ガンバルマンの働き方改革を考える時期。

先日、様々な用事を済ませた後、「あ~疲れた」と言いながらヨガ教室に行った際に言われたこと。

「疲れた~って、荻田さんいくつになった。還暦を迎えていたのなら、ちょっと考えなければだね。いくつになっても若い気でいても、40代の時と明らかに、肉体的にも精神的にも衰えてきていることは確かだよ。だから、40歳の時と同じことをやろうとすれば疲れるのは当たり前。60歳に合わせた仕事も活動も変えなければいけないよ」と言われてみて、確かにと思いました。
考えればいつまでも同じような仕事や活動をしていること自体無理がある事。
同時に、コロナ禍となり生活様式が明らかに変わりました。

コロナが落ち着いて同じように活動し始めたのですが疲れます。
自粛期間が長かったせいか、活動が制限され肉体的にも精神的にも変化が生じています。
コロナ禍もありますが、明らかに衰えがあることに気がつかなければならなかったことかもしれません。
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議員になってから、いつでも、どこでも、ガンバルマンとして活動をしてきました。
気がつけばガンバルマンとして15年。
無理しないで言われても無理してしまう生活をしてきました。頼まれると嫌と言えないところもあります。大変な時も割とまじめで最後まで頑張ってしまうところも多いです。大きな病気も経験したここ5年位は身体的な衰えは感じます。
でも、還暦を過ぎても議員も仕事も変わらない仕事量であります。
コロナ禍が収束しても年齢の事を考えたら、「疲れたよ~」と言う言葉が頻繁に出る状況であるならば、もう少し楽に生きられればな~と思うこの頃です。
気持ちは、いつでも、どこでもがんばるマンですが、それなりにがんばるマンでいられるためにも、ちょっと仕事や活動についての働き方改革を考える時期であると感じます。
老いる苦しみを少しづつ感じつつ、「いつまでもあると思うな、親と金と若さ」です。