ラジオエフの「エフエリアであいましょう」と言う番組でゲストに須津ふるさと愛好会役員の半田さんが出演すると聞いて、車の中で聞くのではなく実際の生放送を須津まちづくりセンターに聞きに行ってきました。半田さんは、ふるさと愛好会の活動はもちろんですが、特に地域の指定史跡を含む古墳について熱くラジオで語ってくれました。
古墳については、地域においても昨年、国指定の浅間古墳、県指定の琴平古墳、市指定の千人塚古墳の整備、活用として周辺整備をしての要望を市に提出しています。その中心となって活動していたのが須津ふるさと愛好会の皆様でした。国指定の史跡は富士市においては、浅間古墳しかない状況は、少しでも謎を解き明かした中で、多くの人に知ってもらい富士市の財産として発信はしたいとの想いも強く、今回ラジオに出演してくれたようです。昼前のラジオでしたから、聞いてくれた方はそんなにいないかもしれませんが、今回のラジオも含め、古墳については、様々な発信をしていく事は重要な事であると思っています。
今後、須津中学校での古墳を活用したまちづくりについても話してくれていましたが、地域が中心となって、有識者や行政、関係者を含んだ古墳活用検討委員会を立ち上げて、今までの保護中心の考え方ではなく、古墳の活用を進めることができるような環境つくりをしなければと半田さんの話を聞きながら強く想いました。