富士見台地区も、猿にご用心!!!

8月18日午前9時20分頃大渕へ向かう際に、富士岡方面から富士見台団地を通過する道路で猿に遭遇してしまいました。ちょうど団地の入り口でしたのでびっくりしたのですが・・・あまりに悠々と歩いていたので、もしかして先月末から、神戸地区で大騒ぎしていた噛みつきはぐれ猿かも・・・

たまたま車の座席にデジカメをもっていたので、慌てて車を停めて道路を横断する猿の写真を撮る事ができました。
(信号の先が富士見台団地です)

7月末に神戸地区で何人かに噛みついた猿の捕獲をする為の罠が仕掛けられたと報道されていました。その猿がまだ、捕まっていないのなら、多分、神戸地区と富士見台団地は隣接していますので更に人が多く住んでいる地域へ噛みつき猿が移動している可能性はあると思います。富士見台団地には多くの人が住んでいます。住んでいる人は十分注意してください。
週末は様々なイベントがありブログ掲載したい事がありましたが、まずは富士見台地区で猿を目撃してしまったので優先的に情報発信をします。
富士見台地区に猿が出現しました!!!!
猿にご用心です!!!

吉原第3中学校同窓会後の朝、偉大な先輩は不出馬表明。

ちょっと長くなりますが・・・

戦没者追悼式、川尻薬師祭り、吉原第3中学校のクラス同窓会と参加してきました。このところ同窓会については、お盆に合わせて開催するようになっていたのですが、今年は自分のクラス以外にもう1クラスを加えての2組合同で吉原の角山で同窓会開催となりました。

中学時代の3年生の時の3年2組と3年5組の2クラス合同での参加者は24名。私の担任の5組の中山先生は既に亡くなっていますので、2組の渡辺先生だけですが参加してくれました。

たまたま私の隣が渡辺先生でありましたが、驚いたことにお若くて、最初はクラスメートの誰かかと思っていました。よくよく考えれば、新任で配属されてきていたので、私達と10歳位の差しかありません。生徒も50を過ぎれば、10歳位はあまり歳の差を感じなくなっているのかも知れません。また、実際、先生より老けた生徒はいます。先生と生徒の区別がつかない状況でもありましたが、やはり、先生は先生です。
(渡辺先生、若くてきれいです)

それぞれの自己紹介や近況報告がなされましたが、昔話に花が咲き、時間があっという間に過ぎてしまい、名残惜しい中では2次会会場のカラオケ店に移動。更に帰りたくない人は3次会の中学の先輩がやっているお店(アーバンカウボーイ)へ移動、もっと帰りたくない人はその後ラーメン屋へ。私も忙しい、忙しいと言いながらラーメン屋までいてしまいました。(お盆だから久しぶりに羽目を外してしまいました)
午前3時位に帰ったと思うのですが、朝早く涼しい時間に除草剤を撒く仕事を言われていたので、ほとんど眠る事のなく作業に出かけました。大変きつかったのですが、家に戻り新聞を見ると、富士市長が4選不出馬のニュースが掲載されており、疲れと眠気が一気に吹っ飛んでしまいました。

実は、市長は私と同じ吉原第3中学の先輩、後輩の間になります。中学の同窓会でも市長には頑張ってもらいたいと言う話があったばかりです。その市長が正式に12月の選挙に出馬しないと言う報道には「え〜!!!!」と思うと共に、「やっぱり」と言う気もあります。市長は8月に入り何となく元気が無いような感じを受けていました。8月8日に卓話での際も、出処進退には一切触れませんでした。その事が逆にでない事に決まっているのかと言う感はありました。

ほとんど眠っていない状況で頭の整理が出来ていません。中学の同窓会の後、先輩の不出馬表明。お盆もありましたが、何となく因縁を感じます。
いずれにしても、私の生まれ育った原田での先輩であり、職業人としても、東部から輩出された議員としても、しっかりとした足跡を残してきた偉大なる先輩であります。複雑な気持ちはありますが、悩んでの決断だと思います。体調も決して良いのではないのかもしれません。この決断にある意味、お疲れ様と今までの功績には感謝は言わなければいけない事であると思っています。でもまだ、任期はあります。最後まで、全力で市長職は全うしてもらう事と、震災後遅れてしまった取り組み、課題に対しても引き継ぎはお願いしたい事であると思っています。
私自身は、新年号の荻田たけひと通信にも書きましたが、「誰が市長になろうと、東の事をやって頂きたい」これが基本です。

故郷は大事です。(江尾ふるさと祭りにて)

須津地域全体で行う須津ふるさと祭りとは別に江尾地区では毎年お盆の14日に江尾ふるさと祭りが開催されます。昨年は天候の関係で公民館の開催でありましたが、今年は第30回と節目の開催でもあり、江尾公園で盛大に開催されました。

連日の猛暑で暑いのはしょうがない事ですが、天候には恵まれ、野外ステージ上のアトラクションは盛り上がっていました。また、区民全員が協賛する花火もそれなりに盛大であり、最後の抽選会まで多くの人で賑わっていました。

富士市の東に位置する江尾地区は決して大きな地区ではありませんが、大変まとまりのある地域であります。また、私設消防の組織がしっかりしており、イベント開催には中心的な役割を担ってくれています。火災以外にも水害常襲地でありますので、災害が発生した時にも私設消防団のポンプで浸水地域で水汲み等の活動は心強いものがありますが、お祭り等のイベントを通じて地域の絆つくりにも一役を担ってくれている事は感謝に堪えません。
私も歩いて参加できるお祭りですのでついつい飲んでしまいますが、地域交流の場としても江尾ふるさと祭りは大切なイベントでもあります。江尾ふるさと祭りは、お盆で帰省している方も多く、生まれ育った場所でのお祭りで、離れて生活している家族を始め、懐かしい友達と楽しむ機会でもあります。
故郷は大事です。

「故郷は遠きにありて想うもの・・」と言う詩があったと思いますが、例え遠くに離れていていても想うだけではなく、帰る故郷がある事は幸せな事であると感じます。

これからも江尾ふるさと祭りを続けてもらうことが、地域の励みにもなります。
よろしくお願いします

無人野菜直売所のある地域とは・・

江尾と東田子の浦駅を結ぶ江尾柏原線の途中には農家の人が営む無人野菜直売所が設置されています。良くこの道を利用していますが、今は、大売出しの旗がでておりスイカや梨や桃等が並んでおり、夕方になると店じまいしていますがほとんど売り切れています。

無人でありますのでお金を入れる精算箱が設置され、買ったものの金額を各自が入れていきます。この他にも須津・浮島地域には数か所無人野菜直売所があります。農家が多い地域での風景ではありますが、実にのどかであります。

改めて、思う事は、日本は平和である事です。
確かに、ちまたでは犯罪が多く発生し、物騒になってはいますが、その反面このように人を信じての無人直売所が日本の各地において成り立っている状況は他の国では考えられない事であると思います。日本人ならでは道徳心があるからこそ成り立つ無人直売所であると感じます。「安全・安心なまち」の構築とよく言われますが、無人直売所がある地域と言うのはある意味「安全・安心」のバロメータであるのかも知れません。また、お盆の最中も江尾夏祭りや川尻薬師祭等開催されますが古き良き風習を大事にする土地柄であり地域の絆の形成も成されています。
私の住む東部地域でも空き巣が発生したりしていますが、いつまでもこのような無人直売所があるような地域であってもらいたいと思っています。

物騒になっているとはいえ、お盆に入り、お寺で仏様に手を合わせながら平和な地域に住んでいる事にも感謝しています。

祭りの最中も気になるのは高校野球の結果。

今年も須津地区のふるさと祭りが盛大に開催されました。
開会は午後3時からでしたが、多くの人が集まる開会式の最中も気になるのは、高校野球での富士市立高野球部の準決勝戦での勝敗。

前日に強豪、静岡高を撃破し創部50年で初めてのベスト4に入って富士市では俄然優勝への期待感が高まっていました。

準決勝戦の対戦相手菊川南陵との試合が草薙球場で行われており、ちょうど開会式が始まる時に1対0でリードされていた9回裏で市立が同点に追いつき延長戦へ。勝てば決勝、私も一体どうなるんだと思いながら開会式の壇上に上がっていました。

来賓の市長も気になっていたようで、開会式が終わると同時にすぐに携帯でのテレビで試合の経過の確認をしています。

挨拶に回るとお祭りの最中もあちらこちらで、「どうなった?」と言う話で持ちきりでした。野球の話をしながら持ち込みのテレビのある場所ではビールもすすみます。どうなる、どうなると言いながら、15回に点を入れられ、激闘の結果、敗退したことがテントで伝えられると更にビールが進んでいます。

残念であると言う思いはありますが、15回までの熱戦は素晴らしい戦いであったと思います。準決勝まで行った選手達の健闘は称えたい結果でもありますし、決勝に行き甲子園に行ってもらいたい思いは、この次に繋いでもらいたいです。
富士市立高校野球部よく頑張った、これからもガンバレです。
残念な結果であったものの今年の須津ふるさと祭りは野球話題で盛り上がりながら暑い、熱い、野球が行われている最中のふるさと祭りは無事大きな事故もなくたのしく終了はしました。
今年も、地域の多くの人と触れ合う事が出来きました。
(江尾の次の町内会長は中学時代の恩師竹内先生です。自転車が当たったののちゃん親子)

*家に帰って録画してある野球を見直しました。静岡県の準決勝としては球史にの残る名試合であったと思います。

決勝は、常葉菊川と菊川南陵、どちらも頑張れ!!

大棚の滝での「泳ぐのはやめましょう」の意味は??

ライオンズのメンバーの方から、「ベトナムからお客さんが来ているけど富士市のどこへ案内すればいい」と聞かれ迷わず、私の住む地域にある大棚の滝と須津川渓谷橋を薦めました。ベトナムの方は渓谷橋から見る大棚の滝を見て感激していたそうです。

ライオンズの方は感謝してくれながらも富士市に住んでいながら渓谷橋には初めて行ったとの事で、富士市にこのような場所がある事にびっくりしており、
「今度、東京からお客さんが来た時に案内するよ」
とも言っていました。地域の住民としてもそう言ってもらえると嬉しいです。しかしながら、富士市の誇るべき場所としての大棚の滝が案外知られていない事にびっくりです。
今、夏の暑い中で、大棚の滝からマイナスイオンが出まくっています。
ただ、今のシーズン、滝の付近には「泳ぐのはやめましょう」と看板が立っているにもかかわらず、大棚の滝付近では水着姿の方が多くなっています。先日も大棚の滝へ涼みに出かけた際に滝壺付近で水遊びをしています。

滝壺の辺は狭いので泳ぐほどの広さは無いような気がしますが、水着で川に入り滝を浴びたりして声を上げて遊んでいます。危険のような気はしますが、「泳いでないのだからいいんじゃない」と言われればそれまでです。ここに立っている看板の「泳ぐのはやめましょう」の意味合いはどのような事か考えてしまいます。(「川の中に入るのはやめましょう」の方が良いのでは・・・)また、河川でのバーベキューも多くの方たちがやられています。せっかく、景色を見に来ても、水着姿で遊んでいるが方がビールを片手に奇声を発したりする姿やバーベキューで煙がもくもくと出ている風景は如何なものかと思ってしまいます。

森林公園としての位置づけとして、水遊び場所やバーベキューサイトを指定した上でもう少ししっかりとした管理ルールの徹底がなされてもいいのかと思っています。
事故が起きてからでは遅いので・・・また、海外から来る方が富士市の誇るべき場所へ来た時に、日本人のマナーに疑問を持たれないためにも・・・・

日本製紙パピリア[株]の夏祭り江尾で開催

今年から江尾地域で夏祭りのイベントが追加されました。と言うのも、今まで日本製紙パピリア(株)原田工場で開催されていた夏祭りが原田地区から江尾にある三島加工株式会社で開催されるようになりました。聞くところによると今までやっていた夏祭り開催場所を売却してしまったそうです。

江尾区の区長さん町内会長さんの参加は勿論ですが、昨年まで原田で開催されていた経緯もあり、原田地区の連合会長さんを始めとする町内会長さん達も来賓で参加しています。地域の誰でもが自由に参加できると回覧板でも回っています。私も地域の議員として顔を出してきました。

江尾地区を始めとする近隣の子ども達の多くも参加しており、アトラクションとしての輪投げや射的、またすいかわりを楽しんでいました。私も、歩いて参加できるお祭りなので、ついついビールを飲んでしまい、赤い顔でウロウロしているとまたしても家族にはヒンシュクを浴びてしまいました。
江尾地区での地域のお祭りは8月14日に開催されますが、それ以外の夏祭りとして地域の企業がイベントを開催してくれて、地域交流の機会が増える事は歓迎する事でもあります。日本製紙関係者の方が、今年は初めての地域での夏祭りという事で、控えめに開催と言っていましたので、ぜひとも来年はもっと盛大に開催してくれることを望みます。
いずれにしても、私にとっては、近くで飲む機会が増える事は嬉しい事です。

優勝は2年連続、浮島春山チーム!!

参議院選挙の投開票日の21日、東部グラウンドにおいて、第5回東風会ソフトボール大会が須津・浮島地域の9チームの参加で盛大に開催されました。天候は終日曇りであり雨も降らず、この時期のソフトボールの大会としては、絶好の1日でもありました。

東部グラウンドコンディションの関係上、使用グラウンドは上下水道管理コートと須津地区管理のコート2面での大会となりましたが、ありがたい事に、大会が行われる前に、市で外野方面の草刈りをしてくれたようで、草に足を取られることが無く試合が出来ました。

私も本部チームで参加させて頂きましたが、普段何も運動をしていない為に、前日飲み過ぎで身体が思うように動きません。周りに迷惑を掛けないように頑張ったつもりですが、たいした活躍もできないまま本部チームで2試合とも負けてしまいました。まあ、勝負ですから勝つに越したことはありませんが、本部チームは寄せ集めでありますので、参加することに意義があり、楽しめれば良しとしています。ですから、娘も飛び入りで急遽出場していました。

決勝戦は、浮島春山チームと中里4丁目チームで争い、10対1で浮島春山チームが昨年度に続き優勝をしました。
第5回東風会ソフトボール大会の結果は
優勝  浮島春山チーム
準優勝 中里4丁目チーム
3位  中里寿チーム
3位  川尻チーム
でした。

浮島春山チーム2連覇達成おめでとうございます
ただ、久しぶりの運動に身体が悲鳴をあげています。何をした訳ではありませんが、足腰が痛くなっています。また、曇っていたから気を付けなかったのですが、首回りや手が日に焼けてしまいピリピリと痛いです。ちょっと情けないです。でも楽しく地域の方々とスポーツをを通じて1日を有意義に過ごすことが出来ました。
来年こそは、もう少し活躍をしたいと思っています。

お祭りでのちょっとした笑い話。

浮島春山祭りに行って帰った時に、家族に「飲み過ぎでボケてんじゃない」の言われていた事がありました。でも、そうじゃなかったことが判明しました。

お祭りには、地域の人達が出店を出しています。あちら、こちらに顔を出しながら顔見知りも多いので薦められるとつい買ってしまいます。

果物、野菜、花を買って帰りがけに受け取る事は約束していた事は覚えていました。また、会場内では町内連合会で焼きそばと焼き鳥を売っていたので、帰りがけに買って帰る事を約束していた事も覚えています。アルコールも頂き、地域の人と交流しながら3時間位お祭りを楽しんだ後に、帰る時に買ったものを受け取りながら、約束していた事を思い出し町内連合会でやきとりを5つ買って帰ろうと出口で妻の車を待っていると、町内会長さんが寄ってきて、
「議員さん、焼きそばと焼き鳥受け取りましたか?」
と言われました。
「はい、ちゃんと、焼き鳥買いましたよ」
「焼きそばは?」
「え、焼きそばは途中で食べましたから、焼き鳥を買いました」
「焼きそば・・買ったなら、・・いいです、いいです」
と何となく会話に不自然さがありました。
町内会長さんが戻って行ったと思ったら、すぐに女性部長さんが駆けつけてきて、
「荻田さん、焼きそば6つと焼き鳥6つ買ってないよ」
「え〜どういう事」
「予約をいれていたでしょう」
「買って帰る事は言ったけど、6つずつ買うなんて言ったかな」
「ちゃんと予約で取り置きしてあったから」
「でも、6つなんて言った覚えはないけど、・・取り置きしてくれてあるんだ」
「そうよ、荻田って名前を書いておいてあるのよ。忘れちゃだめよ!!」
酔っていたせいもあり、そう言ったのかもしれないと思い、結局買って帰りましたが、どうして6つずつと言ったのか思い出せません。食べきれない焼きそばと焼き鳥を見て妻は呆れていました。自分でも、ボケが始まったのかと不安になっていました。
それが、次の日に浮島地区の女性部長さんが家にきて
「議員さん、実は、荻田違いでした。てっきりテントにいた役員さんはみんな、{荻田}と言えば、議員の事だと思っていたようで、議員さんが買わずに帰ると心配をしちゃったんだけど、違う荻田さんの予約でした。すみません」
とあやまりにきました。
荻田違いの焼きそばと焼き鳥を買って帰った事が判明しました。ボケが始まったので無くてよかったです。お祭りでのちょっとした笑い話です。
とんだ間違いでありましたが、でも浮島では荻田と言えば、私の事であると思ってくれるのはありがたい事でもあると思います。

東部グラウンドの整備。

東部下水道処理場内にある東部グラウンドにおいて、21日、第5回東風会須津・浮島ソフトボール愛好会の大会が開催されますが、事前に借りてある3面の須津・元吉・上下水道課のグラウンドコンディションを確認すると上下水道課のグラウンド以外の2面のグラウンドは管理状況が悪く急遽、愛好会の有志で草取りとグラウンド整備をしました。

東部グラウンドには4面のソフトボールの試合が出来るようになっており、4面を須津、吉永、元吉原、上下水道課の管理の下で施設利用がなされています。市で管理している面は試合をするには問題がないのですが、須津、元吉は内野部分に草が生えており試合をするには危険であります。
(上下水道課のグラウンドは整備されています)

せっかく借りても使用ができない状況に使用できるよう何とかしなければと思っていました。ただ、須津地区管理のグラウンド一面整備するだけでも大変な作業であり、愛好会の有志だけでは元吉原地区のグラウンド整備までできません。
(須津地区のグラウンド整備に汗を流します)

元吉原地区管理のグラウンドは今まで整備がされていましたが、現在は管理されていないようで草が根を張りとても試合のできる状況ではありません。
(元吉原地区のグラウンドは荒れています)

ですから、須津地区のグラウンド整備を半日かけて行ったので大会は2面(須津地区・上下水道課管理)のグラウンドで行う事に変更となりました。(もう、元吉原地区は利用しないのでしょうか)また、須津地区のグラウンドを整備はしたものの、もし大会までに雨が降ってしまうと土が流され試合が出来なくなってしまう恐れもあります。せっかく整備したのですから、大会までは雨は降らない事を祈るばかりです。

その上、夏の草の伸び方は早く、外野にはかなり長い草が生えていますので、市にお願いをして草を短くしてもらわねければ思っています。
東部グラウンドは水はけも悪く、地域で管理はしていますが、現状を見ると今後地域で管理して行くには無理があるのかもしれません。出来る事なら、市で一元的な管理も検討してもらわなければいけない時が来ているような気がします。
とりあえず、21日の東部グラウンド開催される大会は無事終了できる事を願っています。

グッドドライバーを目指します。

7月11日より20日まで夏の交通安全運動が始まりました。
「安全をつなげて広げて事故ゼロへ」を掲げ、地域での街頭啓発指導をしてきたのですが、まずは自分がしっかりとしなければと思っています。と言うのも・・

実は、もうすぐ誕生日が来るので免許の更新に行ってきました。
反省しなければいけない事ですが違反があった為に、優良ドライバーではありません。
ですから講習も受けなければなりませんので、東部運転免許センターに行ってきました。
講習で説明がありましたが、静岡県の交通事故件数は年々増えているそうです。事故や違反はちょっとした不注意で起きてしまいます。その事は決して他人事ではなく、誰でも被害者になり、また加害者になるおそれがあります。どちらの側になってしまっても、今までの生活に大きな影響を及ぼす恐れが生じます。免許更新は終了しましたので次こそ、事故や違反がないように心掛け、優良ドライバーになる事を目指したいと思っています。
一人一人が気を付けなければ交通事故や違反は減少していきません。
私自身、街頭指導をする以上、毎日の車の運転には細心の注意を払いグッドドライバーにならなければと思っています。
交通安全運動実施期間です。
暑い日が続いています。
どうか、事故、違反等が無いよう気を付けてください

祝・富士山世界文化遺産登録!

富士山がついに22日午後5時28分に世界文化遺産に登録されました。
これで日本一の富士山が世界の富士山となりました。

富士山がきれいに見えるまち富士市としても嬉しい歴史的なニュースであります。また、構成資産としての除外勧告を受けていた三保の松原を含む一括登録には、県民としても驚きと共に嬉しさが倍増です。
登録のニュースはちょうど車での移動中のニュースであった為に、画面での確認はできないものの歓喜の声として静岡、山梨県知事の喜びの状況は音声でも伝わってきました。
「やった〜!!」と言う感じで登録のニュースを聞いた後、ちょうど東部土地改良区の富士山がきれいに見える場所を通過したていたので思わず車を停めて、富士山を眺めました。雲がかかりながらも富士山が顔を覗かせています。
(登録決定後の富士山です)

昼間は雲で見えなかったと思いますが、まるで世界文化遺産登録に合わせたかのように顔を見せてくれたことはお祝いに少しでも応えようとしているのかのようでした。
家に帰ると市役所からFAXが届いており祝賀式典がJR新富士駅北口コンコースで23日午前9時から開催の案内がありました。
当然、歴史的なお祝いですので参加します。
改めて富士山が世界文化遺産になり大きな変化がもたらされることを期待しています。
なんであり、祝富士山世界文化遺産登録です。
たぶん、きっと、23日のどの新聞でも一面に富士山世界文化遺産の記事で埋め尽くされることでしょうね・・・・

地区後援会の役員会で近況報告。

2ヶ月に一度、地区後援会の定例役員会議を開催しています。
近況報告を兼ねて、今回は6月議会がすでに始まっていますので、一般質問の事や本来質問をしたかった地域の道路整備について語ってきました。

議員になってから取り組んできた、東部土地改良区を通る幹線道路の江尾柏原線については雨になると冠水する道路としても大変不自由をしていたので地域としても道路の改良工事は求められてきた事でありました。現在は、段階的な道路整備推進の方向性は示された上で、優先的に継続事業として、江尾から東田子の南北につながる江尾柏原線を平成20年度よりの事業が進められ、水害に強く、歩行者、自転車にやさしい道路整備を目指し、今までは着実になされてきていました。
(道路整備は途中までされており、現在はアクセスバスも運行中)

しかしながら、本年度、税収入減による財源不足の影響により事業の予定が無くなっているのは地域としては残念な事でもありました。ただ、本年度予算の特徴として財源不足の対応の1つとして行われた全事務事業総点検による事業の見直し方針があり、一覧では示されましたが、その中には掲載されない現状どおりの事業でもあったにもかかわらず、江尾柏原線の事業がなされなかったことには納得はしていない事でした。
ですから当局の優先順位が低いとする判断に対して地域に住む議員としては、重要度の高い道路として認めて頂く為にも、実は個人的にどの位の交通量があるか何回か調査をしてありました。
(カウンターで交通量チェック!!)

今回、質問する気はありましたが、ちょっとした事情がありしなかった経緯を地域の役員さんには説明はしてあります。
事情はまた話せる時が来たら掲載するつもりですが・・・・
私にとっては2ヶ月に一度の後援会の会合ですが、地域の課題を聞く機会でもあり、今後もしっかりと続けていってもらいたい事です。
よろしくお願いします。

三日市浅間神社例大祭にて!!

商工業の発展を始め様々な信仰を集めている三日市の浅間神社においての例大祭に参加しました。神を尊ぶこと、伝統を受け継ぎ守る事の大切さを重要視している私は、三日市の浅間神社で行われる祭典にはほとんど、毎年参加しています。
今年の例大祭でちょっといつもと違った事が・・・

それは例大祭で、神殿に入ると神主さんの1人が私に近寄り話しかけてきました。
何かと思いきや
「荻田さん、初めまして、私、桜井の息子です。この4月より戻ってきました、荻田さん事はブログで知っています。よろしくお願いします」
「え〜あ〜息子さんですか、よろしくお願いします」
と言う感じのいつもと違うやり取りがありました。

現在、三日市の桜井宮司は、静岡県の神社2830で組織される神社庁の神社庁長を務めていますので大変忙しい方でもあります。息子さんが戻られて、神社の仕事をしてくれることは心強い事であると思いました。

今年の例大祭も県下の主要な神社の神官、氏子総代と商工業に関わる氏子ら150人近い人が参集し拝殿で神事が執り行われ、議員も私を含め、国会議員、県会議員、市会議員と何人か参加していました。また、天候に恵まれた中での例大祭には参拝客も多く、歩行者専用となった社前通りおよび境内には多数の露店が軒を連ね、家族連れの参拝客などで賑わっていました。

直会の際に改めて息子さんには挨拶をさせて頂きましたが神主さんだけあって礼儀正しい方でもありました。
ブログを読んでくれていると事ですので、早速息子さんとご一緒させて貰いました。
これからもよろしくお願いします。

浮島地区関係各課及び市長表敬訪問

新年度になり総会や行事がバッティングし始めています。
身体が一つしかないので予定のやりくりが大変です。
平成25年度タカヤマアドバンスビューティー専門学校の入学式の招待がありましたが、残念ながら欠席とさせて頂きました。と言うのも、

入学式の案内前に、同じ日の同じ時間帯に、毎年恒例の浮島地区の新旧役員さんから「関係各課及び市長表敬訪問」を依頼されていた為、残念ながら入学式はメッセージを届け欠席とさせて頂きました。
浮島地区は富士市の1番東の地域でもあります。当然一番東に住む議員としては、地域の役員さんと連携して地域課題は取り組まなければいけません。ただ、浮島地区の町内会の役員さんは1年で交代となります。役員の任期が1年ですので、地域課題も引き継ぎをしっかりとしないと課題解決が進みにくい現状がある為に、毎年、4月の初めに新旧役員さんが揃って課題箇所に対して関係ある担当課へ挨拶をしに回ります。私も地域議員として、継続的な課題に対してはしっかりと責任を持たなければなりませんので確認の意味も込めての引率でもあります。ただ、本年度浮島地区の区長さんの一人に、(元の都市整備部長がいますので大変心強いです)とりあえず関係する各課、11課と最後に市長へ行政懇談会が7月1日に予定されていますのでその事を含め挨拶に伺わせて頂きました。

浮島地区は富士市の中でも人口減少が著しく深刻な問題でもあります。特に子供の数が減っており、東小学校の生徒数は86名となってしまいました。都市活力再生への取り組みとしても東への施策はお願いしたい事でもあります。市長も十分認識はしてくれているとは思いますが、地域の議員としても地域役員の新体制の下でしっかりと連携を取って進めなけば・・・・・・と思っています。

ちなみに、
4月16日午後7時より浮島まちづくりセンターで
浮島地区荻田たけひと市政報告会
を開催します。
そちらもよろしくお願いします。
今月は、総会も多く特に私の場合は、須津、浮島地区と2地区がありますので、両地域の総会やイベントがバッティングしない事を密かに願っています。

それとは別に、タカヤマアドバンスビュティー専門学校ご入学の皆様おめでとうございます。
誠に申し訳ありませんが、ブログからもお祝いも申し上げます。

東名高速道路愛鷹スマートICについて

富士市域の事ではないのですが、一番東に住む議員としては、隣接自治体の沼津に関する動向は気になります。その1つのとして、現在進められている私の住む地域で一番近くにある東名高速PAの愛鷹PAのスマートインターチェンジ化は東に住む人達にとっても関係する事であります。

ちょっと前になりますが、沼津土木事務所で説明を受けていますので東名高速道路の愛鷹PA整備効果とスマートインターチェンジ供用までの流れについて掲載します。
期待される効果としては、
防災拠点へのアクセス性の向上による緊急活動支援
高速道路へのアクセス性の向上による産業支援
救命センター(沼津市立病院)への搬送時間の短縮と安定化
新たな玄関口整備による観光振興
富士市東部地域の交通アクセスの向上
が挙げられます。

概要として、愛鷹スマートICの位置としては、富士ICより15,6キロ地点、沼津ICからは2,6キロ地点の愛鷹PAの上下線とも出入り可能なフルインター形式がとられ。運営時間は24時間、対応車種ETC車載器搭載した車長12m以下の車両です。
すでに平成24年4月17日国交大臣から第一東海自動車道と沼津市道0118号線及び沼津市道0105号線の連結許可を得ています。
平成24年7月NEXCO中日本と基本協定の締結
平成24年7月測量、設計、調査、開始
平成25年4月用地買収、移転補償、工事
平成28年3月供用開始
となっています。
愛鷹スマートICが供用開始された後、新東名の東駿河湾SAのスマートICが予定されますが、位置的には富士ICより14,8キロの地点でもあります。それが出来る事により東部地域の交通アクセスは更に向上されます。富士山が見える場所へのPAやスマートICの設置はすでに計画のあるスマートICとの間への富士市のPA,スマートICの設置は距離的に無理があるような気もします・・・どうなんでしょうか??

須津地区市政報告会無事終了!!!

私は議員として何をしているか知って頂きたいと常々思っています。
その意味も含めて、3月29日、夜7時より市政報告会を須津まちづくりセンターで開催致しました。

年度末の金曜ですので、企業及び各種団体の送別会また、各種会合があちらこちらで開催されており、事前に欠席の連絡も多くありました。地域の皆様も其々に忙しい予定があると思われる中での開催でもありました。
ですから、開催するまで、人が集まるのか大変心配しましたが、でもそれなりに、多くの方が参加してくれ、用意した椅子が一杯になっての報告会が開催できたことに感謝いたします。

報告の内容も多く、あれもこれも喋ろうと作製したパワーポイントでの説明をさせて頂きました。長くならないようにと時計を見ながら喋りましたので、1時間20分での報告と10分の質疑となり、それなりに予定通りの時間で収まり良かったです。人的な事、時間的な事での心配していた事に対しては、大枠では良かったと言えるのですが、内容について喋る速さ等反省点はありますので、次回4月16日の浮島まちづくりセンターの市政報告会では改善しての市政報告会にバージョンアップできればと思っています。
須津地区市政報告会に参加して頂いた皆様ありがとうございます。
市政報告会終了後、お腹が減ってしまったので手伝ってくれた方と数人で食事をしました。その際の最初の一口のビールが美味しかった事。やっぱり、何かを終えた後のビールは最高です。次回も美味しいビールが飲めるよう頑張ります!!!

次の平成25年度荻田たけひと市政報告会は
4月16日(火)夜7:00〜浮島まちづくりセンター2階
です。
よろしかったらご参加ください。!!!

新幹線が間近で撮影できる場所

電車や新幹線の写真を撮られる方が多いと思いますが、富士市でも在来線に比べて新幹線を間近から撮影する場所は少ないと思います。最近のちょっとした発見についてですが、富士市の東部で、走っている新幹線撮影の良いスポットがあります。

そのスポットは、江尾地区から愛生保育園に行く際に利用している新幹線の北側に位置する側道です。その道路から新幹線が走る姿がよく見えます。良く通っているもののあまり気にはしていなかったのですが、先日、いつものように通行していると、新幹線の写真を撮っている方が何人かいました。その姿を見て、改めて、新幹線の撮影スポットである事に気づかされました。何気なく通っていたのですが、よくよく見れば新幹線の通過を道路脇から防音壁もないので間近に見る事が出来ます。

富士市の東部では、東部土地改良区から富士山と新幹線の写真を撮られる方は多いと思いますが、新幹線だけを撮るには、もしかしたら、新幹線好きにはたまらない場所なのかもと思いつつ、私も撮影をしてみました。
結構迫力もあります。
新幹線好きの方への情報です。

岳鉄での思い出の味。

岳南鉄道の電車・機関車祭りが原田駅と富士岡駅で開催されているので行ってきました。
1年ぶりにED501機関車が運行されるとあって市内外からの多くのマニアの人が集まっていました。

富士岡駅でED201、ED403がありED403の運転台での撮影も可能です。
原田駅では、ED501の運行の他に犬釘打ちや体験、ジオラマ展示、お絵かき電車、ペーパーきっと作成コーナー飲食店と親子ずれも多く賑わっていました。

お土産に飲食ブースで燻製がありましたので、お酒のつまみ買い求めました。電車祭りを楽しんだ後、電車を待つ間に、久しぶりに原田駅構内にある「めん太郎」で食事をしてみました。

「めん太郎」は知る人ぞ知る人気店でもあります。
個人的に「めん太郎」にはある思い出があります。だから、めん太郎のおそばやうどんは思い出の味でもあり、懐かしくてつい寄ってしまいました。と言うのも、まだ子供が小さかった頃、忙しくて子どもをどこにも連れていかれなかった時がありました。周りの友達が新幹線でどこかに行ったよと言う話を聞くと時間的に遠くへ行く事が出来なかったので、ちょくちょく子供達を電車に乗せて「めん太郎」でおそばやうどんを食べに来たことがあります。子ども達も、私の忙しい事を知っていたので、「ここのおうどんおいしいね、なんか旅行に言った気分だよ」と子供に言われましたが、割とそれはそれで楽しかった思い出です。
今でも「めん太郎」店内はカウンター席だけで10人位で一杯になってしまいますが、うどんもそばも280円で食べれます。

それに好きなトッピングを乗せて食べるのですが、私はそばにイカ天と山菜を付けて貰いました。汁は濃いめの関東風であり、めんは地元の荒川製麺です。ホント久しぶりに食べたのですが、「これこれ」っていう感じのおそばで、安くて美味しいお店です。
お腹も一杯になり帰ったのですが、思い出に浸りながらなんとなく旅行をした気分を味わえました。

東田子アクセスバス、利用しよう!!!!

私の住む地域の公共交通施策としての、コミュニティバス「東田子アクセスバス」の実証運行が4月1日より始まります。これは、須津、浮島地区のJR東田子の浦駅への公共交通確保を図るためのものであります。

運行日は月曜から金曜まで朝夕3便、ルートは朝が浮島まちづくりセンターから東田子の浦駅まで計8箇所、夕方ルートは東田子の浦駅から浮島まちづくりセンターまで20か所です。1乗車は200円ですが、お得なフリーパスや回数券の販売が成されます。また、お試し期間として、4月1日より12日まで2週間、運賃無料であります。ぜひこの際にご利用をしてください。

東田子の浦駅までのアクセスバスは、以前よりルートは変えた中で実証運行は行われていましたが、利用度は上がっていませんでした。ただ、通勤、通学の潜在的なニーズはありますので、今度こそ、しっかりと情報発信をし、多くの人に知って頂き将来的な事も考えて利用促進を図り本格運行に進む事を期待しています。
地元議員でもありますので、1年間、事あるごとにこの事に触れると共に利用をしようと思っています。当面は、私の市政報告会を予定していますので、東田子アクセスバスについては、しっかりと話すつもりでいます。
須津、浮島の皆様ぜひご乗車お願いします。

世界的に注目される場所!????

知っていますか、
富士市においての古墳や遺跡の3分の2は東部地域にあるそうです。

富士市の東部から沼津にかけては何万点もの石器が出ている事をふるさと愛好会の例会に参加した際に「須津のあけぼの〜旧石器・縄文・弥生・古墳」と言う話の中で聞き驚きました。

講師は教育委員会の佐藤氏ですが、佐藤氏が言うには、考古学に携わっている方々からすれば、須津地区を始めとする東部地域は世界的に注目されている場所でもあるそうです。

須津地区の遺跡について、旧石器時代・縄文時代・弥生時代・古墳時代・飛鳥時代・奈良時代・平安時代の各時代における遺跡について学んだのですが、特に、浅間古墳に関しては、富士市で唯一の国の文化財でもあり、90メートルに及ぶ前方後円墳は県内最大、全国でも15番目に大きな古墳でもあります。

大きさの規模や海抜50メートルの高台に位置する立地から推測できることは当時この地域が政治、社会、文化の重要な場所であり、大和朝廷の直轄地として、東駿河湾から関東へ行くにも、山梨に行くにも交通の要所であった事は間違いない事であると説明を受けました。また、海から目指す目標として灯台の役割もあったようです。今は富士市の東で何となく置いてきぼりになりつつあるような感は強いのですが、当時は富士市の中心の地域であったと思われます。だから須津地域は重要な場所であったのです。。

浅間古墳は須津地区の宝である事は違いない事ですが、富士市の誇るべき財産でもあります。あらためて自分の住んでいる地域の3万年の歴史の重みを感じると共に、須津地域はすごい場所であると再認識しました。
古墳や遺跡は、もっと観光としても活かせる資源でもあるような気がしますが・・・・

最新須津川渓谷の風景

11月議会でも、「須津川渓谷の安全で魅力ある観光資源の利用について」質問していますが、1日の須津山財産委員会が開催される前に、最新の須津川渓谷の現状確認に行ってきました。

冬の須津川渓谷は、訪れる人も少ないようで、渓谷入口付近の広場でサルが、出迎えてくれました。いきなり猿の大群に出会いびっくりしながらも、慌てて車からカメラを取り出しぱしゃり。人がいても逃げない猿もいます。

須津川渓谷を含む東部地域ではサルが頻繁に見ることができます。身近で野生動物を見ることが出来るのは嬉しい事なのですが、農作物や民家にいたずら、危害の恐れがある鳥獣被害としては頭の痛い問題でもあります。
渓谷途中にあるトイレ手前の危険個所の改善は昨年11月になされていますが、その付帯工事として、大雨等土砂崩れの危険があるような場合の通行止め遮断機の取り付けがされていました。(渓谷利用の安全対策の一環でもあります)

また、昨年暮れには通行禁止であった吊り橋も、補修はされて利用可能になっています。大棚の滝を間近に見ることができます。寒い中で見る大棚の滝もまた風情があります。

来年度の予定として、吊り橋や林道歩道の整備はある事は委員会で確認できていますが、ただ、議会で求めたように須津川渓谷にはかかわる関係課も多いので一元的に管理できる総合的な整備計画は早急に必要であります。
来年度の予算編成の中にも盛り込まれているのかは気になる所ですが・・・
何度もブログでは書いていますが、須津川渓谷は四季折々色々な顔を持つ富士市にとって誇るべき財産でもあります。
岳鉄問題も絡めた上で、観光資源としての有効利用は進めるべき事であると思っています。

江尾悠容会新年会での新春コンサート

13日に開催された富士市成人式は大変暖かな日でもありましたが、14日はうって変わり爆弾低気圧の関係から関東では雪が降る大荒れの天気となってしまいました。

1日、大変寒い日ではありましたが、地元の江尾悠容会では新年会が開催されており、参加してきました。地域でも雪こそ降らないものの冷たい雨が降るあいにくの天気です。しかしながら、会場の江尾公民館には悠容会の皆様で一杯でもありました。

毎年お邪魔していますが、江尾地域は須津地区においてお祭りを始め様々な活動に取り組んでおり、地域力の強い地域でありますので敬老会も地区とは別に独自に開催しています。その一環としての江尾悠容会での新年会は開催されていますが、私も地元議員として新年より地域の年配者の皆様の元気な姿を見ることが出来る機会でもあり嬉しく思います。
アトラクションとして、昨年同様、富士ミューズフルートアンサンブルさんの16名による演奏があり、1時間足らずではありましたが、途中楽器の説明を織り交ぜての9曲を披露してくれた新春コンサートは心温まるひと時を過ごすことができました。

富士ミューズフルートアンサンブルさんの演奏は好評であり、来年もぜひ来て頂きたい多くの皆さんが要望していました。
参加している皆様の笑顔を拝見していると地域の絆を強くするためにも、江尾悠容会の新年会は有意義な事であると感じます。
江尾悠容会の会員の皆様には今年も元気に楽しく過ごして頂きたいと思います。

江尾悠容会の新年会でしたが、このところ会派での新年会、JCシニアの新年会と続いています。週明けも企業での新年会、仲間との新年会、ボーイスカウトの新年会と続きます。年が明けてもイベントも多く、相変わらず飲みすぎ注意です。

江尾〜柏原線通行止め。

須津・浮島方面からJR東田子の浦駅へ行く道路として、東部土地改良区を通る市道江尾〜柏原線があります。この道路は今まで、田んぼの中を通っており、道路はガタガタで、雨が降ると冠水をしてしまい、また、夜になると暗く、通学での自転車利用者にとって怖くて不便な道路でもありました。

江尾〜柏原線の道路整備に関しては、平成18年に農道から市道へ移管されてから、当時通学で私の娘も利用していたので、不便さを解消しようと地域課題として議会で何度か取り上げ、整備が進められてきています。その整備の一環としての本年度の工事が始まります。

本年度の工事期間は1月7日より3月11日までで、その間江尾〜柏原線は通行止めになります。須津・浮島方面の沼津線から利用する場合、途中までの吉原〜浮島線までは片側通行する事ができ、その先からは迂回して川尻線へ出てJR東田子の浦まで行かなければなりませんので注意してください。しばらくは不便ですが、しっかりとした道路整備をする為にご理解とご協力の上我慢してください。

通行止めでの川尻線を迂回道路利用となっていますので、混雑がよそうされます。通勤や通学の送り迎えをやられる方は余裕をもって利用してください。

富士山に放水!!

毎年恒例の中里区の出初式では、私設消防のポンプ車から富士山に向かって放水されます。昨年は残念ながら天気が悪く富士山が見る事はできませんでしたが、今年はくっきりと富士山が見えます。

富士山に向かっての放水風景は、写真を撮るアングルから、池の湖面に富士山が写ったり、太陽の光で虹ができたり素敵な写真が撮れます。ですから、誠に申し訳ありませんが、中里区の出初式の放水は富士山が見えないと絵になりません。富士山に向かっての放水風景は知る人ぞ知る絶好の富士山を撮る人にとってのポイントでもあります。今年は良い写真が撮れたのではないのはないのでしょうか・・
また、以前、中里区長より、この風景を広く情報発信が出来ないか相談された事がありました。区長さんは、地域の大手企業であるUCCさんのHPでPRしたり、新幹線の乗車客にその放水風景の告知が出来ないか等ありましたが、実現には至っていません。今後の課題でもあります。

もっとも出初式自体は写真を撮るためのイベントではなく、今年1年、火災の無い地域である事を願うと共に地域の防災意識の向上でありますので、地域において今年も富士山に向かっての放水以外でのポンプ車の使用がない事を祈ります。
来年写真を撮りたい方は1月3日の午前9時に中里の東部土地改良区にある溜池に来てみてください。
きっといい写真が撮れると思いますよ・・