グッドドライバーを目指します。

7月11日より20日まで夏の交通安全運動が始まりました。
「安全をつなげて広げて事故ゼロへ」を掲げ、地域での街頭啓発指導をしてきたのですが、まずは自分がしっかりとしなければと思っています。と言うのも・・

実は、もうすぐ誕生日が来るので免許の更新に行ってきました。
反省しなければいけない事ですが違反があった為に、優良ドライバーではありません。
ですから講習も受けなければなりませんので、東部運転免許センターに行ってきました。
講習で説明がありましたが、静岡県の交通事故件数は年々増えているそうです。事故や違反はちょっとした不注意で起きてしまいます。その事は決して他人事ではなく、誰でも被害者になり、また加害者になるおそれがあります。どちらの側になってしまっても、今までの生活に大きな影響を及ぼす恐れが生じます。免許更新は終了しましたので次こそ、事故や違反がないように心掛け、優良ドライバーになる事を目指したいと思っています。
一人一人が気を付けなければ交通事故や違反は減少していきません。
私自身、街頭指導をする以上、毎日の車の運転には細心の注意を払いグッドドライバーにならなければと思っています。
交通安全運動実施期間です。
暑い日が続いています。
どうか、事故、違反等が無いよう気を付けてください

祝・富士山世界文化遺産登録!

富士山がついに22日午後5時28分に世界文化遺産に登録されました。
これで日本一の富士山が世界の富士山となりました。

富士山がきれいに見えるまち富士市としても嬉しい歴史的なニュースであります。また、構成資産としての除外勧告を受けていた三保の松原を含む一括登録には、県民としても驚きと共に嬉しさが倍増です。
登録のニュースはちょうど車での移動中のニュースであった為に、画面での確認はできないものの歓喜の声として静岡、山梨県知事の喜びの状況は音声でも伝わってきました。
「やった〜!!」と言う感じで登録のニュースを聞いた後、ちょうど東部土地改良区の富士山がきれいに見える場所を通過したていたので思わず車を停めて、富士山を眺めました。雲がかかりながらも富士山が顔を覗かせています。
(登録決定後の富士山です)

昼間は雲で見えなかったと思いますが、まるで世界文化遺産登録に合わせたかのように顔を見せてくれたことはお祝いに少しでも応えようとしているのかのようでした。
家に帰ると市役所からFAXが届いており祝賀式典がJR新富士駅北口コンコースで23日午前9時から開催の案内がありました。
当然、歴史的なお祝いですので参加します。
改めて富士山が世界文化遺産になり大きな変化がもたらされることを期待しています。
なんであり、祝富士山世界文化遺産登録です。
たぶん、きっと、23日のどの新聞でも一面に富士山世界文化遺産の記事で埋め尽くされることでしょうね・・・・

地区後援会の役員会で近況報告。

2ヶ月に一度、地区後援会の定例役員会議を開催しています。
近況報告を兼ねて、今回は6月議会がすでに始まっていますので、一般質問の事や本来質問をしたかった地域の道路整備について語ってきました。

議員になってから取り組んできた、東部土地改良区を通る幹線道路の江尾柏原線については雨になると冠水する道路としても大変不自由をしていたので地域としても道路の改良工事は求められてきた事でありました。現在は、段階的な道路整備推進の方向性は示された上で、優先的に継続事業として、江尾から東田子の南北につながる江尾柏原線を平成20年度よりの事業が進められ、水害に強く、歩行者、自転車にやさしい道路整備を目指し、今までは着実になされてきていました。
(道路整備は途中までされており、現在はアクセスバスも運行中)

しかしながら、本年度、税収入減による財源不足の影響により事業の予定が無くなっているのは地域としては残念な事でもありました。ただ、本年度予算の特徴として財源不足の対応の1つとして行われた全事務事業総点検による事業の見直し方針があり、一覧では示されましたが、その中には掲載されない現状どおりの事業でもあったにもかかわらず、江尾柏原線の事業がなされなかったことには納得はしていない事でした。
ですから当局の優先順位が低いとする判断に対して地域に住む議員としては、重要度の高い道路として認めて頂く為にも、実は個人的にどの位の交通量があるか何回か調査をしてありました。
(カウンターで交通量チェック!!)

今回、質問する気はありましたが、ちょっとした事情がありしなかった経緯を地域の役員さんには説明はしてあります。
事情はまた話せる時が来たら掲載するつもりですが・・・・
私にとっては2ヶ月に一度の後援会の会合ですが、地域の課題を聞く機会でもあり、今後もしっかりと続けていってもらいたい事です。
よろしくお願いします。

三日市浅間神社例大祭にて!!

商工業の発展を始め様々な信仰を集めている三日市の浅間神社においての例大祭に参加しました。神を尊ぶこと、伝統を受け継ぎ守る事の大切さを重要視している私は、三日市の浅間神社で行われる祭典にはほとんど、毎年参加しています。
今年の例大祭でちょっといつもと違った事が・・・

それは例大祭で、神殿に入ると神主さんの1人が私に近寄り話しかけてきました。
何かと思いきや
「荻田さん、初めまして、私、桜井の息子です。この4月より戻ってきました、荻田さん事はブログで知っています。よろしくお願いします」
「え〜あ〜息子さんですか、よろしくお願いします」
と言う感じのいつもと違うやり取りがありました。

現在、三日市の桜井宮司は、静岡県の神社2830で組織される神社庁の神社庁長を務めていますので大変忙しい方でもあります。息子さんが戻られて、神社の仕事をしてくれることは心強い事であると思いました。

今年の例大祭も県下の主要な神社の神官、氏子総代と商工業に関わる氏子ら150人近い人が参集し拝殿で神事が執り行われ、議員も私を含め、国会議員、県会議員、市会議員と何人か参加していました。また、天候に恵まれた中での例大祭には参拝客も多く、歩行者専用となった社前通りおよび境内には多数の露店が軒を連ね、家族連れの参拝客などで賑わっていました。

直会の際に改めて息子さんには挨拶をさせて頂きましたが神主さんだけあって礼儀正しい方でもありました。
ブログを読んでくれていると事ですので、早速息子さんとご一緒させて貰いました。
これからもよろしくお願いします。

浮島地区関係各課及び市長表敬訪問

新年度になり総会や行事がバッティングし始めています。
身体が一つしかないので予定のやりくりが大変です。
平成25年度タカヤマアドバンスビューティー専門学校の入学式の招待がありましたが、残念ながら欠席とさせて頂きました。と言うのも、

入学式の案内前に、同じ日の同じ時間帯に、毎年恒例の浮島地区の新旧役員さんから「関係各課及び市長表敬訪問」を依頼されていた為、残念ながら入学式はメッセージを届け欠席とさせて頂きました。
浮島地区は富士市の1番東の地域でもあります。当然一番東に住む議員としては、地域の役員さんと連携して地域課題は取り組まなければいけません。ただ、浮島地区の町内会の役員さんは1年で交代となります。役員の任期が1年ですので、地域課題も引き継ぎをしっかりとしないと課題解決が進みにくい現状がある為に、毎年、4月の初めに新旧役員さんが揃って課題箇所に対して関係ある担当課へ挨拶をしに回ります。私も地域議員として、継続的な課題に対してはしっかりと責任を持たなければなりませんので確認の意味も込めての引率でもあります。ただ、本年度浮島地区の区長さんの一人に、(元の都市整備部長がいますので大変心強いです)とりあえず関係する各課、11課と最後に市長へ行政懇談会が7月1日に予定されていますのでその事を含め挨拶に伺わせて頂きました。

浮島地区は富士市の中でも人口減少が著しく深刻な問題でもあります。特に子供の数が減っており、東小学校の生徒数は86名となってしまいました。都市活力再生への取り組みとしても東への施策はお願いしたい事でもあります。市長も十分認識はしてくれているとは思いますが、地域の議員としても地域役員の新体制の下でしっかりと連携を取って進めなけば・・・・・・と思っています。

ちなみに、
4月16日午後7時より浮島まちづくりセンターで
浮島地区荻田たけひと市政報告会
を開催します。
そちらもよろしくお願いします。
今月は、総会も多く特に私の場合は、須津、浮島地区と2地区がありますので、両地域の総会やイベントがバッティングしない事を密かに願っています。

それとは別に、タカヤマアドバンスビュティー専門学校ご入学の皆様おめでとうございます。
誠に申し訳ありませんが、ブログからもお祝いも申し上げます。

東名高速道路愛鷹スマートICについて

富士市域の事ではないのですが、一番東に住む議員としては、隣接自治体の沼津に関する動向は気になります。その1つのとして、現在進められている私の住む地域で一番近くにある東名高速PAの愛鷹PAのスマートインターチェンジ化は東に住む人達にとっても関係する事であります。

ちょっと前になりますが、沼津土木事務所で説明を受けていますので東名高速道路の愛鷹PA整備効果とスマートインターチェンジ供用までの流れについて掲載します。
期待される効果としては、
防災拠点へのアクセス性の向上による緊急活動支援
高速道路へのアクセス性の向上による産業支援
救命センター(沼津市立病院)への搬送時間の短縮と安定化
新たな玄関口整備による観光振興
富士市東部地域の交通アクセスの向上
が挙げられます。

概要として、愛鷹スマートICの位置としては、富士ICより15,6キロ地点、沼津ICからは2,6キロ地点の愛鷹PAの上下線とも出入り可能なフルインター形式がとられ。運営時間は24時間、対応車種ETC車載器搭載した車長12m以下の車両です。
すでに平成24年4月17日国交大臣から第一東海自動車道と沼津市道0118号線及び沼津市道0105号線の連結許可を得ています。
平成24年7月NEXCO中日本と基本協定の締結
平成24年7月測量、設計、調査、開始
平成25年4月用地買収、移転補償、工事
平成28年3月供用開始
となっています。
愛鷹スマートICが供用開始された後、新東名の東駿河湾SAのスマートICが予定されますが、位置的には富士ICより14,8キロの地点でもあります。それが出来る事により東部地域の交通アクセスは更に向上されます。富士山が見える場所へのPAやスマートICの設置はすでに計画のあるスマートICとの間への富士市のPA,スマートICの設置は距離的に無理があるような気もします・・・どうなんでしょうか??

須津地区市政報告会無事終了!!!

私は議員として何をしているか知って頂きたいと常々思っています。
その意味も含めて、3月29日、夜7時より市政報告会を須津まちづくりセンターで開催致しました。

年度末の金曜ですので、企業及び各種団体の送別会また、各種会合があちらこちらで開催されており、事前に欠席の連絡も多くありました。地域の皆様も其々に忙しい予定があると思われる中での開催でもありました。
ですから、開催するまで、人が集まるのか大変心配しましたが、でもそれなりに、多くの方が参加してくれ、用意した椅子が一杯になっての報告会が開催できたことに感謝いたします。

報告の内容も多く、あれもこれも喋ろうと作製したパワーポイントでの説明をさせて頂きました。長くならないようにと時計を見ながら喋りましたので、1時間20分での報告と10分の質疑となり、それなりに予定通りの時間で収まり良かったです。人的な事、時間的な事での心配していた事に対しては、大枠では良かったと言えるのですが、内容について喋る速さ等反省点はありますので、次回4月16日の浮島まちづくりセンターの市政報告会では改善しての市政報告会にバージョンアップできればと思っています。
須津地区市政報告会に参加して頂いた皆様ありがとうございます。
市政報告会終了後、お腹が減ってしまったので手伝ってくれた方と数人で食事をしました。その際の最初の一口のビールが美味しかった事。やっぱり、何かを終えた後のビールは最高です。次回も美味しいビールが飲めるよう頑張ります!!!

次の平成25年度荻田たけひと市政報告会は
4月16日(火)夜7:00〜浮島まちづくりセンター2階
です。
よろしかったらご参加ください。!!!

新幹線が間近で撮影できる場所

電車や新幹線の写真を撮られる方が多いと思いますが、富士市でも在来線に比べて新幹線を間近から撮影する場所は少ないと思います。最近のちょっとした発見についてですが、富士市の東部で、走っている新幹線撮影の良いスポットがあります。

そのスポットは、江尾地区から愛生保育園に行く際に利用している新幹線の北側に位置する側道です。その道路から新幹線が走る姿がよく見えます。良く通っているもののあまり気にはしていなかったのですが、先日、いつものように通行していると、新幹線の写真を撮っている方が何人かいました。その姿を見て、改めて、新幹線の撮影スポットである事に気づかされました。何気なく通っていたのですが、よくよく見れば新幹線の通過を道路脇から防音壁もないので間近に見る事が出来ます。

富士市の東部では、東部土地改良区から富士山と新幹線の写真を撮られる方は多いと思いますが、新幹線だけを撮るには、もしかしたら、新幹線好きにはたまらない場所なのかもと思いつつ、私も撮影をしてみました。
結構迫力もあります。
新幹線好きの方への情報です。

岳鉄での思い出の味。

岳南鉄道の電車・機関車祭りが原田駅と富士岡駅で開催されているので行ってきました。
1年ぶりにED501機関車が運行されるとあって市内外からの多くのマニアの人が集まっていました。

富士岡駅でED201、ED403がありED403の運転台での撮影も可能です。
原田駅では、ED501の運行の他に犬釘打ちや体験、ジオラマ展示、お絵かき電車、ペーパーきっと作成コーナー飲食店と親子ずれも多く賑わっていました。

お土産に飲食ブースで燻製がありましたので、お酒のつまみ買い求めました。電車祭りを楽しんだ後、電車を待つ間に、久しぶりに原田駅構内にある「めん太郎」で食事をしてみました。

「めん太郎」は知る人ぞ知る人気店でもあります。
個人的に「めん太郎」にはある思い出があります。だから、めん太郎のおそばやうどんは思い出の味でもあり、懐かしくてつい寄ってしまいました。と言うのも、まだ子供が小さかった頃、忙しくて子どもをどこにも連れていかれなかった時がありました。周りの友達が新幹線でどこかに行ったよと言う話を聞くと時間的に遠くへ行く事が出来なかったので、ちょくちょく子供達を電車に乗せて「めん太郎」でおそばやうどんを食べに来たことがあります。子ども達も、私の忙しい事を知っていたので、「ここのおうどんおいしいね、なんか旅行に言った気分だよ」と子供に言われましたが、割とそれはそれで楽しかった思い出です。
今でも「めん太郎」店内はカウンター席だけで10人位で一杯になってしまいますが、うどんもそばも280円で食べれます。

それに好きなトッピングを乗せて食べるのですが、私はそばにイカ天と山菜を付けて貰いました。汁は濃いめの関東風であり、めんは地元の荒川製麺です。ホント久しぶりに食べたのですが、「これこれ」っていう感じのおそばで、安くて美味しいお店です。
お腹も一杯になり帰ったのですが、思い出に浸りながらなんとなく旅行をした気分を味わえました。

東田子アクセスバス、利用しよう!!!!

私の住む地域の公共交通施策としての、コミュニティバス「東田子アクセスバス」の実証運行が4月1日より始まります。これは、須津、浮島地区のJR東田子の浦駅への公共交通確保を図るためのものであります。

運行日は月曜から金曜まで朝夕3便、ルートは朝が浮島まちづくりセンターから東田子の浦駅まで計8箇所、夕方ルートは東田子の浦駅から浮島まちづくりセンターまで20か所です。1乗車は200円ですが、お得なフリーパスや回数券の販売が成されます。また、お試し期間として、4月1日より12日まで2週間、運賃無料であります。ぜひこの際にご利用をしてください。

東田子の浦駅までのアクセスバスは、以前よりルートは変えた中で実証運行は行われていましたが、利用度は上がっていませんでした。ただ、通勤、通学の潜在的なニーズはありますので、今度こそ、しっかりと情報発信をし、多くの人に知って頂き将来的な事も考えて利用促進を図り本格運行に進む事を期待しています。
地元議員でもありますので、1年間、事あるごとにこの事に触れると共に利用をしようと思っています。当面は、私の市政報告会を予定していますので、東田子アクセスバスについては、しっかりと話すつもりでいます。
須津、浮島の皆様ぜひご乗車お願いします。

世界的に注目される場所!????

知っていますか、
富士市においての古墳や遺跡の3分の2は東部地域にあるそうです。

富士市の東部から沼津にかけては何万点もの石器が出ている事をふるさと愛好会の例会に参加した際に「須津のあけぼの〜旧石器・縄文・弥生・古墳」と言う話の中で聞き驚きました。

講師は教育委員会の佐藤氏ですが、佐藤氏が言うには、考古学に携わっている方々からすれば、須津地区を始めとする東部地域は世界的に注目されている場所でもあるそうです。

須津地区の遺跡について、旧石器時代・縄文時代・弥生時代・古墳時代・飛鳥時代・奈良時代・平安時代の各時代における遺跡について学んだのですが、特に、浅間古墳に関しては、富士市で唯一の国の文化財でもあり、90メートルに及ぶ前方後円墳は県内最大、全国でも15番目に大きな古墳でもあります。

大きさの規模や海抜50メートルの高台に位置する立地から推測できることは当時この地域が政治、社会、文化の重要な場所であり、大和朝廷の直轄地として、東駿河湾から関東へ行くにも、山梨に行くにも交通の要所であった事は間違いない事であると説明を受けました。また、海から目指す目標として灯台の役割もあったようです。今は富士市の東で何となく置いてきぼりになりつつあるような感は強いのですが、当時は富士市の中心の地域であったと思われます。だから須津地域は重要な場所であったのです。。

浅間古墳は須津地区の宝である事は違いない事ですが、富士市の誇るべき財産でもあります。あらためて自分の住んでいる地域の3万年の歴史の重みを感じると共に、須津地域はすごい場所であると再認識しました。
古墳や遺跡は、もっと観光としても活かせる資源でもあるような気がしますが・・・・

最新須津川渓谷の風景

11月議会でも、「須津川渓谷の安全で魅力ある観光資源の利用について」質問していますが、1日の須津山財産委員会が開催される前に、最新の須津川渓谷の現状確認に行ってきました。

冬の須津川渓谷は、訪れる人も少ないようで、渓谷入口付近の広場でサルが、出迎えてくれました。いきなり猿の大群に出会いびっくりしながらも、慌てて車からカメラを取り出しぱしゃり。人がいても逃げない猿もいます。

須津川渓谷を含む東部地域ではサルが頻繁に見ることができます。身近で野生動物を見ることが出来るのは嬉しい事なのですが、農作物や民家にいたずら、危害の恐れがある鳥獣被害としては頭の痛い問題でもあります。
渓谷途中にあるトイレ手前の危険個所の改善は昨年11月になされていますが、その付帯工事として、大雨等土砂崩れの危険があるような場合の通行止め遮断機の取り付けがされていました。(渓谷利用の安全対策の一環でもあります)

また、昨年暮れには通行禁止であった吊り橋も、補修はされて利用可能になっています。大棚の滝を間近に見ることができます。寒い中で見る大棚の滝もまた風情があります。

来年度の予定として、吊り橋や林道歩道の整備はある事は委員会で確認できていますが、ただ、議会で求めたように須津川渓谷にはかかわる関係課も多いので一元的に管理できる総合的な整備計画は早急に必要であります。
来年度の予算編成の中にも盛り込まれているのかは気になる所ですが・・・
何度もブログでは書いていますが、須津川渓谷は四季折々色々な顔を持つ富士市にとって誇るべき財産でもあります。
岳鉄問題も絡めた上で、観光資源としての有効利用は進めるべき事であると思っています。

江尾悠容会新年会での新春コンサート

13日に開催された富士市成人式は大変暖かな日でもありましたが、14日はうって変わり爆弾低気圧の関係から関東では雪が降る大荒れの天気となってしまいました。

1日、大変寒い日ではありましたが、地元の江尾悠容会では新年会が開催されており、参加してきました。地域でも雪こそ降らないものの冷たい雨が降るあいにくの天気です。しかしながら、会場の江尾公民館には悠容会の皆様で一杯でもありました。

毎年お邪魔していますが、江尾地域は須津地区においてお祭りを始め様々な活動に取り組んでおり、地域力の強い地域でありますので敬老会も地区とは別に独自に開催しています。その一環としての江尾悠容会での新年会は開催されていますが、私も地元議員として新年より地域の年配者の皆様の元気な姿を見ることが出来る機会でもあり嬉しく思います。
アトラクションとして、昨年同様、富士ミューズフルートアンサンブルさんの16名による演奏があり、1時間足らずではありましたが、途中楽器の説明を織り交ぜての9曲を披露してくれた新春コンサートは心温まるひと時を過ごすことができました。

富士ミューズフルートアンサンブルさんの演奏は好評であり、来年もぜひ来て頂きたい多くの皆さんが要望していました。
参加している皆様の笑顔を拝見していると地域の絆を強くするためにも、江尾悠容会の新年会は有意義な事であると感じます。
江尾悠容会の会員の皆様には今年も元気に楽しく過ごして頂きたいと思います。

江尾悠容会の新年会でしたが、このところ会派での新年会、JCシニアの新年会と続いています。週明けも企業での新年会、仲間との新年会、ボーイスカウトの新年会と続きます。年が明けてもイベントも多く、相変わらず飲みすぎ注意です。

江尾〜柏原線通行止め。

須津・浮島方面からJR東田子の浦駅へ行く道路として、東部土地改良区を通る市道江尾〜柏原線があります。この道路は今まで、田んぼの中を通っており、道路はガタガタで、雨が降ると冠水をしてしまい、また、夜になると暗く、通学での自転車利用者にとって怖くて不便な道路でもありました。

江尾〜柏原線の道路整備に関しては、平成18年に農道から市道へ移管されてから、当時通学で私の娘も利用していたので、不便さを解消しようと地域課題として議会で何度か取り上げ、整備が進められてきています。その整備の一環としての本年度の工事が始まります。

本年度の工事期間は1月7日より3月11日までで、その間江尾〜柏原線は通行止めになります。須津・浮島方面の沼津線から利用する場合、途中までの吉原〜浮島線までは片側通行する事ができ、その先からは迂回して川尻線へ出てJR東田子の浦まで行かなければなりませんので注意してください。しばらくは不便ですが、しっかりとした道路整備をする為にご理解とご協力の上我慢してください。

通行止めでの川尻線を迂回道路利用となっていますので、混雑がよそうされます。通勤や通学の送り迎えをやられる方は余裕をもって利用してください。

富士山に放水!!

毎年恒例の中里区の出初式では、私設消防のポンプ車から富士山に向かって放水されます。昨年は残念ながら天気が悪く富士山が見る事はできませんでしたが、今年はくっきりと富士山が見えます。

富士山に向かっての放水風景は、写真を撮るアングルから、池の湖面に富士山が写ったり、太陽の光で虹ができたり素敵な写真が撮れます。ですから、誠に申し訳ありませんが、中里区の出初式の放水は富士山が見えないと絵になりません。富士山に向かっての放水風景は知る人ぞ知る絶好の富士山を撮る人にとってのポイントでもあります。今年は良い写真が撮れたのではないのはないのでしょうか・・
また、以前、中里区長より、この風景を広く情報発信が出来ないか相談された事がありました。区長さんは、地域の大手企業であるUCCさんのHPでPRしたり、新幹線の乗車客にその放水風景の告知が出来ないか等ありましたが、実現には至っていません。今後の課題でもあります。

もっとも出初式自体は写真を撮るためのイベントではなく、今年1年、火災の無い地域である事を願うと共に地域の防災意識の向上でありますので、地域において今年も富士山に向かっての放水以外でのポンプ車の使用がない事を祈ります。
来年写真を撮りたい方は1月3日の午前9時に中里の東部土地改良区にある溜池に来てみてください。
きっといい写真が撮れると思いますよ・・

富士山がきれいに見えるまち

平成25年元旦。
富士山が本当にきれいに見えました。
なんとなく今年一年良い年であるような気がしていますが、私の地域には富士山百景のポイントの1つがあります。

ポイントは東部土地改良区にあり、田んぼの中から新幹線と富士山が取れる場所としても、普段でも全国から人がきていますが、元旦から多くの人が写真を撮りに来ていました。

雲一つかからない富士山を見て、毎日通る道ですが、私も車を停めて、思わずシャッターを切りました。富士市においては何処からも富士山がきれいに見えます。ただ、悩みや不安を抱えているとどうしても、富士山が目に入ってきません。私は富士市に住んでいる誰もが心の底から富士山がきれいに見える瞬間が多くなることを進めたいと思い議員になりました。富士山を見て幸せが実感できる地域にしたいです。

今年は富士山の世界遺産が予定されています。
世界遺産に向けての今後の予定としては
イコモスによる勧告 (平成25年5月頃)
現地調査の結果及び推薦書の書面審査を基に決定されます。
世界遺産登録(ユネスコ) (平成25年6月17日〜27日)
現地調査やその後の審議結果をふまえ、ユネスコ世界遺産委員会において最終的に登録決定されます(カンボジア プノンペン)。
多分、恐らく、必ず富士山は世界遺産となります。(願望ですが・・)
平成25年。
私は「富士山がきれいに見えるまち」富士市に住んでいる事を喜ぶと共に誇りに思う年でありたいと感じています。

あの車屋さんも閉店です。

2カ月位前に、
「荻田さんの近くの車屋さん閉まるでしょ?」
と聞かれた事がありました。
その時の会話として

「え〜知りませんけど、どの車屋さんですか」
「沼津線沿いのトヨタカローラさんですよ」
「え〜ホントですか」
「ホントですよ。私あそこで車を買ってたのですが、今年いっぱいでお店を閉める案内が来ていましたから・・」
「じゃどうするんですか??」
「車のメンテナンス等は富士店で対応してくれるみたいですよ。」
「車のメンテナンスでなくて、あの場所は??」
「それは知りませんが、コンビニにでもなるんじゃない??」
「え〜近くには、ミニストップもセブンイレブンもあるし、ハックドラッグストアやスーパーのポテトもあるじゃないですか」
「何ができるって、今お店が出来るって言ったらコンビニばっかりじゃない」
「そうかもしれませんが・・・なんか、寂しいですね」
そんな会話をしたことを覚えていたのですが、ふと、沼津線のトヨタカローラさんのお店の前を通ると、小さく張り紙貼ってありました。

「12月20日をもちまして中里店は閉店となります。長い間ありがとうございます」
ついにお店が閉まってしまいます。誠に残念です。
沼津線には以前にももう1つすぐ近くにトヨタの販売店がありました。これで沼津線沿いにはトヨタの販売店は無くなってしまいました。
私は、今まで沼津線沿いに自動車販売店として最大手でもあるトヨタの販売店がある事は一つの車の交通量の多い道路として証であり、須津地域のステータスであった様な気がしていました。その象徴でもあるトヨタカローラさんの撤退は、少なからず、東部地域にとっても、個人的にも衝撃的な事でもあります。お店が閉店した後の利用は様々な噂は上がっています。しかしながら、具体的な話にはなっていないようです。跡地利用は気になる事でもありますが、ただ、沼津線自体も以前に比べ交通量が減ってきています。特に今年に入り、トラック等の通過は激減しています。そのような意味では、悲しいかなマーケット等としての魅力のない場所になりつつあるのかもしれません。
民間企業が撤退するたびに、どうなる東部地区って感じです!!

須津川渓谷の紅葉の見頃は、まだ・・・。

富士市随一の渓谷として知られている大棚の滝がある須津川の危険箇所の工事が一応終了し、通行止めが解除され車が通行できるようになりました。

須津川クリーン作戦が11日に開催されましたが、全国育樹祭で参加できませんでしたので、紅葉の状況を確認しながら行ってきました。
須津川渓谷は、通いなれた地域ではありますが、何度来ても、素晴らしい場所であると感じます。この地域に住んでいて良かったと思うとっても大切な場所でもありますが、富士市が誇る財産でもあります。
これからの須津川渓谷は紅葉シーズンに入り、紅葉スポットとしても、絶景のビューポイントとして多くの人が訪れる人気の場所です。

現在は、紅葉が少しだけ始まりましたが、まだ見頃ではありません。今年の夏は暑かったので、その分紅葉は遅れるかもしれません。しかしながら、須津川渓谷の紅葉とは関係なく、空気は格別です。気分がリフレッシュできます。家族で行くハイキングコースとしては最高の場所でもあります。現在、通行止めは解除され、大棚の滝手前の駐車場までは車で行けます。

ただ、残念な事に、滝壺へ行く吊り橋が修理の為に、使用できません。滝を近くで見たい方は渓谷橋の方から下りてください。
(渓谷橋から見る大棚の滝、真上から見た吊り橋、須津川渓谷)

久しぶりに、渓谷橋から大棚の滝を眺めましたが、素晴らしいです。これに回りの木々の紅葉が色づけば最高です。
(大棚の滝の上流部もいいです)

今月の25日には、私も参加しますが、約800人が参加するふれあい遠足が開催されます。
多分その頃は、もっときれいな見どころ満載の須津川渓谷が堪能できる事が期待されます。
楽しみです。!!

2週続けて文化祭満喫中!!

11月3日文化の日でもありました。
文化と言えば様々な文化はありますが、私自身の生活では、文化と言う言葉にはあまり縁が無いと思っていましたが、先週、今週と私が関係する地域の文化祭で地域文化を楽しんでいます。

ただ、先週開催された須津地区での文化祭は雨が降り出すと事が予想されていたので今までと違い開会式を室内の小学校の体育館で開催でもありました。
須津地区のセンター長は「私が雨女だから」と恐縮していましたが・・・
浮島地区では、富士山がきれいに見える好天の中での開催です。浮島地区での行事は晴れが多いです。
でも、天候はセンター長のせいだけではないと思っていますが・・・・
しかし、どちらの文化祭も天気に関わらず多くの人で賑わっていました。展示物やステージでの発表を見ながら、地域の方々の才能に驚くと共に自分も何か趣味を持ちたいなと言う衝動に駆られます。ただ、残念ながらやりたいものがあっても、じっくりと何かをやる時間が今は生み出すことができません。
2週続けて文化祭に居ると改めて、地区文化祭は地域の文化の向上と地域交流の場所として大切な行事であると感じます。

 須津・浮島は中学校区が一緒ですので、須津中吹奏楽部は2週にわたっての演奏ですが、須津中吹奏楽部の活動は東部地区においても優秀であると評価されており素晴らしいです。

その吹奏楽部に私の従妹も入部しており、従妹の成長を確認しながら文化祭での演奏を楽しませて聞かせて頂きました。アンコールの曲が終了と共に大きな声で「ブラボー!!」と掛け声が掛かったので、どなたが声を出したのか確認すると中学校の丸山校長です。どうやら、生徒の活躍を一番喜んでいるのは地域の皆様より校長先生のようでした。
また、須津地区ではお茶を楽しみました。

気軽にお茶を飲む機会はありませんので、文化祭では楽しみの一つです。
(ついでに血圧を測ってもらいました、正常値です)

浮島地区で市立高校のチアリーダーのダンスを見た後、買い物をして帰りましたが、食べ物や野菜、花とついつい買いすぎてしまいます。

須津でもそうでしたが、文化祭において地域の皆様が手作りで作っている物を買う事も文化祭での楽しみでもあります。
ちなみに私が好きなのは、西船津商防団が販売するたこ焼きです。

愛生保育園の父母会長が作るたこ焼きは最高です。
ただ,余分なものを買いすぎて家族にはクレームが付けられることも多いですけど・・・・

須津川渓谷の現状

富士市の誇るべき場所の1つでもある須津川渓谷の環境整備の一環として、地域ではクリーン作戦とは別に年2回春と秋に須津川沿いに植栽してある桜と紅葉の下草刈りを中心に草刈りをしています。

技能フェスティバルや宿場祭、お日待ちの片づけ等々用事が重なっていますが、地域の大切な行事ですので、参加してきました。
現在、須津川渓谷は、豪雨や台風そして地震により、がけ崩れが起きている箇所もあり、危険箇所の改修工事がなされていますが、安全対策の工事は10月26日まで行われており、大棚の滝までの間は通行止めになっています。

まちづくり推進会議では、須津川渓谷で須津地区全域が参加するクリーン作戦や1000人近く参加するふれあい遠足もありますので、きれいな環境づくりをして行く為にも、許可を得て、通行止めの箇所を一時的に解除してもらい、安全には十分気を付けての作業をする事に決めての下草刈りを実行しました。ですから、今まで通行止めがされていましたので、工事現場がどのように成っているかは分りませんでしたので、私は危険箇所がどのように成っているか気になっていたので下草刈りをしながら、工事状況も確認させて頂きました。

第一砂防ダム付近にあるトイレ前の危険箇所は道路の整備もしているための工事延期でありますが、まだ道路は舗装されていません。また、トイレから大棚の滝までの間のがけ崩れ箇所はのり面の改修工事は10月31日までとなっていました。

現在のところは紅葉が始まっていませんが、これからのシーズン紅葉が始まると多くの方が訪れる事は考えられます。また、須津地域では、11月11日に須津川クリーン作戦・11月25日須津ふれあい遠足が開催されます。工事延期はされたものの、何とか危険箇所の解消の工事は利用者の多い時までに間に合うようです。

危険箇所の整備を進めてくれていますが、観光スポットとしての有効利用を本格的に考えるならば、安全対策についてはまだまだ進めなければいけないと思われる箇所もあります。総合的な整備も必要であると感じます。
須津川渓谷は富士市の大切な財産です。
これからも地域でも守りますが、市としてもしっかりと守ってもらいたいと思っています、

行政懇談会での市政課題は・・

終わってみれば長いような、短かかった気もする9月定例会が終了しました。
ホッとしていますが、議会閉会の夜は、須津地区において市長行政懇談会が開催されました。市長も大変疲れているとは思いますが、疲れた顔も見せず、市長スマイルでの行政懇談会でもありました。

最初に、市政課題として、箇条書きではありますが、
・津波対策についての現状
・都市活力としての企業誘致の取組。フロント工業団地は17区画中、12区画が契約、今は効果は表れていないが、後3年後、遅くとも5年後には税収も含め効果がでてくることは確信している。今が正念場である
・公設卸売場には、税金は投入しないで民設民営
・岳南食肉組合は廃止。ただ、広域で取り組んでいる事なので富士、富士宮だけではないので広域的な観点からも県に申し入れをしている。
・新環境クリーンセンター建設については、富士市全体の問題であり、迷惑施設の建設についてはそこを拠点に整備していく。富士ハイツのような施設の復活要望も出ている。
・新々富士川橋は近いうちに建設が始まる予定である。
・中央病院、消化器内科に4名、休止病棟の復活。ホットニュースとして、神経内科の常勤医師の確保ができた。
・がれきについて、本格焼却始まっていないが、もう少しで理解が得られる段階にきている。
・岳南鉄道については、一企業とういう位置づけではない。その上で、一回失ったものは戻らない経験からも、無くしてしまったものは元に戻らない事、3年と言う期限を設け、行政としてやらなければいけない事を全部やってみる。岳鉄も今までとは違う取り組みをしてもらう。行政、地域、業者での取り組みとして進める
・東部地域については、大棚の滝の整備を進める。水を活かしたまちづくりとして、泉の里構想として小水力発電も取り入れたい。また、東駿河湾環状道路西区間の事業着手により、田子の浦港の利用活用が変わってくると共に東部地域の交通アクセスが劇的に変わり、人の流れも変わってくるので期待が出来る事業であり、国へ積極的に要望していくとしていました。
沢山の市政の課題もありましたが、東部地域についても熱く語ってくれ、リップサービスかも知れませんが、東の地域としても市長の取り組みに今後期待したいと思っています。しかしながら、あらためて
行政懇談会での市長の話を聞きながら、市長はまだまだやらなければいけない重要な課題が沢山あるように感じました。
(顧問として挨拶させてもらいました)

でも、今回、私の一般質問で取り上げてくれたことは、ありがたいと感じています。
市長お疲れのところ、本当にありがとうございます。

和風天人ハンドチャイムアンサンブルさん

地域の体育祭の際に、体育祭とは関係のないものですが、思いがけない素敵なCDのプレゼントを頂いてしまいました。

何日か前だと思いますが、何気なく、ケーブルテレビにチャンネルを合わせるとハンドチャイムの演奏をしている人で見た事がある人が出ています。
「あれ〜男女共同参画の柏崎さんじゃない。もしかして、演奏しているの中里の本妙寺の住職かな??」
と思いながら素敵な演奏を聴き入ってしまいました。演奏終了後の話を聞いていると、なんと、本妙寺の住職が中心となりハンドチャイムのチーム、本妙寺「和風天人・ハンドチャイムアンサンブル」として、CDを作成しており、また、10月23日にはロゼシアターでコンサートを開催する事が放送されていました。
「え〜こんな近くで、それもお寺で、ハンドチャイムをやっていたんだ、それもCDまで出しているなんて、びっくり!!」
と思い、柏崎さんにあったらコンサートの事を聞いてみようと思っていました。
そんなことを思っていた矢先の地域の体育祭で、柏崎さん近くに寄ってきて、
「これを作りましたので良かったら聞いてください」
と言われ紙袋を渡されました。
私は、テレビを見ていたのですぐにピーンと来て
「もしかして、ハンドチャイムですか?」
と聞くと
「わかりますか?」
「わかります。わかります。テレビで見ました」
「ありがとうございます」
「いえ、いえこちらこそ、貰って良いのですか?本当にありがとうございます」
と言った具合にちょっと気になっていたものを頂いてしまいました。
車の中でかけてみましたが、素敵な音色に心が洗われます。仏教讃歌・日本の心の歌,宮澤賢治の歌と聞いているうち何となく落ち着きます。地域にこんなに素晴らしい音楽家がいるとはびっくりです。
柏崎さんありがとうございます。

微力ながら、改めてコンサートの宣伝をさせて頂きます。
東日本大震災復興支援チャリティーコンサート
ハンドチャイムCD「いのち」完成記念
日時:2012年10月23日(火)18:30開場19:00開演
場所:ロゼシアター・小ホール
全席自由・入場無料
どうぞ、素晴らしい演奏を聞きに行ってください。

台風17号、どうなる体育祭?!

週末は地域の体育祭が開催されます。
しかしながら、中心の気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートルの非常に強い台風17号は、29日夕方から夜にかけて奄美地方を、30日には西日本の太平洋側の海上を北上し、西日本と東日本に近づく見込の報道されています。

30日の日曜日には、私が確認しているだけでも市内9か所で体育祭は開催されます。

そのうちの2か所、須津地区と浮島地区の体育祭に参加するつもりでいます。ですから、私自身も天候が気になっています。ただ、土曜日は雨も降らず、風も無く明日の体育祭は大丈夫のような気もしますが、設営にあたっている役員さんたちは天気予報を確認しながら、気が気でないような感じであります。
雨天の場合はいずれも体育館での開催で延期はされませんが、大幅なプログラムの変更はあります。判断が難しいのは、朝の時点では雨は降らず、恐らく午後から天候が崩れるのであるのならば、グランドでの開催となるようですが、何しろ、強い台風ですので片づけの事を考えると最初から体育館での開催の方が良いのか悩むところであると思います。
体育祭は地域の大きなイベントでもあります。
出来れば、しっかりとやりたいものです。晴れて、暑ければ暑いで、熱中症の問題もありますが、雨によって設営が変わってしまうのは、準備に携わる方々には、申し訳なく思ってしまいます。
どうなるの、体育祭?と思っていたやさき、須津地区では最終判断として、時間を繰り上げて開会式を開催すると連絡がありました。やれるだけやろうという事で決まったようです。
何とか無事開催、終了することを願うばかりです。
体育祭終われば、もう10月に入ってしまいます。
しかしながらいつもに比べて本当に暑い日が続きます。クールビズが終了ですが、ネクタイをしめるには抵抗が・・・

追伸
体育祭は無事終了しました。最後には雨が降り始めましたが、すべての競技ができ良かったです。また、住んでいる増川地区が10何年ぶりに3位入賞です。

史話と伝説の里 「須津の歴史散歩」(改訂版)

私の住む須津地域は大棚の滝のある須津川渓谷や浮島沼等自然豊かな場所と知られた場所でもありますが、歴史的にも見る所が多い場所でもあります。浅間古墳は有名ですが、実は富士市の古墳の3分の2位は浮島、須津地区にあるそうです。

先日、すどふるさと愛好会で新たに発刊した別冊郷土史・須津歩く健康づくり1万歩コース・ガイドブック(改訂版)「須津の歴史散歩」を頂きました。

これは「郷土誌・須津」を基本にして、史話と伝説の里「須津の歴史散歩」改訂版が作られていますが、解りやすく、読みやすく、持ち運びしやすいハンドブックとなっており、須津地域を散策する時に大変役に立つ本でもあります。
この本では、須津まちづくりセンターを拠点に須津川から西のコースと東のコースに分けられています。西のコースは東光寺から回りはじめて琴平古墳等13か所。東のコースは法真寺から回りはじめて浅間古墳など14か所で、いずれも、8キロ位のコースとなっており、3〜4時間でも回れるようになっているそうです。

須津地域に人が住み始めたのは今からおよそ3万年前だそうですが、この本を片手に、地域の歴史を振り返りながら改めて西のコース・東のコースのすべての場所を歩いてみようと思っています。
地域再発見のガイドブックとしても利用できますが、地域以外の人達にも須津地区の魅力を知って頂けると思いますので、本を作成して頂いたことに感謝申し上げます。

尚、別冊郷土史・須津歩く健康づくり1万歩コース・ガイドブック「須津の歴史散歩」改訂版(定価500円)が欲しい方は、すどふるさと愛好会事務局34−0781)へお問い合わせください。また、須津の文化祭でも販売するそうです。

大棚の滝までの通行止め延期されてます。

大棚の滝までの間のトイレ前の須津第一砂防ダム付近のがけ崩れの安全対策工事が5月21日より9月14日の予定で行われており、落石防護柵設置工事の為に車両通行止めであったので、今年の夏は大棚の滝に行く事は遠慮していました。

もうすぐ工事が終了になるのかと思っていた矢先、ちょっと前に林政課より工事延期の連絡がありましたので、気になり工事個所へいってきました。
(工事箇所までの間、3か所に車両通行止めの看板が設置されています)

すでにHPでは工事延期のお知らせはながれていますが、当初計画していなかった道路ブロック積工を新たに川側に施行して、車両が交互に通行できるよう道路幅員を確保する事なり、予定していた完成工期日の9月14日を10月26日に延期することになりました。
より、歩行者や車両通行車に配慮しての工事延期でもあります。
須津地域の大きなイベントとして、1000人近くの人が参加する大棚の滝までのふれあい遠足が11月25日に開催されます。昨年はがけ崩れの為に安全対策として、浮島沼へのふれあい遠足に変更がありましたが、10月26日までに工事延期はされたものの今年は、山側斜面の安全対策がされた中で実施が出来そうです。今年こそは、地域住民が楽しみにしているふれあい遠足を何とか大棚の滝でやりたいです。ただ、心配なのは、もともとの地盤が緩く、がけ崩れしやすい状況もありますので、これから台風や大雨、また地震等によって新たな危険箇所が出来ない事を願うだけです。
(迂回路説明地図)

なお、今までの工事でもそうでしたが、延期工事期間中においても車両通行止めではありますが、歩行者の通行は可能となっています。また、大棚の滝には迂回路を通ればいく事はできます。
秋になり、行楽シーズンとして大棚の滝へ訪れる方も多いと思いますが、気を付けてください。