富士駅前はどうなるの???

最近ちょっと忙しくて、富士駅前に行くことが無かったのですが、久しぶりに用事があって行って驚いたことがありました。いつも、酔った時にお土産で買って帰るミスタードーナッツが閉店しています。6日にプレオープンするアピタ吉原店に移転と張り紙が貼ってありました。

「え〜また、お店がしまったの。一体、富士駅前はどうなるの?」と心配してしまいます。デパートもコンビニも撤退、映画館も無い、ミスドも無い、富士駅前は益々、寂しい場所となってしまいました。
同じ駅前でも、5日の新聞に、静岡鉄道新静岡駅にできる複合商業施設「新静岡セノバ」の折り込みが入っていました。セノバは、1階部分で静岡鉄道とバスターミナルが直結する「駅ビル」です。153のテナントのうち、生活雑貨店「東急ハンズ」、衣料品店「ビームス」など80店舗が県内初出店でもあり、同区七間町の映画館街から移転したシネマコンプレックスも入ったとあって、注目を浴びています。 沿線住民に加え、県東部、西部も含めた幅広い世代をターゲットにしているようですが、恐らく富士からも利用する人はいると思います。オープン初日も大賑わいであった事が報道されていました。富士駅前とえらい違いです。
 議会では大手製紙会社の生産縮小を含め、危機感を持つ中で「富士市の都市活力再生」の取組が求められ、産業再生だけではなく都市活力再生を進める組織が立ち上げられた事が取り上げられていましたが、「富士市の顔」でもあるとする富士駅前に立つと、「どうなる富士市」と改めて、ものすごい不安に襲われるのは私だけではないと思います。(恐らく他地域から来た人は、余りの不便さに驚くと思います)
以前一般質問もしましたが、富士市の顔づくり構想はどうなっているのでしょうか???

災害に強い地域にする為に・・

9月議会での私の一般質問は終わりました。
今回の一般質問は、水害常襲地に住む議員として水害被害の軽減に今までにも取り組んできている大きな課題でもあり、持ち時間、1時間目いっぱい使わせてもらいました。でも、肝心な部分でちょっと言い足りない部分があり、反省する事はあります。

質問内容としては、護岸工事や拡幅工事、防災監視体制としてのカメラ設置、冠水道路の改善、沼川流域整備計画へ石水門拡幅の実行計画の明示が大きな要望でもありました。
言い足りなかった部分は策定中の沼川流域整備計画の素案の部分でもありますが、これについては、市長答弁も含め、後日掲載します。(質問内容は、既にHP上の議会報告の欄に張り付けてあります)

なんであれ、とりあえずホッとしています。

地球温暖化が進む中で異常気象の表れか、今年は特に頻繁に大雨洪水警報が発令されるので、地域住民は下より私自身も安心して、出かけたり、眠る事が出来ない日が多くありました。治水対策については、国県に関わる河川整備が多く、また大きな費用も掛かる為になかなか進まないもどかしさはありますが根気よく、改善に向けて取り組まなければいけいない事柄でもあります。
 市長も常々言っていますが、治山治水は政治の基本でもあります。その意味では、災害に強いまちの構築として、「生命や財産」に関わる公共事業には無駄はないと思っています。

これからも、「災害に強い地域にする為に」私は取り組んでいきます。

23年9月議会一般質問

{東部地域の更なる水害対策と沼川流域の整備改修事業の促進について}

お許しを頂きましたので、私は先に通告してあります、「東部地域の更なる水害対策と沼川流域の整備改修事業の促進について」を質問いたします。
本年度は3月11日に東日本大震災、また、3月15日に東部地震とあり、地震災害に対しての防災対策という事について重要な課題として取り上げられています。私も被災地へ行き、東日本大震災での津波被害を目の当たりにし、改めて水の恐ろしさを感じましたが、その後、大雨や台風による同様な水の被害が発生している状況は、地震以外の災害にも取り組まなければいけない事は言うまでも無く、水害と言う点では、以前より富士市の東部地域にも身近な問題としてあります。富士市の東部地域は、水害常襲地として名が通っていますが、過去5年間でも平成19年の7月14日から15日にかけての台風4号による総雨量364ミリの記録的な大雨により、床上浸水16件、床下浸水69件等々の被害、また、平成20年7月4日の時間雨量112ミリと言う想定外のゲリラ豪雨においても床下浸水等の被害があった事は記憶に新しいところです。私自身も、水害対策については今までに、3度議会で取り上げ取り組みを求めてきました。その都度、当局の様々な対応のおかげもあり、幸いな事に最近では大きな被害は出ていません。しかしながら、大きな被害が出てから4年以上経った今も、大きな問題点としての、沼津線より下の江尾江川の拡幅は進まず、抜本的な対策として言われている事として、沼川の改修整備と昭和放水路及び石水門の拡幅であるとしていますが、未だに県への要望は届かず、住民の不安は払拭できてはいません。部分、部分の対策は進められていますが、総合的な沼川流域の改修事業の促進が進まない中では、雨が降ると東部地域の市道では直ぐに冠水箇所となってしまうところも多く生活に支障はきたしており、改善への取り組みは求められています。
近年においては平成19年7月の大きな被害が出た後を超えるような記録的な大雨や平成20年の7月の瞬間的なゲリラ豪雨とまではいかないまでも、異常気象の表れとしてか、大雨が降る回数は増えてきており、今年になってからも大雨の回数は多く、6月、7月、8月、9月と地域では大雨警報が出るたびに関係者には緊張感が走り、安心が出来ません。特に先々月の8月24日から25日かけては、日本海沿岸に停滞する前線に南からの湿った空気が流れ込んだ影響で、大雨となりました。気象庁の発表では、富士市の24時間当たりの降水量は、昭和51年以降、8月の観測史上最大となる262ミリを記録した雨が、道路冠水での交通マヒを起こさせ、江尾江川は堤防をあふれ出る溢水(いっすい)状態となった為に付近住民は騒然となり、水害常襲場所住民は避難しました。その後も台風等が押し寄せ、台風12号、台風15号においても水による被害はでています。今までに、県でも市でも対応は進めてくれており、湛水防除事業も着々と進み、現在も江尾江川調整池が建設中ではありますが、全国的に記録的な雨が更新され続ける状況は、それだけでは、対応しきれない事は考えられ、更なる対策の取組と被害拡大を防ぐための東部地域の監視体制の強化は求められます。
東部地区の水害は、東部地域の地形的な問題がありますが、富士山麓の一部及び愛鷹山麓の切り立った山間から浮島低地へ多くの支流から一気に流れ込む沼川流域についての治水対策として、県においては、平成4年4月沼川流域整備計画が策定されており、富士市では、平成8年の3月には総合雨水整備計画が策定された中で沼川水系の水害対策については取り上げられています。しかしながら、県の整備計画策定時に比べ、近年の異常気象と開発により山林、水田が減少すると共に田んぼの嵩上げにより遊水機能が果たさない状況は雨水に対する自然抑制機能が低下し、河川へ短時間に多くの雨水が集中するなど治水対策の見直しが必要となってきています。現在、静岡県沼津土木事務所、富士土木事務所で平成21年5月に市長を委員に含む富士川水系沼川ブロック流域委員会が設置され、新たな沼川整備計画が検討され始めており、すでに4回の委員会が開催されていますが、平成23年7月29日の委員会では、専門家による治水検討会での中間報告もなされ、整備計画の目標や実施内容が示されています。内容について新聞報道もされていましたが、詳細が説明されていませんので、地元住民としては気になる所でもあります。
災害と言うと3月11日の東日本大震災後は、地震、津波、放射能に目を奪われがちになってしまいましたが、昨年9月の小山町での水害や紀伊半島を中心に大きな被害をもたらした台風12号豪雨による水害被害を見ると、津波被害も水害被害も同じ風景であります。富士市は災害に強いまちとして、東部地域の更なる水害対策は基より、沼川流域の整備、改修事業の促進を今まで以上に求められることは言うまでも無く、一刻も早い富士市にあった沼川流域整備計画の策定も待たれるので以下の質問をいたします。
1点目として、近年の気象状況の変化に伴い、富士市における大雨洪水警報は何回発令されているのでしょうか
2点目として、8月25日の大雨での東部地域の状況と対応はどのようなものであったのでしょうか
3点目として水害対策の現状として
①国、県に関わる所も多いが河川の整備状況(護岸、拡幅、浚渫)のどのようものでしょうか
②雨が降った時に適正に調整池・排水ポンプの機能を果たしているのか確認は出来ているのでしょうか
③市道柏原江尾線は冠水に配慮しての整備も進められていますが、その他の頻繁に起る道路冠水問題箇所の対応はどのようにしているのでしょうか
4点目として、水害が予想される箇所への監視体制はどのようにしているのでしょうか、また、災害の状況を把握するためにも監視カメラを利用しての強化は図られないでしょうか
5点目として沼川流域整備計画策定は当初22年度内としていた予定より遅れているようですが進捗状況の説明をお願いいたします。
① 委員会での整備内容の素案はどのようなものであったのでしょうか
② 富士市が長年求めている石水門の拡幅についての見解は如何でしょうか
③ 沼川の地震による津波被害に対する考え方は検討されているのでしょうか
の以上を一回目の質問と致します。

投げ松明に挑戦!

雁がねまつりで、投げ松明に挑戦しました。力いっぱい投げたつもりですが、全然、火は届きません。

秘密兵器をゲット?!

10月に入り、クールビズも終わりネクタイを締めなければなりません。
ネクタイを締める事が煩わしく思っていたところに、紳士服の量販店でいいものを見つけてしまいました。結び目がすでに作られている正面部分しかないネクタイです。

ディスプレーなのかと店員さんに尋ねると、
「ワンタッチで装着できるファストタイです」との事。
「ファストタイって、何?」
よくよく聞いてみると、瞬間でネクタイが装着できる優れものです。首回りもきつくなく、結びもいつもきれいで、取り外し自由。子供の頃、ゴムのついたネクタイがありましたが、それと考え方は一緒であると思いますが、更に簡単に装着できます。

本来、真夏のクールビズ対応で作られた商品のようですが、私にとっては、クールビズ終了後の利用として購入しました。
ちょうど、季節商品なのか、値引きも大幅にされていました。(ラッキーです)
本会議が始まっていますが、ネクタイ着用ですので首を絞められているような感じがしないファストタイでリラックスして登壇しようと思っています。
ものぐさにはもってこいの秘密兵器をゲットです。

議会前の計算外の出来事

議会が3日より再開されます。
一般質問登壇日が4日午前10時と決まりました。
当然、週末は登壇準備を思っていたのですが、想定外と言うと大袈裟になりますので、計算外の出来事もあり、登壇準備が何もできませんでしたので、ちょっと焦っています。

(雁がね祭り、区民体育祭、2人3脚祭りの開会式での風景)

週末は、投げたいまつで有名な雁がねまつり、地域の須津地区体育祭、グループホーム2人3脚祭り、地区体育祭慰労会と大忙しでした。
ちょっと前までは、通告してから日がありすぎると感じていたのですが、気が付くとあっという間に日が過ぎており、相変わらず、ぎりぎりになってあたふたとしています。もっと計画的にと思うのですが思うようにいきません。想定外の事として、体育祭の慰労会で、議会前なのでお酒は控えようと思っていたのですが、(顔だけ出して早く帰って登壇準備をしようと考えていました)私の住む増川地区の成績が例年に比べ良かった為に、雰囲気的についつい飲んでしまった事です(意思が弱いです)。

お酒がもともと弱い上に、勧められるまま飲んでいるうちに飲みすぎてしまい、家に帰った時は疲れて、眠ってしまいました。夜11時過ぎに目が覚めたのですが、議会を前にしてやらなければと思っていた事が出来ずに、計算外の出来事にちょっと慌てています。
ブログを書く暇があったら、準備をしろよと言われそうですが、残りの1日で、何とか調整をすることに決め、まずは体調を整える為に休養をします。
今後は、もう少し意思をしっかりと持ち、計画的に物事を進めるようにしなければとちょっと反省もしています。

夢や目標持っていますか?

パラリンピックで金メダルを獲得している全盲の熱血教師と知られているかわい純一さんの「夢を追いかけて」の話を聞き、元気をもらってきました。

15歳で失明し、目が見えない生活をしている河合さんは、目が見えないからこそ、不便であるからこそ、様々な発想が生まれてくるとし、逆に、見えるからチャンスを失っている事を指摘した上で、見えなくなってから「パラリンピックで金メダルを取る」、「公立中学校の教師になる」という2つの夢を見つけ、夢で終わらせることなく現実としてかなえてきた中で「生涯を持つことは不便ではありますが、不幸ではありません」と言っていました。
夢や目標をもっていますか??
と聞かれたのですが、
前向きに生きていく上では、どんな小さなことでも夢や目標は持つことは必要でありますが、自分らしさを持たなければ、夢や目標を持つことができません。今の自分が分らないのに将来の自分は描けないわけで、自分らしさを見つけた上で夢や目標を決めて、努力なくしていかなくなくてはなりません。
夢を叶える方法としては
1、 夢を持ち続ける。(10年追いかければ叶ってくる)
2、 仲間を持つ。(くじけそうになった時、励ましあい、ともに喜びあう)
だそうです。
 夢を決めるのも自分であり,幸せか不幸せを決めるのも自分です。不幸の理由を並べるのでなく見方を変えることが重要な事であり、一人でも多くの方に夢を現実に変えてもらい、また、その現実から新たな夢を持ってもらいたいとしていました。
今、河合さんは政治家になるための夢を持ち続けています。
「夢を追いかけて」を聞き、改めて、私の夢や目標を自分なりに確認するきっかけとなりました。