4年に一度のスポーツの祭典ロンドンオリンピックが開幕し、熱戦が繰り広げられ始めていますが、負けずに富士市の東部グラウンドにおいても、須津・浮島地区のソフトボール愛好家が集まり、第4回東風会・須津・浮島愛好会ソフトボール大会が開催されました。
参加チームは、中里1丁目、中里4丁目、新富町、寿町、川尻町、神谷町、江尾町、増川町、春山(浮島地区)、本部チームの10チームです。
開催された東部グランドは東部浄化センターの付帯設備で、吉永、元吉、須津、上下水道部で4面のソフトボールコートが管理されています。ただ、沼川沿いにあり、沼地を埋め立てているために、グランドコンデションがあまり良くない状況でもありました。特に、昨年も同じ時期に大会は開催されましたが、上下水道部のコートは試合のできる状況ではなく困った事態が起こってしまいました。今年になり、上下水道部のコートをソフトボールの試合が出来るように整備しなおしてくれると共に、周辺整備として駐車場の整備もしてくれました。今大会では、整備されたコートを使用し問題なく試合が開催できました。
私も本部チームで試合に出場しましたが、日頃よりの運動不足で体が動きません。また、バットを思いきり振った瞬間に体が悲鳴をあげ、足腰が痛くなってしまいました。情けないです。
10チームを3ブロックに分けて、各ブロックでの勝者、中里4丁目・神谷町・春山で決勝戦が行われました。勝ち残ったチームは流石にそれぞれに強そうです。ただ、天候的には曇っていましたが、やはり真夏のソフトボールは体力が奪われます。
準決勝、決勝と試合数を重ねると技術よりも、体力と精神力が必要であると感じました。
最終的には、毎年決勝で敗れてきた、春山(浮島地区)が悲願の優勝をしました。
真夏の暑い中での大会でしたが、熱中症になる選手も無く、1日大きな事故や怪我も無く楽しく試合が出来ました。
関係者の皆様に感謝申し上げます。
(桶川愛好会会長、一ツ山東風会会長お疲れ様でした)
東部グランドは、ソフトボールコートが4面取れる場所でもあります。グランドコンデションが良ければ、様々な大会を始め、利用はできると思います。地元の増川地区の懇親会の席でも、今後のグランド利用促進もお願いしてきました。
せっかくの地域のソフトボール場です。
利用してください。