今年も市長行政懇談会始まる！！

毎年恒例の市長行政懇談会がありますが、今年に関しては、コロナ禍でもあり、全地区での開催とはなってはおらず、各地区の実情に合わせての開催となっています。そのような中で、富士市の一番東の地区の浮島地区で今年最初の市長行政懇談会が仁藤副市長同行のもと開催されました。

浮島地区においても様々なイベントを中止しており、開催については随分悩まれたようですが、十分な空間を取り、まちづくり協議会の役員や町内会長、小中学校長と限られた人員で開催したとの事です。私も地元議員として参加させて頂きました。
　
冒頭の挨拶では開催して頂けたたことに感謝と、富士市で感染者が７６日間出ていない状況は、市内飲食、買い物は今まで通りルールを守りながら進めて欲しく、首都圏からの流入さえ気を付けて頂ければ、市内で普通に生活していれば感染はないと思っていると市長私見を述べながら、行政懇談会の内容として、新型コロナウイルス感染症による影響及びその対策についてまた、本年度行う主要事業、その後地域要望についての回答でありました。
意見交換では特に地域においては東小学校の生徒数が減少する中で小中学校適正規模、適正配置基本方針の策定については気に成る所で、複式学級を含め存続についての意見がでていました。
時間的にはいつもより短い一時間足らずの開催でありましたので本来なら市長も多くの人の前でじっくりと市政について話したい所であったと思いますし、個人的にはコロナ禍での医療体制についても聞きたい話でありました。
今後も地域の状況に合わせて行政懇談会は行われるようです。
ちなみに私が関係する地元の須津地区行政懇談会は１１月１３日の予定であります。
出来る事なら第２波を含め市内での感染拡大していない事を願うばかりです。