「水道事業耐震化計画」策定へ

荻田氏は市上水道の基幹施設の、基幹管路の耐震化についてただした。鈴木市長は「厚労省から2006年度に「水道危機管理対策」07年度に「耐震化計画策定指針」が示されており、市では耐震化が効率的、有効に図られるよう今年度に「水道耐震化計画」を策定する」とした。

(6月28日 岳南朝日 掲載文)

湧水の利用 現状は不可 災害時に飲み水確保求める

荻田丈仁氏は安全・安心の水道の構築をテーマに水道施設の耐震化や簡易水道組合への対応などを取り上げ災害時おけるライフラインの確保に向けた万全の取り組みを求めた。その中、同氏はライフライン確保の線上で上水道、簡易水道に支障が生じた場合を想定し「災害時における自然湧水の活用はできないかただした。市長は大規模災害時における飲料水について「地域防災計画中の応急給水計画に基づき市民平等に提供していく」としたほか応急給水計画を補完する対策として市民に対して1日3リットルの水を最低でも3日分の備蓄を啓発、浄水機を地区班に配備していることなども報告した。

湧水の活用については「可能かどうかを水質検査機関に問い合わせた。回答は湧水は地震の後に自墳しなくなったり、濁りが生じる恐れがありその時点にならないと利用できるかどうかは不明だった」と報告、「市としては湧水を飲料水とする事は現段階では考えていない」と述べた。

(6月28日富士ニュース掲載文)

6月30日は年の臍

「6月30日は年の臍(へそ)」と言われ、1年のちょうど半ばにあたります。1年の半ばを体の真ん中にあるへそに例えての事ですが、1年の折り返しに当たる日でもあり、30日で一般質問も終了し、議会も残すところ後1日です。

議会終了後、三日市の浅間さんで行われていた、夏越の大祓いに、本格的な夏を前に災難から守ろうと思い慌てて参加しました。

 夏越の大祓いは、一年のちょうど半分の区切りに当たる6月30日に、お祓いをして罪穢れを祓い、これから迎える暑い夏を健やかにすごそうとする神事です。
 境内に大きな茅の輪(葦の葉で作った輪)を設置し、神歌を唱えてくぐり、お参りをします。茅の輪くぐりの神事は6月30日午後4時より神職と氏子総代により行われましたが、なんとなくすっきりしたような気もしました。
 多くの方が参加していましたが、茅の輪をくぐり神事が終わった後、なおらいに出、19時よりの浮島での行政懇談会に直行いたしました。

市長から「市政の課題」が話された後、浮島地区からの出された要望について、各担当課から説明がありました。継続の要望も多くあったのですが、時間はかかっても取り組んでくれるという説明でしたので、なるべく早く着手して頂きたいと思いました。要望事項には私が議会で取り上げた水害対策についてや、簡易水道の統合推進についてもありましたが、根本的な解決まではやはり時間とお金はかかるようです。2時間ぎっちりと市長を交えての行政懇談会は浮島地区の住民にとっては有意義なものでもあったと思います。区長さんからは3選目の出馬に対して、この地域の発展ももぜひ頑張って取り組んでもらいたいとエールが投げかけられていました。
 行政懇談会が終了した後、YEGの委員会が富士で開催されていたので、大変遅れて出席をしたのですが、残念ながら、帰りが午前様になってしまい1年のへその日にブログが間に合いませんでした。(気が付いたら遅い時間になってしまいました)結構忙しい日でもありました。
 あっという間に時間が過ぎていきます。1年のちょうど真ん中(へそ)ですが、お祓いも済ませてありますので残りの半分を有意義に過ごしたいものです。

 本日は常任委員会の配置換え後、6月議会が終了する予定です。
今日から7月頑張らなくっちゃ!