遂に富士市で県内初のバンジージャンプが出来るようになりました。初ジャンプの8月23日朝9時から、関係者が見守る中、富士バンジーを運営するバンジージャパン≪スタンダードムーブ社≫のボー社長、スタッフのジェイソン様、市観光課長、須津連合町内副会長、松本市議、私も参加のもと、須津渓谷橋に設置されたプラットホームで安全祈願が行われました。試験的な運営期間の最中、事故無く運営がされることは誰もが望むことです。
その後の記念の初ジャンプは、私と言いたいところですが、地域の方々が元気に飛んでいます。
記念すべき第1号は、地元須津で商工会議所青年部のアイワの鷹ちゃんが飛びました。
できるのを待ち望んでいただけあって見事なジャンプ!
感想は、「楽しい!!また、飛びたい!!」です。
2番目には、女性で最初に飛ぶ、地元よさこいチームの文子さん。
運動神経抜群、綺麗なフォームでの飛び込み、見ている人から大きな歓声が上がります。
「気持ちいい!!またやりたい!!」
3番目は、何と我が娘。
それも、なぜか罰ゲームでの取材のように頭にカメラ付きのヘルメットを被っています。
怖いと言いながらもダイブするものの、怖さからか、頭より足が先行しての、飛び込みと言うより飛び降りた感のジャンプ。
うーんイマイチと私は思いながらも、娘なりにがんばった感はあります。
引き上げられての感想は、
「怖かったけど楽しかった。ちょっとへっぴり腰気味だけど、次はもっときれいに飛びたい」
怖いと言いながらも、また飛びたいとは・・・癖になるのでしょうか・・・でも、3人とも素晴らしい笑顔でした。
その後もバンジージャンプは続きましたが、見ていても面白かったです。
バンジーやる人も、見る人も、須津川渓谷に来てください。
バンジージャンプが試験的とはいえ、期間限定で始まりました。
凄い速さでの展開に驚きつつあるものの、今まで推進してきた立場としては実現に対しては感慨もひとしおです。
私は、今までバンジージャンプで富士市の東に光を当てたいと言う想いで議会でも取り上げ推進してきましたが、実は、昨年の大晦日に自民党の同志である岡村君と街頭演説をした際の帰り、コメダ珈琲で「大棚の滝で、バンジー出来ないかな」の私の言葉から始まったバンジージャンプ。それに反応してくれた岡村君には感謝します。また、自治体との連携と言う点では時間がかかると思われましたが、早い展開での運営がなされたことは一重に富士市側の積極的な取り組みにも感謝です。
今回のスタートをした事を市長に、ちょうど姉妹都市であるオーシャンサイドに旅立つ前に間に合い報告させて頂きました。
早い対応をしてくれた市長に感謝です!!
始まったばかりです。
情報発信はまだまだ弱いです。
今後の反響を含め、本格的な運営に向かっては様々な課題もあると思われますが、富士市の大きな観光施策として地域と行政と運営会社がウインウインの関係が構築できるよう引き続き尽力するつもりです。