「幸せをよぶ白蛇」は見えたのかと言うと・・・

毎年３月２８日に開催される通称神谷お不動さんに何か良い事があるように行ってきました。と言いうのも神谷不動院には、「幸せをよぶ白蛇」伝説があります。境内の御堂裏手にある岩盤は愛鷹溶岩の末端で、幅５センチ、長さ２メートルの割れ目があり、その岩壁の割れ目には白蛇が住まい、見た者に幸福が訪れると言われています。ただ、ここ何年かは見る事が出来ません。

 

　

私が最後に確認できたのは、５年前の東日本大震災があった年でありました。地震の来る前より、地域では白蛇が見えると話題にはなっており、地震後もしばらく、岩壁の合間から白蛇を確認できていました。当時は白蛇が見えたのは,富士市にも大地震が起こったりして不吉な感じもしましたが、逆に大きな被害もなかったことは災難を少なくしてくれていたのかもと感じました.また、白蛇を写真に撮り、選挙事務所に飾っていたのですが、その年の選挙は好成績で当選することができました。

たぶん地域にも私にもご利益はあったと思います。近年は災難も多かったので、今年こそはと、白蛇を拝もうと岩の合間を除きましたが、見えたのか、見えなかったのかと言うと、何度も何度も目を凝らしてみたのですが白蛇は確認できませんでした。残念です。
しかしながら、神頼みや白蛇頼みでなく、日頃の心掛けが運やつきを運んでくると思います。ですから、白蛇が見えるに越したことはありませんが、白蛇だけが良い事を運んでくるわけでもないと思い直して、白蛇が見えなくても行いを気を付けてれば良い事があると信じてがんばろ～～～