東部地域のお正月の風景の紹介です。
私の住む町内においての地域消防の出初式は元旦に行われますが、須津地域の中里区では、1月3日に区全体の地域消防が集合し、東部土地改良区内で富士山がきれいに見える場所において一斉放水をします。
昨年、中里区長から
「議員、お正月に行う区の一斉放水は、素晴らしいよ。富士山に向かっての放水だけど、池にその風景が映し出され、毎年、地域以外の多くの人がわざわざ写真を撮りに来ているくらいだよ。」
「えーそうなんですか、私の町内でも放水はしますが、人はあまり来ませんよ。すごいですね。」
「新幹線から見るときれいに見えると思うんだよな。地域以外にそういう事の情報発信ってできないかな」
「そうですね。一度見に行かせてもらおうかな」
「昨年の写真があるから見るかい」
「ぜひ。」
と言って昨年の写真を見せてもらいました。
(富士山がきれいに見える中での放水写真)
確かに、土地改良区から見る富士山はきれいに見えますが、その富士山に向かって放水がなされ、放水の霧で虹が掛かかり、その風景が池にも映し出され、芸術的な絵になります。写真に映し出された風景は素晴らしいもので、地域の自慢の風景であると感じました。
ですから、今年は私も、カメラにその風景を収めようと、多くの写真家の皆様に交じって、撮影に行ってきましたが、今年は残念ながら、天候の関係で富士山や放水での虹は見えませんでした。
富士山が見えない中での放水でもありましたが、愛鷹山麓もありますのでそれはそれで、違う風景として趣向きもあり写真に収めてきました。
(本来ならこのように富士山がきれいに見えます)
地域でこれだけ大掛かりの放水が出来るのは羨ましいと感じると共に、素晴らしい風景でもありますので、もっと多くの住民に見てもらいたいイベントであると感じました。
富士山の写真を撮られる方は、来年参加してみたらどうでしょうか?
きれいな写真が撮れると思いますけど・・・