休みたくても休めない業種でのコロナ対応は進めるべき。

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緊急事態宣言以降も生活に必要な社会インフラとして営業を続けるコンビニエンスストア等の小売業もコロナ感染予防の強化の為に様々な工夫をしています。毎日の体温の確認、うがい、手洗い、マスクの着用を義務付け、除菌消毒、緊急事態宣言発令前より、レジ前にビニールカーテンの設置、ソーシャディスタンスの確保等々、不特定多数の人が来店している状況に、日常生活を保つために休むこともできない業種として関係者から感染者が出てしまうと2週間の休業が余儀なくされてしまう為、保証もない中では自衛対策も必死です。

人と接する仕事でのビニールカーテンについては、現状、働く側もそうですが、お客様、用事で来られる方にも一定の安心感を持っていただく為に必要な措置であります。
富士市役所も一部部署やまちづくりセンター窓口業務においてビニールカーテンがつけられ始めましたが、すべての窓口や各部署カウンターにビニールカーテンや職員にマスク着用は義務付けるべきと感じます。その為にも、市としてもビニールカーテンの配布、仕事場での職員に対してのマスクを確保しての供給はすべき事であると思います。
また以前と続くマスク等不足は、今必要とされる生活インフラを維持する上でも医療、介護、保育従事者以外にも、市役所、銀行、小売業,スタンド等々人と接しなければいけない休みたくても、休めない業種、生活インフラとしての「うつらない、うつさない」ための対応として事業者努力だけではなくせめてもの布製マスクだけでなく、サージカルマスクや消毒液の供給はできる事なら直ちに対応すべき事であると感じます。