商工会議所賀詞交換会での会頭挨拶。

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2020年新年の富士商工会議所賀詞交換会が開催されましたので参加してきました。
会場では会員企業、県・市幹部、関係団体、地元選出国、県、市議等250名が集まる中で開催され、会頭を始め多くの来賓の挨拶では富士市経済発展の決意を新たにしながら、その後石井副会頭の乾杯後に地域の発展に向けての交流が進めらています。
牧田会頭の挨拶の抜粋ですが掲載しますので確認してください。IMG_4990

「超高齢社会となり、歴史上どの国も経験したことがない時代が到来します。
特に、地方においては、若者の人口流出に歯止めがかからず、「地方の疲弊」は、容易に解消できるものではありません。富士地域においても、若手を中心とした人材不足に加え、経営者の高齢化と後継者難等により、技術の伝承や事業承継が大きな課題となっており、今こそ、掛け声だけでなく地方創生の具体的かつ、真剣な取り組みが急務であります。令和元年度は、消費税率の引き上げ、働き方改革関連法の施行など、企業活動に関する環境が大きく変化いたしました。2020年、新たな年を迎え、私は、次の五項目を富士商工会議所の最重要事項として、着実な進展を図ってまいりたいと思います。まず第一に、人材確保並びに育成支援、第二に、事業継続計画策定支援、第三に、創業・経営革新並びに事業承継支援、第四に、企業の生産性を高め、事業所の成長に資する「健康経営」の普及促進、第五に、事業所に寄り添い、共に課題解決にあたれるよう、事務局職員の資質向上を挙げるとともに、本年度を最終年度とする中期行動計画の着実な達成と、2021年度からの次期中期行動計画の策定を進めます。
いずれにしても、会員事業所の成長が地域の持続的発展に結びつくものと考え、地域総合経済団体として、商工会議所が果たすべき使命を達成するために必要な措置を適切かつ着実に講じてまいりたいと考えております。」
との牧田会頭の年頭の挨拶でした。

私は市会議員でもありますが、商工会議所会員であり、商工振興委員でもあります。
今年もそれぞれの立場で商工会議所と連携しながら地元経済発展の為に尽力していくつもりであります。