花見シーズンですが、花見に行く事も出来ず、市役所に行くまでの間の様々な桜の風景に癒されています。
新型ウイルスの影響で日々深刻な状況でが長期的に変わりつつあることに議員以外にも仕事を持つ身としての不安は広がります。様々な経済対策も打ち出されて始めていますが、コロナウイルスの経済への悪影響が身近な企業にも及び始めているのをヒシヒシと感じます。
私の地域にあるバス会社さんが先月末で倒産、今月中知り合いの旅行会社からは休業の知らせもありました。また、3日の新聞には、沼津にある沼津キャッスルが4月末で廃業が掲載されていました。
特にその記事を見てショックでした。と言うのも沼津キャッスルさんは私にとっては自分の結婚式を挙げた思い出のホテルであり、勉強会やイベント等でよく利用している馴染みのホテルでもあります。社長とも勉強会で共にしていましたが、時代の流れやコロナの今後の見通しを考えての苦渋の決断であるとは言え、寂しい限りです。
桜の花も散り始めている風景を目にしながら、
ふと、頭に浮かんだ言葉は
「散る桜、残る桜も、散る桜」
です。