日本三大だるま市の1つである毘沙門天祭が2月22日から24日まで開催されています。大祭期間中は毘沙門天王が俗性に降りて人々の願いを聞くとされています。今年は幸運な事に大分高齢になり、最近はあまり会う機会が少なくなっていた毘沙門天の高橋前住職に境内で会うことができました。何となく今年は余計願いが叶うような気に成ります。
毎年だるまを買い求めていますが、昨年買ったダルマに目を入れて供養した後に、新たにだるまを買い求め今年1年ダルマに見守られながら、無病息災、家内安全、商売繁盛、心願成就等々祈願して目を入れました。今年のダルマの目は右目に目を入れます。私が買い求めたダルマは地元の杉山だるまで4号、5号、8号の3つで、縁起物として値切ることなく最初に言われた12000円で買い求めています。また、縁起物として、ダルマと同じように有名な坂田の短切、招福魔滅、とら巻を購入しました。
ちなみに私の友達は、不動産の仕事をしているので景気が上向きの中では、今年は更に商売繁盛をとだるま市の中でも一番大きなダルマではないかと思わる超特大ダルマを購入しましたが、その際には多く人が集まり手打ちをしてくれました。
居合わせた私も一緒にシャンシャンシャンと手を打ちましたが、あまりの大きなダルマに私にも後利益があるかもと思ってしまいます。何でも1番大きなものが好きだと言う彼には相応しいダルマでありますが、人ごみの中、持ち帰るだけでも大変です。
車の席いっぱいとなってしまいましたが、苦労して持ち帰る事で、またご利益が増すのかもしれません。
いずれにしても、高橋前住職には元気でいてもらう事と超特大のダルマを購入した友は更に商売繁盛で活躍はしてもらいたいと思いながらも、私にも良い年であってもらいたいです。
気の早い話ですが、来年の毘沙門さんは2月11日、12日、13日です。