薪も買う時代、ただ、薪代もばかになりません。

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週末は自宅で焚火(ちょっとしたキャンプファイアー)をしようと思い、薪を用意しました。子供の頃入隊していたボーイスカウト時代は、薪は山で調達するものと思っていましたが、現在は、お店(アウトドアショップ)で薪を買ってきます。焚火用の薪は、大体3キロで1000円以上しますので、我が家で一回に利用する薪も5~6キロ使いますので、薪代もばかになりません。
樹種は大きく針葉樹と広葉樹に分けられますが、針葉樹は軟木・広葉樹は堅木です。焚火にする際、針葉樹は着火はしやすいですが火持ちが悪く、多くのヤニが含まれているので煙もでます。広葉樹は着火はしずらいのですが、火持ちがとても良く、特にナラ・クヌギですと薪を継ぎ足す必要がぐんと減ります、当然、火持ちが良い事から灰の出る量も減ります。ですから、焚火用として買い求める際には、両方買い、針葉樹で火をおこし、広葉樹で火を長持ちさせる方法を取っています。
薪も買う時代です。ただ、たびたび焚火をやると薪代もばかなりませんので、以前、我が家も山林がほんの少しある事を、養父に聞いていますので、一度暇を見つけて、薪が調達できるのか確認に行かねばと思っています。