましたが、この12月には、富士宮市に世界文化遺産センターが完成し、世界より新富士駅を利用して富士宮市に訪れる事は、富士山口に改名された事により、富士、富士宮が連携しての更なる富士山の観光振興が図られる事が期待できると思っています。
市長の施政方針でも示されていましたが、北口広場の整備やバスロケーションシステム等の利便性向上は進みます。今後、富士山のゲートウエイとして相応しい、利便性の向上だけでなく、おもてなしを表せられるよう環境整備の充実は求められることであると思っています。
それとともに、市民の利便性向上図る上で、観光利用促進だけでなく、私がかねてより求めている、富士山口から、通勤、通学者を増やす為にも、新富士駅への最終便をさらに遅らせる要望は実現して頂きたいと思っています。
今議会で、富士山口に成った事を機会に、あらためて、新幹線の増便要望や通学補助、若い人たちが、富士市から通える、帰ってこれる、戻ってこれるまちのはじまりとしての新幹線新富士駅の利便性向上と利用促進策を求めた一般質問を致します。
富士山口になり、富士山の「いただきへの、はじまり」である新富士駅こそ、市長が言う、あるものに磨きを掛ける場所であることを強く求めたいと思っています。