私は富士市の頑張る子供たちを応援したいです。その一つとして、ロータリークラブが事業として行っている市内の高校への奨学生のアドバイザーを15年前より務めています。現在、私が担当している学校は議員という立場もありますので富士市の高校である富士市立高校にしてもらっています。その意味では定期的に学校に行き,学校の様子も聞けますので私にとっては都合が良く、出来るだけ続けたい事であると思っています。その奨学生の激励会が開催されました。当然、3年生は卒業式も終わり卒業をしていますので、送別会も兼ねています。奨学金給付のアドバイザーの主な役割は担当の生徒に対して定期的に学校に行きながら、校長先生立会いの下で奨学生にお金を渡す際に、学校での状況や近況を報告してもらい何かあれば相談に乗ったりしています。
(市立高校の岩田校長と奨学生達)
市が行っているお金の給付だけではなく、奨学生に対しての精神面の支援もしています。その精神面の支援の一環として奨学生の激励会は開催していますが、子どもたちの話は其々に成長が伺え感動します。奨学生たちは多くの人に応援してもらっている事を感じる事でしっかりと目標を掲げた中での努力をしてくれています。何よりもプライドを持ってくれます。また、各学校の校長先生からの生徒への激励は子供たちにとって心強くかけがえのないものであると感じます。
あらためて、子供たちへの心の支援は大切な事である事は実感します。お金の支援以外の心の支援については富士市の奨学金も導入するべきであると強く感じます。
(奨学会会長と其々の進路が決まった卒業生)
今年卒業された奨学生の皆様おめでとうございます。