第1回富士山サイクルロードレース「富士クリティウムチャンピオンシップ」が19日、20日で富士市の青葉通り(市役所通り)で開催されました。日本一の富士山のふもとで開催するジャパンサイクルリーグ、全日本実業団自転車競技連盟、日本学生自転車競技連盟の3団体が参加する日本で初めてのクリティウムチャンピオンシップを決定する大会です。私も、富士市で行われる初めての記念のサイクルロードレースでもありますので土曜の予選及び日曜の決勝レースを観戦に行ってきました。
平均時速40キロを超えるスピードが目の前を駆け抜けていきます。
実際の自転車の音や速度のレースの醍醐味が感じ取れました。
(転倒してコースアウトする選手)
実際、接触して転倒する自転車やカーブで転倒する自転車等危険も伴いながらのレースでしたが、生で見るサイクルロードレースはすごい迫力でありました。
また、日曜には公園ではアンティーク市も開催されており、まん延防止期間とは言え、多くの人で賑わっています。しかしながら、これだけの大きな大会を開催できる富士市のポテンシャルの高さを実感するとともに嬉しく思えました。ただ、初めての大会であり、2日に及び交通規制は主要道路での交通渋滞を始め、近隣に住む方やビジネスをしている方々から様々なクレームも頂いております。
今後、富士市がサイクリング都市になる上で、このサイクリングレースが全国に誇れる大会として継続してもらわなければならないと感じています。ぜひとも、地域の人を含め市民に支援していただけるようしっかりと検証しながらの開催は求められると思っています