7・3水害常襲地においての忘れてはいけない景色。

7月3日。熱海土石流発生してから1年。未だ行方不明者がいる事態に理不尽な悲劇でもあったと感じます。次世代へしっかりと教訓を活かさ毛ればと感じます。同時、昨年の7月3日。私の住む地域(須津地区)において、同様に大雨による甚大な浸水被害が江尾、境地区で発生しています。
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昨年の今頃は浸水被害地での対応をしながら、被害の確認をしながら復旧作業に従事していました。私が議員になってから4回目の甚大な浸水被害に無力さを感じながら、議員としての役割として、さらなる水害軽減に力を入れなければと思いました。7月3日水害常襲地おいて、忘れられない光景と教訓が心に刻み込まれています。
浸水被害後の対応として、陳情、請願を行い国県にも意見書を提出しています。地元議員としてはもとより、会派でも強い要望はしています。
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すでに本年度も様々な取り組みが始まっていますが、抜本的な対策まではまだ時間とお金がかかる状況に、想定外の大雨が降れば、同じような浸水被害が出る不安はつきまといます。水害軽減は私の議員としてのライフワークです。7月5日も江尾江川で行われている事業の現状確認を行います。
ただ、台風4号が列島横断の報道が流れる中では、想いは、水害常襲地である地域に局地的な大雨が降らない事を願うばかりです。
令和3年7月3日は水害常襲地おいて忘れてはいけない景色があります。