台風15号、東部水害常襲地の状況は。

台風15号の接近に伴い大雨警報がだされました。東部の水害常襲地に住む議員としては、週末は眠れない夜になってしまいました。

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静岡県にも避難指示が出ており、市職員が須津まちづくりセンター・浮島まちづくりセンターや、水防団も江尾公会堂においても深夜から明け方への対応が行われています。
線状降水帯での記録的短時間雨量も心配されており、浸水常襲地に住む議員として、午前2時半に、各問題個所を回りましたが、既に境地区や釣り場公園前の道路が冠水していました。雷もなり、車での移動も危険であると感じます。早々に家に戻り待機です。明るくなったら見回りです。

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24日午前6時の状況として、雨が弱くなっているものの、何カ所かの冠水道路は通行止めが置かれています。
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家屋の浸水が心配されている江尾地区にも確認しましたが、やはり家の前までの道路冠水はしているものの家屋までの被害には至っていないようですが心配です。

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満潮時間も過ぎており、沼川、江尾江川、須津川も流れはじめ、危険なピークを脱し、このまま、雨が弱まっていけば、大きな家屋等への被害は出ないと思っています。ただ、浮島沼つり場公園前の吉原浮島線の冠水問題個所は道路に稲刈り後の稲のわらが流れ込んでおり、雨の中、水が引いた後道路利用ができるようわらの撤去を冠水道路で行ってくれていました。早い対応に感謝です。
あらためて天気が回復したら検証はしようと思いますが、台風や豪雨になると、夜も寝られない状況は地元議員としてもさらに水害軽減への取り組みに尽力しなければならない課題であります。
*今回は大きな被害はなかったようですが、県内においては、甚大な被害が出ている事が報道されています。雨の通り道が変われば同じような状態になる事は考えられます。被害にあわれた方々の対応と一刻も早い復旧は願いたいです。