地元のシラスの新たな食べ方を発信するイベント「しらすの鉄人」が開かれ、“鉄人”には日本料理「はせ川」(吉原)の赤池巧さん(27)が提案した、「駿河ちゃっきり丼」が選ばれ、4月1日より10日まで、お店で食べることができると新聞で掲載されていました。それを見て、ぜひとも食べに行かなければと思っていたのですが、たまたま、富友会の会合ではせ川さんに行った際に、高校の先輩でもある小口社長に図々しくお願いすると、ちゃっかりしてるねと言われながらも試食させてくれました。
試食させて頂けた「駿河ちゃっきり丼」とはカリカリ小梅・ちりめん、ゴマの混ぜご飯に釜揚げシラスをのせ、桜エビの揚げ玉を散らした上に大根おろしや大葉で風味を引き締め、桜の塩漬けなどを添えたちらし寿司のような感じでもあり、途中まで食べたら添えられたお茶を掛けて、お茶漬けにしても食べれる、様々な味を楽しめる丼です。
さすが、鉄人の味と絶賛すると、社長曰く、もともとは、まかない料理であってそれに手を加えたものであると事。でも、あっさりとしていて、またさらさらと大変おいしいです。
「駿河ちゃっきり丼」は4月1日より10日までなく15日まで、値段は税抜き、1300円で提供されるそうです。
ぜひ111年の歴史を持つ、老舗の日本料理「はせ川」での伝統のまかない料理をご堪能してみてください!!