企業会計の決算委員会の終了後に、岳南法人会の理事を務めていますのでグランド富士でかいさいされた役員合同会議に出席してきました。
6月に急逝された鈴木会長に変わり新たに篠原会長になってから初めての会合でもあります。
議事終了後の経営講習会では、講師に元外務事務次官で現在、立命館大学客員教授である、藪中三十二氏が「国際社会と日本~厳しさをます米中関係と日本の針路~」と題しての後援会がありました。
ロシアのウクライナイ侵略の事や、台湾有事での米中、日中関係についてわかりやすい話をして頂きました。日米関係をしっかりと見せる事の必要性や見方を替えれば日中友好関係をしっかりともつ良いチャンスであると話もありました。今後、安倍元首相の国葬が行われることで、岸田首相の外交につながるのか興味深い点でもあります。
藪中講師の聞きやすい講演にこのところバタバタしており、久しぶりに世界情勢について学ぶ機会に恵まれ良い刺激を頂きました。