春の交通安全運動が始まりました。
私も新年度、気持ちを新たに須津地区の出発式に参加しています。
街頭指導として、須津小学校の交差点に立たせて頂きました。
以前より須津小学校の通学路の危険個所として県道である川尻線のそろばん塾付近を横切る際の横断歩道があります。
近年交通量が増し、県に対して、拡幅工事をしての安全対策は求めていますが、都市計画道路とは言え、実現してない状況であります。
現状では、いつ事故が起きてもおかしくない状況は、PTAを始め、その場所を利用しない通学路の変更が検討されており、昨年暮れ、須津川沿いを利用する通学路の変更届が提出されています。ただ、現況は川沿いは車こそ利用はないものの通学路と利用するうえでは安全な状態ではありません。
今年になり、学校、地区、警察、行政関係者立会いのもと、須津川沿いを通学路と利用するにあたり、安全対策として、通学路とする道路に交通規制看板及び須津川沿いに130mにフェンスを設置する事になりました。
新年度になり、地区の許可、入札を行っての工事を進めるために、どうしても時間を要するため、8月供用開始を目指しています。少しでも早い供用は求めていますが、担当の道路維持課も最大限努力をしているとの事です。小学生の通学路ですので安全対策が整っての通学路変更となります。もうしばらく、子どもたちを見守っての安全対策はお願いしたいことです。
4月7日小学校の入学式があります。
新年度になり、あらためて子供たちの事故が無い事を祈念します。