場所が変わっても、江尾ふるさと祭りは盛況です!!

お盆に入ってから、前線の停滞に伴い天候不順で、局所的な大雨が降ったりしています。毎年お盆の14日に、東部の江尾では帰省する人達の事を考え、須津地区のふるさと祭りとは別に江尾ふるさと祭りが開催されます。

私も地元の市会議員として、毎年参加していますが、今年の江尾地区の第29回ふるさと祭りは、午前中雨が降りやまない為に、急遽、開催場所を江尾公園から江尾公民館に変更しました。
お祭りの時間は雨が止んでいましたが、準備の関係で変更された江尾公民館においてのふるさと祭りでした。当然公園に比べ、会場は狭いのですが、多くの人でゴッタかえしです。

お祭りを通じて、地域住民との交流を図り、地域が一体感を持って事に当たる事が目的でありますから、場所が変わっても関係ありませんが、舞台でのアトラクションは省略されていました。ちょっと残念です。ただ、私自身は、狭い場所での開催は、開会式終了後、じっくりと腰を据えてお酒を飲み交わしながら、ゆっくりと様々な皆様の声を聴く事ができ有意義でもありました。

江尾地域は、水害常襲地でもあり、雨が降ると、水の心配をしなければいけない地区でもあります。水害被害の解決は私の議員として取り組んでいる課題でもありますが、幸いな事に今年は、大きな問題がまだ発生していません。昨年は、8月25日に江尾江川が逸水状況となり心配もされましたので、お祭り以降も、水が出ない事を祈らずにはいられません。あと少しで、江尾江川の18900トンの調整池も供用開始されますが、更なる水害対策も引き続き進める事を取組んでいきます。

花火、抽選会と地域の皆様と大いに楽しむことができました。
実は、抽選会でお米が当たってしまいました。
来年は30回の江尾ふるさと祭りです。
盛大なお祭りになる事を期待します!!!!

真夏のソフトボール大会、優勝は春山。

4年に一度のスポーツの祭典ロンドンオリンピックが開幕し、熱戦が繰り広げられ始めていますが、負けずに富士市の東部グラウンドにおいても、須津・浮島地区のソフトボール愛好家が集まり、第4回東風会・須津・浮島愛好会ソフトボール大会が開催されました。

参加チームは、中里1丁目、中里4丁目、新富町、寿町、川尻町、神谷町、江尾町、増川町、春山(浮島地区)、本部チームの10チームです。

開催された東部グランドは東部浄化センターの付帯設備で、吉永、元吉、須津、上下水道部で4面のソフトボールコートが管理されています。ただ、沼川沿いにあり、沼地を埋め立てているために、グランドコンデションがあまり良くない状況でもありました。特に、昨年も同じ時期に大会は開催されましたが、上下水道部のコートは試合のできる状況ではなく困った事態が起こってしまいました。今年になり、上下水道部のコートをソフトボールの試合が出来るように整備しなおしてくれると共に、周辺整備として駐車場の整備もしてくれました。今大会では、整備されたコートを使用し問題なく試合が開催できました。

私も本部チームで試合に出場しましたが、日頃よりの運動不足で体が動きません。また、バットを思いきり振った瞬間に体が悲鳴をあげ、足腰が痛くなってしまいました。情けないです。
10チームを3ブロックに分けて、各ブロックでの勝者、中里4丁目・神谷町・春山で決勝戦が行われました。勝ち残ったチームは流石にそれぞれに強そうです。ただ、天候的には曇っていましたが、やはり真夏のソフトボールは体力が奪われます。
準決勝、決勝と試合数を重ねると技術よりも、体力と精神力が必要であると感じました。

最終的には、毎年決勝で敗れてきた、春山(浮島地区)が悲願の優勝をしました。
真夏の暑い中での大会でしたが、熱中症になる選手も無く、1日大きな事故や怪我も無く楽しく試合が出来ました。
関係者の皆様に感謝申し上げます。
(桶川愛好会会長、一ツ山東風会会長お疲れ様でした)

東部グランドは、ソフトボールコートが4面取れる場所でもあります。グランドコンデションが良ければ、様々な大会を始め、利用はできると思います。地元の増川地区の懇親会の席でも、今後のグランド利用促進もお願いしてきました。
せっかくの地域のソフトボール場です。
利用してください。

2つの地域のふるさと祭り

富士市の東の2地区、浮島・須津で、ふるさと浮島春山祭りと須津ふるさと祭りが開催されましたが、幸いな事に、開会式の時間が30分づれていたので、両方の開会式に参加できました。

今年は、梅雨明け後大変な暑さであり、お祭りでは熱中症対策をと思っていたのですが、雨模様で急に涼しくなり、過ごしやすい中でのふるさと祭りでした。とは言え、開会式での挨拶は、来賓も多いので私の挨拶は、いつもよりベリーショートバージョンとして、
「市会議員の荻田でございます。ふるさと祭り盛大に開催おめでとうございます。お祭りは文化です。楽しく元気に盛り上がりましょう!!」と本当に一言だけの挨拶とさせて頂きました。

最近は、話が長いとせっかく挨拶を考えてきても、あまり褒められる事はないのですが、壇上でも、会場でも、「議員、お祭りの挨拶は、短いのが一番。良かったよ」と好印象。確かに逆の立場で考えれば、早く式典は終わればいいといつも考えていましたので・・・
浮島では、うきしまの歌「里をうきうき」をみんなで、「うきうきします うきしまは夢の里」と歌った後、投げもちをさせて貰ってきました。その後、須津へ移動して開会式に参加した後、各地域や団体の模擬店へ立ち寄り、再度、浮島へ戻り、ゆっくりと模擬店やアトラクションを見て回り、最終的には、須津で抽選会と行ったり来たりお祭りの梯子を楽しみました。

ただ、ちょっとお酒も飲みたかったので、本当に申し訳ないとは思いましたが、妻に一緒に同行して貰い、ついでに写真まで取ってもらいました。ありがたいです。途中雨もふりましたが、ちょうど良いお湿りで、砂埃も立たず、最後には雨も止み、多くの方が最後までお祭りを楽しむことができました。
また、浮島では花火まであがりお祭り気分が盛り上がりました。

ふるさと祭りは、私達、東の地域の交流、ふれあいの場として、子供達には夏の思い出の一コマとして役に立っています。災害地において、地域コミュニティー構築として、お祭り等の行事が地域の絆つくりとして重要である事は伝えられています。また、日本も富士市も何となく将来へ不安を感じる中では、自分たち住んでいる地域から、まず元気を発信しなければいけないと感じます。

地域のお祭りはその意味でも、大切な行事であると思います。今後とも継続的な、お祭り開催は望みます。
夏本番、富士まつり、沼津花火大会、浮島工業団地祭り、江尾夏祭り、川尻薬さん等々しばらく週末はお祭りが続きます。
飲みすぎに注意しなければ・・・・・・
妻には迷惑かけますが・・・
すみません。。。。。

地域のお天王さんで・・

毎年恒例の地域でのお天王さんが開催されました。
実は、情けない話ですが、現在、体の節々が痛くて、困っています。
と言うのも、

町内を、無病息災を祈願してお神輿を担いで練り歩いたのですが、担ぐ当番には当たっていないものの、私も地域ではまだまだ若い衆でもありますので、ちょっとだけお神輿を担がせてもらいました。

蒸し暑い中でしたので、ちょっとお神輿を担ぐだけでも汗が噴き出てきます。また、普段ほとんど運動をしないので、ちょっとゆすっただけでも、疲れてしまいます。町内を一回りして、慰労会が開催されましたが、あまりに咽喉が乾いていたので、ちょっとだけビールを頂きました。そのせいか、家に帰ってから、更に疲れが増し、寝てしまったのですが、起き上がろうとしたら、体中が痛くて起き上がれなくなっていました。
昨年の大震災害後、常々、地域の行事に関しては、災害時において力を発揮するのは地域力であり、日頃のお祭り等の活動は重要な事である事が話されていますので、また、話してもいるので、自らが、実践しなければと張り切りすぎたようです。
無理は禁物と思いながらも、地域の絆つくりも体力が必要であると痛感しています。
いつまでも若い訳ではありませんが、本当に情けないです。

近くのお蕎麦屋さん

メタボで困っています。せめて食事だけでも気にしなければと思っていますが、外食が多いので、なるべくご飯よりヘルシーな蕎麦を食べようと心掛けています。もちろん、蕎麦自体も好きではありますので・・

ちょっと前に私の家の近くを散歩していて、気が付いたのですが、気になるお店が開店しました。
手打ちそば処「鈴福」

私の住む増川地区は、食べ物屋さんはほとんどありません。
まして、町内にお蕎麦屋さんなんかありませんでした。新たにお店を立てていると言う事も聞いていませんでしたので、私にとってある日突然の出現??でもありました。行きたいと言う思いはありましたが、昼間の営業(午前11時から午後2時)しかしていなく議会もあった為に、行けませんでしたので、議会も終了したので行ってきました。

住宅街にありますので、一般の人にはわかりづらいと思います。目印は、黄色看板とお蕎麦ののぼりがあることです。住宅を改造してのお店でもあり、靴を脱いで、家の中に上がってのお店です。でも、入ってみればお蕎麦屋さんらしい落ち着いた感じです。

私はもりそば定食(900円)を頼みました。
肝心のお蕎麦はというと、どちらかと言えば長くは繋がっていないいなかそばです。
好みはあると思いますが、個人的には手打ち蕎麦らしくていいです。
歩いて行ける所のお店が出来る事は住民としてもありがたい事です。まさに、家の近くのそばにあるそば屋さんです。
知らなければ、ほとんど地域の人以外はいかないような隠れ家的なお蕎麦屋さんです。
ですから、お蕎麦が好きな人は、一度は私の地域にも足を運んでみてください。

コンビニにも移動図書館がやってくる??!

実は私は子供の時は体を動かすことは好きでしたが、じっとして本を読んだりすることは嫌いでした。ですから、よく母親に、「本を読みなさい」と言われた覚えがあります。子供の時の読むものと言えば漫画ばかりでした。

でも、最近では活字中毒で、本が無いと寝られません。本でも週刊誌でも新聞でもベッドで何でも横になりながら読みながら寝ると言う行儀の悪さです。また、行く所が無いと時間つぶしに本屋さんや図書館にも良く行きました。気になる本があると買ってしまうのですが未だに読まないままの本も割とあります。ただ、議員になってからは専門的な本が欲しいので、近くの本屋では買えない事が多く、ネットを利用して本を探し注文してコンビニで受け取っています。先日も、今後の市の課題として「企業と自治体の危機管理」「人口減少時代における土地利用計画」をアマゾンを利用して買ってみました。(読み応えがあります)

ネットでは欲しい本が便利な事に注文して2〜3日で買う事ができます。ですから、めっきり本屋さんに行くことが少なくなってきています。最近は、コンビニで本も週刊誌も新聞も間に合わすようになってしまいました。また、私の地域のコンビニには移動図書館が7月から来てくれるそうです。東のはずれの地域ですが、ありがたい事にわざわざ図書館にも行かなくても本が借りられるようになるようです。移動図書館がコンビニを回ってくれるサービスはもっと増やしてほしいと思っています。
活字中毒になっている私にとってはとっても便利な時代になってきました。

シャトルバスを利用して沼津へ。

私の住む地域で、6月1日よりJR東田子の浦駅と岳南鉄道江尾駅がシャトルバスで繋がっています。以前にも地域で地元の議員として、公共交通の利用推進をお願いしていますが、自分が利用をしなければ説得力もありません。

とう言う事で、夕方、沼津へ食事をする為に利用してみました。

家から江尾駅まで徒歩で5分。
夕方18:05分の岳南江尾発のシャトルバスに乗り込み18:15分に東田子の浦駅に到着。
時間にして10分。
東海道線で東田子の浦発18:22分で沼津へ18:32分着。同じく10分。
家から沼津まで車を使わなくても、30分強で行けました。
意外に早くてびっくりです。(通勤・通学の時間帯ではもしかしたら車を利用するより早いかもしれません)

学生時代富士の街でよくスパゲッティを1丁目さんで食べましたが、沼津の1丁目さんで、久しぶりにビールを飲みながらスパゲッティを食べてきました。公共交通を利用しているので車の運転はありません。嬉しい事に気兼ねなく飲んでも構いません。

ゆっくりと食事をした後、街を歩きながら、沼津を19:50分発で、シャトルバス最終便20:06分で江尾駅に20:16分に帰着しました。
利用してみての感想は、私にとっては非常に便利であると感じました。ただ、行きのバスでは私以外に1人、帰りは、2人でした。ちょっと寂しい感じでもあります。

でも、帰りのシャトルバスに乗った女子高生は、神谷に住む富士高生で、毎日このシャトルバスを利用しているそうです。これが無くなったら、また、自転車で学校まで行かなければならないので無くならないで欲しいと言っていました。私の回りでもまだ、このシャトルバスがある事を知らない人が沢山います。利用してみると意外と便利である事を私ももっと宣伝しなければと感じています。(地域において岳南鉄道の利用促進共々)
それにバスや電車での移動も割と楽しいです。
お酒も飲めるしね・・・欲を言えばもう少し遅い時間まで走らせてくれるともっと嬉しいですけど・・・もっと欲を言えば、週末運行も・・・

守らなければいけない祭りと自然。

いつもの事ですが、なんとなく週末は、忙しいです。

吉原の祇園祭が2年ぶりに開催されたので行ってきました。
山車の引き回しでの軽快なお囃子が鳴り響きお祭りの雰囲気は盛り上がっています。お祭りの時だけは、歩くことがままならぬ程の人で賑わっています。

子どもの頃から、祇園さんになるとワクワクしました。私の地域にはない夏の到来をつげる富士市の風物詩としての伝統的なお祭りはある意味、吉原地区の人達が羨ましく思います。地域コミュニティ構築にはもってこいのお祭りでもあります。

私の地域では、日曜は朝早くから須津川渓谷での桜と紅葉の下草刈りです。
(草刈鎌を磨くことから始まります)

須津川渓谷は大棚の滝を含む自然環境豊かな富士市においても、須津地域においても誇れる場所でもあると思っています。昨年、須津川渓谷でのがけ崩れ箇所もあり、下草刈りができるか心配されましたが、安全確認の上 多くの方の参加でいつも通り、大棚の滝までの草刈りをやりました。曇っていたので、暑くも無く作業は捗ります。地域で須津川渓谷の環境保全を進めている事は地域外の方に知って頂きたい事でもあります。いくらか涼しかったとはいえ1時間真面目に草刈りをやると汗が噴き出てきます。

その後、自転車に乗って、浮島沼釣り場公園へ行き、気になっていたあかどぶ池のトンボの生息について確認してきました。池にはオタマジャクシが沢山います。カエルはトンボの天敵でもあると言われていますが、気になります。
ついでに浮島が原自然公園まで足を延ばしてきました。
釣り場公園では、子ども達が魚を釣っていましたが、浮島が原自然公園内では家族連れでこども達がトンボのヤゴを食べてしまうザリガニの駆除を楽しんでいました。

地域でののどかな、のんびりとした風景は心が和みます。
吉原の祇園さんもお祭り文化として誇れることです。
須津地域の自然も誇れることであります。
祇園さんの事を羨ましく思うように、豊かな自然環境は逆に羨ましがられる事なのかもしれません。
週末改めて、地域の特性に合った誇れる事柄は、どちらも地域で守らなければいけない大事な事であると感じました。

個人的に交通量調査中!

私の住む東部地域は、狭い道が多い地域でもあります。特に根方街道や川尻線は狭い道で、所々に危険箇所があります。車を運転しながら、すれ違う車や歩行者がいると「危ないな」と思う事が何度もあります。

危険箇所への安全対策としても、交通量がどのように成っているのか、以前から気にはなっていました。何かで調べればもしかしたら分るのかもしれませんが、今週地域において、朝の通勤時間(7時から8時)での道路の交通量を個人的に調査しています。
 (マイカウンターを使い、交差点で調査中)

ただ、夜遅くまでだらだらと起きていますので、流石に朝からの調査は辛いです。その上、昼間睡魔が襲ってきます。昼間会う人に、眠そうな顔をしていると「遊び過ぎ」とからかわれます。でも、朝、交通量の多い交差点で、カウンターを使って、数を確認していますが、小学校の頃やった夏休みの自由研究の統計調査を思い出し懐かしいです。また、子供の頃と違い、議員になったせいか、意外と車から知り合いの方が通ると会釈をしてくれ、ちょっと嬉しく感じます。

地域の安全対策の参考の為に、引き続き定期的に交通量の調査はしたいと思っています。しばらく早寝に心掛けたいですが、どうしてもついつい夜のお付き合いで飲む事も多くて・・・・調査する前の日は、断る勇気も必要であると思っています。

大棚の滝、気持ち良いです

大棚の滝では、昨年の地震、豪雨の影響で、がけ崩れが生じていましたが、危険箇所の看板が設置された中で利用され始めています。また、4月20日には、大棚の滝付近の駐車場から通行止めも解除され、大棚の滝まで行けるようになりました。

私も、危険箇所の事も気になり、大棚の滝まで行ってきました
歩いてみると、みどりが眩しく、気持ちが良いです。改めて、須津川渓谷は素晴らしい場所であると感じます。紅葉の季節も良いですが、今のシーズンの新緑とお茶の緑がきれいな須津川渓谷は格別です。ですので、ゴールデンウイーク中は、行楽及びBBQをする人たちで賑わっていました。

しかしながら、危険箇所が解消しているわけではありませんので、十分に気を付けて頂きたいと思います。また、BBQをやっている方はしっかりとした片づけとゴミの持ち帰りはお願いしたい事であります。毎年、この後、地域で下草刈りをやると、BBQの後始末が悪く多くのごみが捨てられています。私としては、BBQはどこでも良いのではなく、自然保護の観点からも、本来なら、BBQサイトを指定しての利用が望ましいと感じていますが・・・
(路上駐車が多く、歩いている人にはちょっと邪魔でもあります)

危険箇所も多くなっていますので、須津川渓谷の利用規則も必要に成ってきている事も感じます。
いずれにしても、大棚の滝を眺めていると、改めて富士市の誇るべき場所であると感じます。

ただ、ゴールデンウイーク中は、通行が出来ていますが、5月中旬から渓谷途中のトイレより下の付近でがけ崩れ等が生じている箇所の安全対策としての工事が始まりますので、車での利用は迂回路を利用しなければならなくなります。

ゴールデンウイークも後半、近い場所での行楽を楽しんでは如何でしょうか!!
気持ちいいですよ。

富士方面から駿河湾沼津SAに行くには・・

私の家から車で10分ちょっとで行ける、食事や買い物、犬の遊び場、デートスポットとして利用できる施設として、新たに開通した、新東名の駿河湾沼津SAがあります。
富士市の東部地域には、食事をする場所が少ないので、新東名のSAのレストランや飲食施設が集積してくれている事は、ちょっとした食事をするのにもとても便利な場所でもあります。

実は、4月14日にオープンした次の日にも、新東名を利用して、上り線で富士〜沼津間をマイカーで走ってみた際にも2キロ渋滞の駿河湾沼津SAに混んでいるのは覚悟でよりましたが、オープンしたばかりの時でもあり、また、話題の施設でもあるので、人、人でごった返していましたので一通りの施設確認をするだけでした。
その後、施設利用をする為に新東名は利用せずに、家より一般道を利用してどのようにして、SAまで行くのか、一般的な案内表示で行くと、かなり東の方から誘導となり、ゴルフ場(600ハンドレッド)から大分富士方面に戻るようになっています。ただ、新東名の駿河湾沼津SAは東名高速の愛鷹PAより大分東側、富士よりに位置していますので、富士方面から駿河湾沼津SAに行くにはどうして行くのか、試行錯誤をしながら、4回程行ってきました。

特に根方街道を利用していくには、案内表示もありませんので、どの辺から、SAに行くのか、はっきりしていません。では、富士方面からでは、どこから行くのが良いのかと言うと、国道利用をした場合、原のかつまささんがある交差点を北上していき、突き当りを、富士方面にちょっと戻り、北上していけば、SAに行けます。根方街道を利用した場合は、原則、井出のセブンイレブンさんを過ぎればどこで北上しても、新東名の側道に出ますので、SAに行きつけます。ただ、どの道から行くにも道が細く、案内板は出ていないので、農道に出ると車がすれ違うのも難しく、一般的には普段は利用しない道路ですので、走っていると不安に成ります。でも、大丈夫です。
上り線も下り線もどちらのSAの一般利用はできます。
新東名を利用しない方でも、ドッグランもあるので犬を連れて来る方もが多いようです。

また、子ども達の遠足場所としての利用もあるようです。地域で働いている方が、昼食場所としての利用もされています。
(有名店のラーメン・カレー・そばなど手軽な食事がとれます)

昼間は茶畑が広がり海が見下ろせる景観は良く、夜は夜で夜景がきれいでもあるので絶好の東部地域のレジャー施設でもあります。

GW中の混雑は予想されますが、一度新東名を利用せずに行って見てはいかがでしょうか!!

ただ、私として残念な事は富士市に位置していないことでもあります。
でも、家から10分ちょっとで行ける場所ですので、今後は是非とも、スマートICの設置をして欲しいと感じています。

浮島地区での市政報告会終了!

毎日、地域や各種団体において総会が開催されています。
その合間をぬって、浮島地区で4月17日に市政報告会を開催致しました。(この日しか予定が取れませんでした)
既に、須津地区では、新年度に入る前の3月27日に終えていますが、富士市で一番東の地域での市政報告会でもあります。

昨年は、選挙もありましたので、浮島の2か所の公会堂で市政報告会は開催致しましたが、今年初めて、浮島まちづくりセンターでの開催でした。私自身、開催の案内が忙しいので思うように出来なかった事もあり、地域の方が集まってくれるか心配でもありました。雨も降り始めてきており、会場で、パワーポイントの準備をしながらも、話す事より、出席者の事が気になっていました。

須津まちづくりセンターでもそうでしたが、開始時間間際には、会場の椅子は埋まり、一安心です。
市政報告会での内容は
23年度の私の議会報告。
24年度富士市は、東部地域は?
地域の課題等意見、要望。
1時間半、みっちり報告をさせて頂きました。
瓦礫の事や、地震対策の今後の予定、岳南鉄道の存続問題を踏まえた田子駅までのアクセス等多くの事を喋ってきました。
(浮島連合町内会長、まちづくり推進会議会長の挨拶後、パワーポイントでの報告)

浮島地区においては、農業地域でもあり少子高齢化の状況は顕著に現れ、過疎化が進んできています。東小学校の生徒も現在は100人を切り、今後も減少は予想されます。災害の事を考えれば、市上水への統合も考えなければいけません。土地利用の規制についても要望は出されています。公共交通にしても、地理的、地形的な事を考えれば難しさはあります。
常々私は、言っていますが、どの様な場所に住もうと平等に光は当たらなければいけないと思っています。その意味でも私は一番東に住む議員として、富士市の東の地域にもしっかりとした情報発信をした中で、地域課題について取り組んでいきたいと思っています。今回、浮島まちづくりセンターにおいて、市政報告会を開催致しましたが、まだまだ、情報発信は足りていないと感じていますので、今後も継続的に、報告会は開催したいと思っています。
参加して頂いた皆様ありがとうございました。

*尚、浮島地区では市長行政懇談会が6月29日に開催されますので、市長、当局に対しての意見、要望はその時に声を出す機会があります。ぜひ、積極的に参加してください。

花見の後は総会が目白押し。

新年度になり、私の住む増川区の総会が開催されましたので出席しましたが、様々な総会が開催され始めています。
地域においての総会では町内会長さん始め役員の入れ替えがありますが、浮島地区では、1年交代で既に町内会長さんが交代しており、引き継ぎを兼ね新旧役員さんでの庁舎内で挨拶回りも行われましたので、案内役を務めてきました。

地域のおいては其々に、様々課題があり、その解決に向けては、区長さん、町内会長さんと取り組まなければいけない事が多くあります。
本年度よりまちづくり活動推進計画も進められますので、各地域の区長さん、町内会長さんの更なる役割や理解は求められ事でありますので、新たな体制になった中で、議員としてもしっかりと連携していかねばと思っています。
今後、まちづくり推進会議、生涯学習、福祉推進会、安全協議会、児童クラブ等々の他、各種団体、所属団体の総会が目白押しでもありますが、地域コミュニティーの充実は、まちづくりの上でも重要な事です。
昨日は一色の悠容会、本日も家電組合さんの総会があります。 
花見、花見と忙しかったのですが、これからは、総会、総会と忙しい日が続きます。

それなりに市政報告会が終了!!

須津まちづくりセンターで市政報告会を開催致しました。前日、川崎に視察に出かけており、帰ってきてからも打ち合わせや会合もあり、当日報告会開催のぎりぎりまで、資料作成をしていました。ふと、我に返った時、資料は良いけど、果たして人が来てくれるのか急に心配になってきました。と言うのも・・・

会場でもある須津まちづくりセンター長に市政報告会のお誘いをした時に、送別会があるとの事でした。その他にも、申し訳ないけど、参加できないと連絡も何件か入ってきます。年度末、この時期、送別会を含めあちらこちらで、様々な用事があるようで、資料を何部作り、会場の席をどれくらい用意したらいいのか、見当がつきません。
今までも市政報告会自体開催しても、なかなか人が集まりにくいのは分かっていますが、年度末の月末と言うとなおさら人が集まりにくいと感じています。でも、年度内に何としても地域での市政報告はやりたかったことと予算の事もありますので少しでも早く情報発信はしたいと言う中では、日程的なもので人が集まらなくても致し方無いとも思っていました。

しかしながら、ありがたい事に会場には、用意した席は開始前にはほぼ満席となり、あとから椅子を追加して出すほどの方が来ていただけました。市政報告会では簡単な資料をパワーポイントで示しながら、話が脱線しないよう、23年度議会報告、24年度の東部地域の予定予算箇所の説明をしましたが、それなりに、市政報告会は終了することができました。(質疑を含め、予定通り1時間30分で終了しました)
参加して頂いた皆様ありがとうございました。
私は、議員は議会は何をしているのか、何を考えているのか知ってもらう為に、自分なりに定期的な市政報告はもとより,オギタ通信の発行、ブログでの思いや活動の発信、地域、各種団体での活動報告等々自分なりの情報発信は心掛けています。
少なくとも、市民にとって、何をしているのかわかる議員になりたいです。
その為にも、引き続きしっかりした情報発信はしていくつもりですので、出来る事ならなるべく私の情報に耳を傾けて貰えれば幸いです。
次回の市政報告会は、4月17日(火曜)19:00〜より浮島まちづくりセンターです。
今回参加できなかった方も、よろしかったら、参加してみてください。

須津川渓谷の現状

実は、昨年の11月議会で質問したかった事に、「須津川渓谷の安全対策について」がありました。
以前ブログにも書いてある通り、昨年の地震、台風、豪雨によりがけ崩れ等で危険箇所があり、地域のふれあい遠足も変更になった経緯を考えると早急に安全対策を取らなければいけない状況でもありました。

当局では、その後、通行止め等直ぐに対応をして頂けたので、質問は見送りにした経緯はあります。
2月6日に市道中里線の通行止めが解除となった事を、HP上で知った為、現状確認に行ってきました。

大きな落石があった場所は片側通行や落石注意の看板はあります。トイレは方面落石の危険がある為に使用が出来ない状況です。(トイレの利用ができないのは本当に不便です)大棚の滝までの間でも、むき出しの石が見えている所は何か所か確認できます。

大棚の滝の入り口駐車場までは行けますが、その先は相変わらず通行止めではありますが、別のルートを取れば大棚の滝にはいけます。(HP上で迂回路は確認してください)

今議会においても、須津川渓谷の市道中里線の補正予算はあげられているもののすべての対応はできていないと思っています。その意味では、現状での利用をしていくには、早急に須津川渓谷の現状の危険箇所の調査はしっかりして頂いた上で、危険箇所を示し、地域住民や利用者には理解をしてもらっての通行をしてもらわねばならないと感じています。(先日開催された須津山財産委員会に置いても、要望はしてあります)
須津川渓谷は地域でもイベント等で沢山の人が利用しています。また、富士市の誇るべき自然財産として、市内外より多くの人が訪れる場所でもあります。話題になっている公共交通を利用しての観光として活かせる場所でもあります。大棚の滝周辺は主要観光施設の位置づけでもありますので、早急に市として安全対策としての整備を進めて頂きたいと大棚の滝を見ながら感じました。

観光面からも今回も質問を考えてみたのですが、施政方針についての質問を致しますので、残念な事にできません。
でも、現状を見る限りでは今年のふれあい遠足が出来るのか地元住民として気になってしまいます。
須津川渓谷の利用の仕方については地域だけではなく、富士市として考えなければいけない事でもあると思っています。

岳鉄で毘沙門さん

日本3大だるま市の一つの毘沙門天大祭が31日まで開催されています。
会派の先輩議員の地元でもあり、会派で集まる事になっていましたので、ついでに毎年恒例のダルマの買い替えに行ってきました。

今年は毘沙門さんまで、岳鉄の存続問題も浮上している最中でもあるので、当然、岳鉄沿線議員として岳鉄を利用しました。(現在、なるべく岳鉄を利用しています)
家から、歩いて神谷駅まで。
神谷駅の伝言板には、岳鉄イカシ隊を始め沢山の張り紙がはっ
てあります。

神谷から終着駅の吉原駅まで、350円。(ただ、乗っている時間と区間を考えると微妙に高い気はします)
毘沙門さんに行く人なのか、私以外にも多くのお客さんが利用しています。
終点吉原駅ではお客さんでごったかえしておりました(毎日が毘沙門大祭なら、岳鉄も良いのにと思ってしまいます)

家から古いダルマを3つ持っていきましたので納所で1000円支払いました。昨年は選挙もあり、選挙のダルマもありましたのでいつもより多いです。

境内でしっかり無病息災・家内安全・心願成就・商売繁盛とお願いをした後、いつもダルマを購入している杉山だるまさんへ直行。
最近は値切ってもあまり負けてくれないと聞き、4号、5号の2つのダルマを、高いのか安いのか分かりませんが、去年と同じような値段であると思い10700円で購入。
先輩議員の家に寄ったのですが、葬儀があり、途中で迎えに来てもらい毘沙門さんを後にしました。
毎年恒例の毘沙門さんですが、今年は天候に恵まれ、多くの人で賑わっていました。今年も、ダルマに願をかけて、これからの一年が思うような年になるよう努力していかなければと改めて感じています。

*ちょっと気が早いようですけどちなみに、
来年は2月16日(土)17日(日)18日(月)です。
覚えておいてください!!

江尾悠容会でのミニコンサート!

江尾悠容会新年会に参加してきましたが、そこでのアトラクションに、富士ミューズフルートアンサブルさんによるミニコンサートがありました。

富士ミューズフルートアンサブルさんは、富士市生まれのアマチュアフルートオーケストラです。会員は大学生から年配者まで幅広い年代の方で構成されており、定期的に演奏会も開催しています。以前ロゼシアターでの演奏は聞いたことがあったのですが、江尾公会堂で聞けるとは思いませんでした。実際、江尾公会堂の会議室は、100人も人が入ればいっぱいの広さでもあり、新年会への参加者は80人位です。

富士ミューズフルートアンサブルさんは18人で演奏してくれましたので、会場は一杯でした。狭い中での演奏ではありましたので、音も響き、年配者にもわかりやすく、唄いやすい選曲をしてくれていたので、あっという間に時間はすぎてしまいました。また、茅原先生の配慮で、途中での「ふじさん」については、悠容会の会員が、茅原先生に変わり指揮を挑戦しましたが、とても上手にできびっくりです。
(湧田さんが指揮者で演奏)

よく聞けば、元、幼稚園の先生という事で納得しました。
その際に、茅原先生からフルートの種類も説明してくれて勉強になりました。
  (  フルート  ・   アルトフルート  ・  コントラバスフルート)

富士ミューズフルートアンサブルさんは、アマチュアのフルートオーケストラとして富士市で文化活動をして頂いているわけですが、わざわざ、江尾まで来てくれて演奏してくれたことに関しては、感激すると共に、私にとっては、わずか40分間のミニコンサートでしたが、フルートの優しい音色に包まれ,幸せな気分になりちょっと得した新年会でもありました。
3月にフルートフェステバルが開催されるそうですので、聞きに行こうと思っています。

富士山に向かっての放水!

東部地域のお正月の風景の紹介です。
私の住む町内においての地域消防の出初式は元旦に行われますが、須津地域の中里区では、1月3日に区全体の地域消防が集合し、東部土地改良区内で富士山がきれいに見える場所において一斉放水をします。

昨年、中里区長から
「議員、お正月に行う区の一斉放水は、素晴らしいよ。富士山に向かっての放水だけど、池にその風景が映し出され、毎年、地域以外の多くの人がわざわざ写真を撮りに来ているくらいだよ。」
「えーそうなんですか、私の町内でも放水はしますが、人はあまり来ませんよ。すごいですね。」
「新幹線から見るときれいに見えると思うんだよな。地域以外にそういう事の情報発信ってできないかな」
「そうですね。一度見に行かせてもらおうかな」
「昨年の写真があるから見るかい」
「ぜひ。」
と言って昨年の写真を見せてもらいました。
(富士山がきれいに見える中での放水写真)

確かに、土地改良区から見る富士山はきれいに見えますが、その富士山に向かって放水がなされ、放水の霧で虹が掛かかり、その風景が池にも映し出され、芸術的な絵になります。写真に映し出された風景は素晴らしいもので、地域の自慢の風景であると感じました。

ですから、今年は私も、カメラにその風景を収めようと、多くの写真家の皆様に交じって、撮影に行ってきましたが、今年は残念ながら、天候の関係で富士山や放水での虹は見えませんでした。

富士山が見えない中での放水でもありましたが、愛鷹山麓もありますのでそれはそれで、違う風景として趣向きもあり写真に収めてきました。
(本来ならこのように富士山がきれいに見えます)

地域でこれだけ大掛かりの放水が出来るのは羨ましいと感じると共に、素晴らしい風景でもありますので、もっと多くの住民に見てもらいたいイベントであると感じました。
富士山の写真を撮られる方は、来年参加してみたらどうでしょうか?
きれいな写真が撮れると思いますけど・・・

東部方面の沼津線が混んでいます。

最近、何となく、地域の東西を結ぶ所要幹線道路である吉原〜沼津線が混んでいるような気がしていました。先日、川尻の交差点で交通安全の街頭指導をした時にも感じましたが、明らかに交通量が増えています。大きな理由としては、現在行われている、南北を繋ぐ江尾〜柏原線の道路整備の為に、通行止めにあると考えられます。

江尾〜柏原線の整備については、特に須津・浮島地区から通勤、通学でJR東田子の浦駅を利用する方々にとっては必要な事でもあり議会でも取り上げている地域課題でありますが、本年も1,4キロの内の沼津線にかかる付近までの300メートル位の嵩上げを含めた道路整備が11月10日より始まっており、江尾〜柏原線は現在通行止めになっているために南北に抜ける事が出来なくなったその影響により沼津線の交通量が増えたようです。事実、朝夕は、UCC付近の道路や、川尻の交差点で渋滞はしており、通り抜けるのに時間を要するようになっています。お急ぎの方は根方街道を通った方が早いかも・・・。
各地域においても年末、年度末にかけては道路や河川、下水道等の工事が増え、道路渋滞の可能性が多くなっていますので、余裕のあるお出かけを心掛ける事が事故の減少にも繋がりますのでよろしくお願いします。

有害鳥獣の現状・さる・サル・猿、

今議会で、有害鳥獣被害駆除についての一般質問がされていました。
私の住む東部地域(須津・浮島地区)でも鳥獣被害(特にサル・イノシシ)には悩まされており、地域の方々から、「何とかしてもらいたい」「実の成るものは作れないし、畑もダメにされてしまうよ。死活問題だよ」と行政としての対策を取組んでもらいたい事を常々要望されています。

地域ではサル・イノシシ以外にも鹿・ハクビシン等々鳥獣被害がもたらされていますが、今週末、地域の課題箇所を見て回った際に、驚く光景がありました。

それは、民家から500メートル位離れた工事場所にサルが50匹位(大げさな表現かもしれませんが)群れをなしています。道路サイドの木々はざわざわと揺れ、沢山のサルが移動している事は確認できます。よく見てみると、工事現場にもサルがあちらこちらいます。私がいても知らん顔をして、逃げません。道路も平然と横切ります。

動物園でもないのにサルが近くで見ることが出来ます。最初はびっくり。でも,可愛いなと思い見ていたのですが、あまりのサルの多さにちょっと怖くて、車の中から出る事が出来ませんでした。普通でしたら、逃げるのが早くて写真など撮っている暇はありません。でも、人馴れをし始めているのか写真はジックリと撮れました。よく見てください。

富士市でも野生のサルが、身近で普通に見る事ができるような状況です。この状況を見れば、私の地域ではサルだけでも鳥獣被害が起きている事は分かります。掲載している写真は、12月10日土曜日に撮った写真です。(富士サファリパークや波勝崎ではありません)

昨年、サルが逃げて大騒ぎをしましたが、野生の猿も民家に来るのは時間の問題であるような気がします。
今議会の答弁では、有害鳥獣の捕獲器の設置等、各地域の状況を踏まえた対策を講じるとともに的確な事業手法を研究。検証を重ねた上で駆除事業補助金については検討していくとしていました。ちなみに、オオカミの尿が入った動物忌避剤がサル除けには効果があるそうです。(ぜひ、導入の検討してください)

沼川流域整備計画(案)の意見交換会のお知らせ!!

富士川水系富士山麓沼川ブロック河川整備計画(原案)に関する流域住民意見交換会が開催されています。これは、今後、概20〜30年間の一級河川沼川を含む富士川水系の15河川の河川整備計画策定にあたり、広くより多くの人から、意見を求め、充実した計画にする為に進められている事でもあります。

しかしながら、私も6日に開催された吉原まちづくりセンターでの意見交換会に参加してきましたが、思ったより参加者が少ないようです。広報ふじ等での告知はされていましたが、やはり、気が付く人は少ないようです。

私自身は、東部地域の水害対策として大きく関わりのある事柄でもありますので、流域委員会には何度も傍聴に出かけており、この計画案についても、9月議会で取り上げている事でもあります。所要な整備箇所は新聞報道でもされていますが、沼川本川及び石水門の整備についての掲載がない事が不満でもあります。治水事業は時間とお金のかかる事柄でもあります。河川整備に関しては、市だけでできる事でもありません。今後20〜30年はこの計画に基づいた事業執行になりますので大切な計画でもあります。ですから、水害で悩まされている方々の声はしっかりと反映する計画であってもらいたいと考えています。
消防庁舎でも開催されましたので、残すところは、私の住む地域の12日19時開催の須津まちづくりセンターだけとなりました。パブリックコメントも11月29日から12月28日まで受け付けていますが、なるべく多くの方に意見を出してもらう事は大切な事でもあると考えていますので、時間の都合が着く方は参加してみてください。
計画が策定された後から意見はなかなか言えませんので・・・
(沼川に関わる15河川の整備計画です)

富士川水系富士山麓沼川ブロック河川整備計画(案)に関する流域住民意見交換会
12月12日19時須津まちづくりセンター
です。県職員ではありませんが、よろしくお願いします

どうなるの岳南鉄道?

「岳南鉄道貨物輸送休止へ」と大きなみだしで新聞報道されました。
岳南鉄道が行っている貨物輸送が来年3月休止の見通しである事が分かり、休止されればそのまま廃止となる見込みが大きく、貨物輸送は運輸収入の柱であった為に、岳南鉄道の経営の影響が大きく旅客輸送への波及も懸念されている事が書かれています。

富士市でも、6月議会において、「JR東海に対して岳南鉄道への貨物輸送の引き上げに対して撤回」の陳情がありましたが、JRでの方針の撤回はなされず、現状では、休止と言う見通しが示されたようです。今までも、事業収益は採算ラインを割る状態が続いていましたが、これにより、さらに大幅な運輸収入の減収(約6000万)により、経営も深刻な状態になる事は予想されます。富士市の公共交通の東西の基軸としての役割を担う、岳南鉄道がの存続は、富士市が進めようとする公共交通施策にも大きな影響が出る事は考えられます。公共交通の充実は富士市の大きな課題の一つでもあります。

子どもの頃から慣れ親しんできた、岳南鉄道はどうなってしまうのか、気になる所です。
新聞報道され、ついついどうなる岳南鉄道と思い、本社と電車を眺めてきました。
なんか暮れにきて、明るい話でなくて嫌ですね・・・

須津ふれあい遠足で感じたこと

本来なら深まりゆく秋の紅葉を見ながら、川のせせらぎを聞いて、大棚の滝までの11キロを歩くふれあい遠足が、土砂崩れの為に、大幅にルートが変更された中で、開催されました。今年は、急遽、土地改良区の田んぼを通り、沼川まで行くルートに変更されましたが、地域の恒例事業でもあり、変更になったとは言え、600名以上の参加者が出発受付の須津中学に集まり、開会式後に出発しました。

須津川渓谷の入り口の山平園広場でお汁粉が振舞われ、そこで折り返して、沼川まで歩いていきます。

一般道路を歩きますので、安全対策として、安協さんを始め、多くの方々が要所、要所に立ち、細心の注意の基で、道路横断をさせていました。残念な事に、大棚の滝は見る事はできませんでしたが、天候に恵まれた中では、富士山が本当にきれいに見えます。

富士山を見ながら、田んぼ道を歩くのもまた違う意味で気持ちの良いものでした。ただ、トン汁が出る浮島工業団地事務所駐車場までは、かなりの歩く距離があり、私は、前日野球をやったせいか身体中痛く、へとへとの状態で何とかたどり着けました。
今回の須津ふれあい遠足は、須津川渓谷の土砂崩れの為に、コース変更が余儀なくなされましたが、参加者の多くの人から、いつ、歩けるようになるのか聞かれました。

市で危険箇所の現状をどのように把握しているのか、また、復旧の見込みはいつなのか、危険個所の調査はなされているのかは確認しなければいけない事であると思うと共に、現状がどのように成っているのかをふれあい遠足後、須津川渓谷に確認に行くと、通行止めになっているのにも拘らず、車は出入りし、ハイカー及びバーベキューをしている人まで入り込んでいます。この状況を見ると、管理者でもある市としての、しっかりした安全対策の必要性は感じました。(問題にしなければならない事柄でもあるように感じました)
 土砂崩れの現場を見ると、来年、桜と紅葉の下草刈りやクリーン作戦、ふれあい遠足と地域の行事がこなせるのか気になる所です。
しかしながら、野球、遠足と連日体を酷使したせいか、さらに体が痛い状況となり、歩行も困難になってきました。

浮島女性部での市政報告

私の後援会には、女性の会として「ゆうこうの会」がありますが、新たに、一番東の地区の浮島地区において、今回の選挙終了後、荻田たけひと後援会の浮島地区女性部が発会しています。

その浮島地区の女性部において、11月24日木曜日1時30分から市政報告を兼ねた会合を持ってもらいました。

いつもやる市政報告会は夜に行っていましたが、今回は夜より昼間の方がゆっくりと時間が取れるという事で、平日の午後の市政報告でもありました。ありがたい事に、30人弱の女性が集まってくれ私の話を聞いてくれましたが、いつもの悪い癖でついつい長々と熱く語ってきてしまいました。もう少し意見や要望を聞く時間を取りたかったのですが、その後、委員会打ち合わせ、台北の女性だけのロータリクラブさんの市長への表敬訪問が予定にありましたので、話し足りない事、聞き足りない事もありましたが、1時間判定度で切り上げさせて頂きました。集まった皆様一人一人と握手をさせてもらい、今後、定期的に会合を持っていただく事をお願いしてきました。

浮島地区は富士市の中で一番東に位置しています。これからも、この地区でも、一番身近な議員として、地理的、地形的な様々な問題や課題を女性の視点の声も活かす議員でありたいと思っています。
浮島女性部の皆様ありがとうございました。

*その後、女性だけの台湾のロータリークラブの表敬訪問に立ち会わせて頂きました。
(台湾の女性企業家の皆様へ、市長から企業誘致の話もされていました)

女性部の会合の後だけに、女性に縁のある一日でもありました。

ふれあい遠足のコース変更のお知らせ。

地震の後、豪雨、台風の影響で須津川渓谷の所々でがけ崩れがあり、先日の雨でも更にがけが崩れています。毎年恒例の須津川渓谷のふれあい遠足が11月27日予定されていましたが、大棚の滝までの間に危険箇所がある為に、中止にこそなりませんでしたが、ルートの大幅な変更がありました。

(まちづくりセンター長から説明を受けました)

コースは
須津中学校集合後、須津川渓谷の途中まで行き、山平園さんの所有する広場で、休憩所となりお汁粉が振舞われます。そこで折り返し、元来た道を戻り、中学校横を通り抜け、川尻線を通り、東部土地改良区の田園風景を歩き沼川まで行き、浮島工業団地事務所敷地内で、お昼のトン汁がでます。昼食を取った後、お茶の出荷場倉庫で解散。6,7キロのコースです。
今月の13日に、ふれあい遠足の為にクリーン作戦が行われたのですが、既に途中で、がけ崩れがしていました。
ふれあい遠足には、毎年700人以上の人が参加する地域のビッグイベントですが、多くの人が参加します。安全が確認されない以上、ルート変更は仕方がない事でもありますが、深まりゆく須津川渓谷の紅葉が十分に楽しめない事は残念です。
でも、地域の違う風景を自分の足で確認することも必要な事であり、また違う発見があるのかもしれません。コースは変更になりましたが、健康増進も兼ねて多くの方に参加してもらいたいものです。
とりあえず、今年のふれあい遠足はコースが変更になりました事をお知らせします。