神様もジリー先生も祝福する卒園式。

富士市の一番東にある愛生保育園の卒園式に来賓として、朝から雨が降る中で4年ぶりに出席してきました。
卒園生は15名。


卒園生が全員マスクをとっており、とても素敵な笑顔が見れた卒園式であります。
ただ、あいにくの雨であったために、挨拶の際に、「今日は雨で嫌だなと思った人」と確認したところ、何人かの子供が手を挙げたので、「みんなも悲しい時、嬉しい時、涙を流すことあると思いますが、空にいる神様も、悲しい時や嬉しい時に涙を流します。今日は嬉しい時にでてしまう嬉し涙の雨で、神様もみんなの事をお祝いしてうれし涙を流してくれているので、雨で嫌だなと今日は思わないでください」と前置きをしてから挨拶をさせて頂きました。

愛生保育園の卒園式や入園式には、世界的な音楽家のジリーローハン先生がいつも演奏をしてくれています。
今回もジリー先生がコントラバスを演奏しての卒園式であり、いつもながらちょっと贅沢な卒園式であると感じます。
神様もジリーさんも祝福する卒園式でありました。
あらためてですが、一番東の15名の卒園生の皆様、おめでとうございます。
私は富士市で成長する子供たちを応援します。