実父が元気だったらの話。

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5月5日の子どもの日は、実父の3回忌の法事でした。
2年前に突然の多重交通事故に巻き込まれ亡くなってから時代も令和に変わる中であっという間の月日が流れました。
3回忌を迎え、だったらの話になってしまいますが、元気だったら、ひ孫の誕生を喜び、ひ孫を嬉しそうに抱っこしていたと思います。
元気だったら、孫の美帆の結婚式に参加して涙していたと思います。
元気だったら、私の選挙を一生懸命頑張り、4期目の当選を一番喜んでくれたと思います。
元気だったら、新しい時代を家族、兄弟、孫たちでそろって祝いながら、ひ孫の端午の節句を祝っていたと思います。
事故に巻き込まれず元気だったらと悔やみながらも、実父がいなくなってからの月日の流れでの良い出来事をお墓の前で報告をしてきました。
時代は平成から令和に変わっても過去は変わらないので、元気だったらの話はこれで終わりです。
これからは実父に代わってそれぞれが更に一生懸命、今を生きる事です。
それが実父への一番の供養だからです