定年がない身としては複雑です。

IMG_5990新聞報道でも取り上げられていましたが、富士市職員人事異動の内示が12日されています。本年度退職する部長級は9名。異動規模は前年度より197人増の過去最大規模であります。内示書を見ながら私自身複雑な気持ちとしては、本年度退職する多くの部長は私と同じ60歳であるということです。市の職員として、いわゆる60歳を定年としての一つの区切りとなっての退職であります。
私は自営でありますし、議員という立場もありますので、60歳で定年という区切りはありません。その意味では、同級生が改めて、還暦になり定年を迎えたということに羨ましいような思いもあります。新年度より部長の顔ぶれが大きく変わります。議場に同級生の姿が無くなるのは寂しさもあります。一般的には定年延長の方向が示されているとはいえ、定年がない身としてはいつまで同じような生活が続くのか複雑な想いもあります。
しかしながら、私もどこかで区切りをつけるときは来ると思います。
ただ、現状、議員として市に居残る立場として、退職していく市の職員であった同級生に恥をかかせないようにさらに気を引きしめて新年度より活動せねばと言い聞かせています。
新たな場所で仕事をされる方も多いと思いますが、退職をする同級生の皆様お疲れさまでした。また、昇進した皆様はおめでとうございます!!