富士商工会議所新年賀詞交歓会での会頭挨拶

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平成30年の富士商工会議所新年賀詞交歓会が会議所会員はもとより、富士市に関係する行政、議員、各種団体等多くの皆様が参加する中で盛大に開催されましたので、商工会議所会員議員として参加してきました。
牧田商工会議所会頭の新年賀詞交歓会での挨拶については事務局で挨拶内容を確認してきましたので掲載します。
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「国内においては、人口減少による国内需要の減退は避けられず、今後長く続くであろう大きな問題は、労働力人口の減少であり、業種に関係なく、すべてにおいて大きな問題であるので昨年末に、富士商工会議所内に、「人材マッチングサポートデスク」が設置したので人材確保に活用して頂きたい。また、地域内の消費人口をいかに増やすか、定住人口だけでなく、交流人口の増加を目指す取り組みを、強力に推進する。富士商工会議所は、来年度、合併50周年の記念すべき年であり、この先の50年、さらには100年後を見据え、地域が持続的に発展していく道筋を真剣に考えていく。そのためには、多くの先人たちが築き上げてきた様々な強みと、地域が有する多様な資源を活かしながら、一歩も二歩も先んじた取り組みが必要であり、企業が事業活動をしやすい環境整備に努めることはもちろん、それぞれの企業が生産性を高め、成長されるよう、一社一社の経営実態に即した相談・支援機能を一層強化していく。富士地域にとっても、ここ1,2年が、非常に重要な時期であり、特に、事業承継問題や、企業の生産性向上の問題などについては、商工会議所の総力を挙げて取り組むよう指示したところである。富士商工会議所といたしましては、富士地域の持続的発展に寄与できるよう、今まで以上に「信頼され、役に立ち、満足される商工会議所」を目指して、商工会議所事業を推進していく」していました。

いずれにしても、会頭の新年の挨拶を確認しながらも、商工会議所と行政が連携しての取り組みは重要であると感じていますので、本年度も引き続き、私も微力ながら尽力するつもりでいます。