9月議会を前にしての台風、地震。

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9月定例会が9月11日より10月12日までの32日間始まる事、が4日、議運で決定した矢先、5日に最大規模を誇る台風21号が関西空港や神戸港と言った重要インフラにも大きな被害をもたらしました。
簡単に車が飛ばされてしまう事や強風によって死者が出ている想定を超えた暴風雨の状況は台風の脅威を感じます。と思っていた矢先に、6日深夜未明、北海道胆振地方中東部で発生した最大震度7の地震。
気象庁では「平成30年北海道胆振東部地震」と命名しています。
土砂崩れも発生しており6日の夜の時点で既に9人が死亡、22人の安否不明者が出ており、被害の状況は心配されます。一刻も早い被災者への救助は求められます。

今年になり大阪北部地震、西日本の豪雨災害と大きな被害での復旧、復興がされない中で9月議会は始まろうとしていますが、まだまだ台風シーズンは続きます。また、地震もいつ起きてもおかしくない状況です。
9月に入っての災害は、防風雨、土砂災害、液状化等々他人事ではない、恐怖感をあらためて感じました。