富士山の日、どうなるこの先の政治と経済!!

2月23日富士山の日、雨の中、三日市浅間神社のお陰祭に顔を出した後、三島で開催された21経営研究会の講演会に出席してきました。


講師は嘉悦大学教授高橋洋一氏。


演題は「2024どうなる日本経済と政治~激動の世界と日本~」でした。
高橋教授は財務省入省後内閣府参事官を歴任、小泉、安倍内閣もブレーンとして活躍。現在はユーチューバとしても活動をしています。現在、キックバックの問題も含め内閣支持率が過去最低を示す中,株高は最高値を示し、さらに上昇する様相を示す中、今後の政治と経済は気になるところでしたの興味深く聞かせていただきました。
あくまでも高橋教授の話として、選挙については、低い支持率であっても、野党がまとまる要素がない中では、破れかぶれ選挙として4月10日にアメリカ訪問後、解散、4月28日選挙が考えられるとしています。また、ポスト岸田は、今まで言われてきた石破、小泉ではなく女性であるとして、宏池会として筆頭に上川氏が挙げられ、小渕氏、高市氏の争いであるが、高市氏が名乗りをあげれば、女性が沢山名乗りをあげれば黙っていられないのが小池氏であるとしています。故阿部首相も言っていましたが、政界の小池氏はジョーカー的な存在であり、高橋氏は、小池氏はどんな形であれ、スポットライトを浴びたい人であるので、無派閥で総理にと言う想いが強く、その為には東京15区の補選に立候補する可能性はかなり高いとしていました。また、経済は、このまま何もしなければ、4万円半ばまでは株は上がるが、政府が景気の腰を折る政策を打つと思わるので、そこまでは上がらないと考えると話していました。あくまで、話として聞かせて頂きましたが、政治も経済も話通りに展開するのか興味深く見守りたいと思っています。その後、富士市に戻り、富士山の日の夜中まで熱く富士市の政治と経済を居酒屋で議論してしまいました。