病院施設内のコンビニ出店は当たり前のようになってきていますが、近年、大手コーヒーチェーンが病院内敷地に積極的に出店を進めています。そのような中で全国には病院内敷地にスターバックスコーヒーが出店しているところがありますがスタバと病院との連携内容の1つの例として、院内処方での薬や会計で待っている間にスタバを利用した時に、スタバ内にモニターが設置されており、整理番号が表示されるようになっているのでコーヒー等を飲みながら時間がつぶせる様になっています。これは、結構、便利です。会計清算や薬を処方してもらうには、割と時間がかかりますので、スタバ内で待ち時間や整理番号が表示されるので病院内で待っていなくても良いわけです。また、病院の個室に入院している人へは部屋までのスタバの商品の配達サービスも行っています。中央病院でも患者の療養環境の向上や職員の福利厚生としてもですが、スタバのような待ち時間解消のサービスの工夫を含めて敷地内に飲食店あったらいいなと感じます。ただ、今の中央病院では駐車場も足りない状況が見受けられるますので敷地内への出店は無理があるのかもしれません。
今後、老朽化と病院敷地が狭い事も踏まえて病院建て替えの検討がされると思いますが、医療の充実はもちろんですが、病院利用者へのサービスの充実も考えての病院建て替え時での検討材料として、ぜひ敷地内での施設の充実も考えてもらいたいと感じます。