突然の辛い出来事。人生の儚さを感じます。

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9月13日、朝、富士山がきれいに見える中で新幹線三島発6時17分の始発に乗り、定期検査で東京の病院に行く途中に何度かスマホに電話が鳴っていましたが、気がつきませんでした。7時30分に病院に着いたところで気がつき家に連絡すると、兄が倒れて中央病院に救急搬送されたとの事。とりあえず、病院で検査診察を受けてあらためて連絡すると兄が亡くなった事が分かりました。
突然の出来事で気が動転しながら、新幹線東京発10時27分に乗り込み兄の住む実家に12時ちょうどに着きました。帰る時には三島駅からは富士山が見えませんでした。
姉に聞けば、朝起きて、仕事の支度を済ませ、食事をした後、部屋で倒れていたとの事です。救急車を呼んだ時には既に息をしている状況でなく、心臓マッサージをしても蘇生することなく病院で死亡が確認されました。
心筋梗塞ではなく、心臓部の突然死との診断でした。
兄は9月7日に誕生日を迎え、定年延長終了日が9月16日でした。
これから、姉と人生を楽しむ予定だった思います。
人生の儚さを感じます。
何もやる気が起こりません。
未だ信じられません。
なんだかんだと言いながらも頼りにしていた兄です。

旅支度を済ませたのですが、突然の別れに、残された人たちは辛いです。残念です。