希望の鐘を鳴らすのはラトビアのスカウト達!!

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富士市のボーイスカウト・ガールスカウトで「シルバーウルフ」をラトビアに返還したことをきっかけに2008年よりラトビアとの相互交流を始めて10年経ちますが、10周年を迎えた本年もラトビアから4人のスカウトが来日しており、富士市長へ表敬訪問をしました。
(かつて娘が訪問した際にラトビアで大統領と握手する娘)
ラトビア大統領と
私も富士地区ボーイスカウト顧問でもありますので、同席させて頂きましたが、ラトビアには親しみを感じます。と言うのも、毎年ボーイスカウトの総会において大使や代理が訪れてくれることもありますが、以前、ラトビアのスカウトをホストファミリーとして受け入れもしていましたし、ラトビアプロジェクトに娘が参加した際には、ラトビアにおいて当時のラトビア大統領とも接見させて頂き、我が家でも大きな話題になった事を想い出します。
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市長はプレゼントに貰ったチーフをしながら、挨拶では「10周年を迎えたラトビアとの交流は富士市にとっても誇りであり、今後の交流がますます盛んになる事を期待している。また、ラトビアとは2020年のオリンピックの合宿誘致に取り組んでいるがスカウトとの交流だけではなく、様々な交流の輪を広げたい。それから、本日は富士山が見えていませんがこの上の屋上で夢が叶う鐘がありますから是非鳴らしていってください」と述べていました。

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その後、ラトビアから来た4人のスカウトたちは、庁舎屋上の希望の鐘を鳴らしていきました。「あの鐘を鳴らすのはあなた」ではありませんが、「富士市の希望の鐘を鳴らすのはラトビアのスカウト達」として、4人で一緒に鐘をならしましたが、「カラン・カラン」と言う大きな響きは顔は出していない富士山にも届いたのでは感じました。

響き渡る鐘の音を聴きながら、ラトビアからのスカウトが庁舎屋上の希望の鐘を鳴らしてくれた事により、富士市が進めるラトビアとの新たな交流に希望の光が差し込むことに期待したいと思っています!!