何年か前より、富士市立高校と富士市議会議員の懇談会が開催されています。本年度も7月6日に総合探究科の3年生と模擬議会の授業として生徒が考えた法案の争点について意見交換が行われました。今回、私も10人の参加議員に選ばれていましたので与えられた法案について生徒と一緒に考えさせて頂きました。
2コマの授業に参加させて抱きましたが、感染予防対策として、マスク、フェイスシールド、ついたてが設置された中で、最初の法案はナショナル委員会の「憲法第9条改正の名器法案、憲法第9条の2項の変更」野党の立場。2つ目は身の回り委員会での「富士市立高校校則改正案(髪型自由化)」「富士市立高校の髪型の校則を個人の自由とする」与党の立場。からの助言が求められました。憲法改正については個人的な考えはありますが、野党の立場になっての憲法改正反対の必要性をまた校則の、自由化としては与党ですので、先生や親の考えではなく、生徒の主体性、自主性を育成する事への賛同にプラスして将来の創造性を育む上でも必要であることを生徒と考えました。
今後話し合われたことを、7月8月の授業で審議、採決されるとの事です。担当したグループがどのように発表し自分たちの意見が尊重されるのか気に成る所です。関わった以上、結果についても知りたいと思いました。
いずれにしても、若い人たちと話をする機会がめっきり少なくなっている中では、良い経験が出来ました。