富士市で、富士山と新幹線とれんげのビューポイントである、東部土地改良区において、富士山れんげの会で、ようやく来年の為のれんげの種を蒔くことができました。と言うのも、本来なら、先月の15日に種まきを予定しており、もし、天候が悪ければ、次の22日に予備日を取っていましたが、あいにくの雨のためにいずれも中止。29日に再延期となりましたが、29日も台風接近のために中止となり、結局、予定より大幅に延び延びの11月12日となってしまいました。
予定変更でのれんげの種まきであった為に、多くの人に参加をしてもらいたかったのですが、イベント等と重なり、種まきに参加できない人も多くいました。しかしながら、今年は、花の会の周年事業の際に、花の会の会長さんにれんげの種まきの協力をお願いしたところ、花の会として快く協力をしてくれると返事をくれ、花の会の皆様がれんげの種まきに参加してくれました。また、今年は、新兵器としてれんげの種を蒔く、道具も新たに購入しての種まきです。
天候に恵まれた中で、無事、今年も、れんげの種を昨年以上に蒔くことを終える事ができました。来年も予定している「富士山れんげまつり」もありますが、富士市の誇るべき風景として「富士山と新幹線とれんげ」が多くの人に発信できることの期待に胸が膨らみます。