富士YEGで議員インターンシップ。

議員と学生を繋ぐ議員インターンシップをキャリア教育の一環として、富士商工会議所青年部(富士YEG)で本年度の事業で取り組む事を、商工会議所青年部の担当委員会の上柳研修委員長から説明をうけました。

私は昨年の8月に議員インターンシップに関しては、東京でNPO法人ドットジェイピーがすでに活動していたのでその勉強会にも参加してきました。議員インターンシップは若い人達に対しての投票率を上げる為に、議員と学生をマッチングし議員と行動を共にする事により政治をリアルに身近に感じて貰う事を目的としています。ドットジェイピーでは、議員インターンシップをした事による投票率のアップは勿論の事、政治への参加と言う点では、経験した学生が議員にもなっていると実績も報告されています。勉強会に参加した時には、必要な事であるが、議員と学生のマッチングは東京では出来ても、地方においては難しいのかなと感じていました。しかしながら、私も地方議員の一員である中では、少しでも若い人に議員を理解してもらいたいという気持ちはあり、議員インターンシップという制度があったならぜひ、利用はしたいと考えている事でもありました。
(事業説明の資料の一部)

その議員インターンシップを富士YEGで「パパが先生になるプロジェクト(案)」で取り組むと言う事に関しては、ある意味驚きでしたが、何年か前より富士常葉大学と連携した、社長のカバン持ち事業として職業インターンシップ教育に、「ふじとこプレインターンシップ」があり、その延長線上に議員インターンシップを取り組むと言う事を聞いて可能性は感じました。すでに、学校側に打診をした中では数人の学生が興味を持ってくれていると言う事でした。
「まちづくりはひとづくり」と実感している私にとっては、新たなキャリア教育の実践は大いに評価できる事柄でもあり、議員と言う立場においても期待をしています。
商工会議所青年部研修員会の皆様、素晴らしい事業を成功させてください。
私も力になれる事は精一杯協力しようと思っています。