週末を前に議長、市長に私が関係する団体等から陳情書を提出してきました。その際に市長室を出たところで市長から耳打ちされたことで大変ショックを受けた事がありました。
陳情の内容とか議会での事ではなく、プライベートでありますが、市長も私も所属していた事がある青年会議所の尊敬する勝亦先輩が亡くなられたと告げられました。あまりに突然の話で、名字だけを言われた時に誰の話をしているのか分かりませんでした。聞き返して確認をすると、私が良く知っている大渕の勝亦弘次先輩でありました。
勝亦先輩には、私は青年会議所時代より大変可愛がられ、食事に誘ってもらったり、議員になってからも定期的に電話が掛かってきて電話を切りたくても切れないような長電話であったり、どんなに忙しくても時間を作って来いと会社へ呼び出されていました。言われてみればこの3カ月位連絡がなく、そろそろ電話が掛かって呼び出されるのかなと思っていた矢先の話でした。
私のイメージではバイタリティある元気な姿しか思い出せず、まさか亡くなられたとは思えませんでした。ただ、何か月か前に会った時に声が出しづらそうな感じであったことは印象に残っています。突然の訃報に信じられなく、ご子息に確認の上慌てて、弔問に行ってきましたが、本当に自宅で安らかに眠っていました。
勝新太郎の様な大変強面で、眼光鋭く、凄みのある方でしたが、笑うと可愛い感じになる方でもありました、仕事熱心で、見識もあり、商工会議所や地域活動、スポーツ振興と精力的に活動し、何より富士市の事を一生懸命考えてくれた方でした。そして、ことあるごとに、私にも色々な勉強を教えてくれました。言わば、私にとっては、人世の師でもあります。
葬儀は22日通夜、23日葬儀となっていましたが、突然の事で、未だに信じられません。
怒りながらも可愛がってくれた愛すべき先輩がまた一人いなくなってしまいました。
本当に悲しいです。残念です。寂しいです。
イベントが目白押しの週末を迎え何となくやる事に手がつかない状況でもあります。
冒頭に掲載した陳情書についてはあらためてしっかりと発信を致します!