終戦記念日の8月15日、ロゼシアターでの戦没者慰霊祭に参加した後、三日市浅間神社でお昼より開催されている夏祭りに顔を出しました。今年で2回目となる神社で行われる新たなスタイルの夏祭りのメインは、昨年同様、神社でDJを夕方6時より有名な大沢伸一氏が奉納DJを行うとの事でしたので孫を連れに戻りあらためて雰囲気を味わいに出直しています。
昨年より若い人たちの神社離れが加速する中で老若男女を問わず参加できる新しいお祭りをコンセプトに行われていますが、イベントが始まる前には、社殿で奉納がありその後、MCの音頭のもとで、戦没者への黙とうや参加者全員で二礼二拍手一礼での参拝をして始まったのは神社ならではスタートであります。
台風により心配された雨も降らず、多くの人で境内が埋め尽くされた中でDJの音楽に合わせて獅子舞や社殿がライトアップされて盛り上がっていました。ただ、孫を連れてきてしまった関係で最後までいる事はできませんでしたが、神社での音楽DJは新たな文化の創出としては画期的であると共に賑わいの創出への発信としても素晴らしいイベントであると感じました。
三日市浅間神社夏祭りは神社を拠点としたまちづくりへの可能性を感じます。
神社崇敬議員としては賑わいの創出の場である神社としての多くの人の広がりに期待したいです。