県立富士高校は来年100周年を迎えます。
学校のOB・OGで組織する富友会の令和3年度第1回常任幹事会が開催され本年度の総会及び100周年の記念事業の取り組みについての話し合いが行われましたので私も副会長として参加してきました。また、4月より学校には新たに杉山禎校長が赴任してきており幹事会に出席していました。
すでに赴任してから1カ月以上たちましたが、挨拶では、来年の来るべき100周年にあたり、コロナ禍であっても記念すべきと年として現在の富士高校生の生き生きとした活動を内外に発信することへの期待が述べられていました。
昨年はコロナ禍となり、急遽、富友会の総会・懇親会が大幅に変更となり、懇親会中止、総会は縮小しての開催が余儀なくされました。私も代表幹事年度として想定していないコロナ禍のどうしようもない状況に悔しい思いは残りました。今年も残念ながら、コロナ禍では懇親会は開催できず日程も、100周年に合わせ通常開催されていた8月から10月16日(土曜)開催となりました。ただし、昨年と違い、新しい生活様式でのイベントとして、オンライン講演会を予定しているようです。100周年を控え盛り上げるための工夫としてとても良いと感じました。また、100周年記念事業についての取り組み状況について小室実行委員長より説明がありました。コロナ禍となり様々な事で翻弄されています。ただ、総会も100周年もコロナ禍であっても着実に準備は進めなければいけないと感じています。100周年に向けて動きを加速させながら、私もできるかぎりでの協力をしたいと思っています。
新年度の常任幹事会でありましたが、今年の3月26日に心筋梗塞で急逝した前校長であった篠宮校長先生にも100周年への強い想いはあったと思います。100周年に動いている中であらためて哀悼の意をささげたいです。